Keiro Retirement Home での蕎麦打ち会、できるだけ和の雰囲気で、ということでしたので浴衣に割烹着でお手伝い。Keiro Retirement Home は日系人を対象にした老人ホームで、食べにいらした居住者の方々の中には、夏のお着物、浴衣、法被をお召しの方もいらっしゃり、盛り上がっていました。試食させていただいた、挽きたて、打ちたて、茹でたての三「たて」が揃ったお蕎麦は最高。
写真は、司会解説を担当されたtokyokidさまと生後三ヶ月ちょっとのHくんと。お二人とも作務衣です。Tokyokidさまは浴衣生地で仕立てたものに、足元は高歯!これが非常に格好良く決まっておられました。大泣きしてしまったHくんの作務衣はトンボ柄。トンボはスイスイ飛ぶ姿から別名を勝ち虫といい、戦国武将たちにも好まれた縁起物なのだそうですね。先日見に行った「新婚さんいらっしゃい」で、トンボ柄の扇子を持った三枝さんがそのようにおっしゃっていました。
当地で粋な男の和装を見ることはなかなかないので、お願いして登場していただきました。私はおなじみの浴衣に帯を茶友のお店で新調した半幅です。動き回った後で脇が伸びてしまっているのはご愛嬌、ということで