ロサンゼルスで、着物暮らし

太陽燦燦のロサンゼルス近郊で接する和なあれこれ。
LAに帰って来ました。肌寒い日が続いています。

再開してみます!

2020年02月06日 | Weblog
最後に更新してから10年以上になります。去年からまた着物を纏う機会が増え、その都度取り合わせを撮っていました。記録という意味からもこのブログに簡単ではありながら綴っていこうかと思います。



ある初釜へ呼んでいただいた時の取り合わせでした。最近着物、帯、帯揚、帯締を決める時、12歳の娘の意見を聞くことが多いです。
金彩帯揚は結婚祝に扇模様のものを当時の社中の大先輩がくださったもの。つけるたびに偲んでおります。

蕎麦打ち会での粋

2007年07月03日 | Weblog
Keiro Retirement Home での蕎麦打ち会、できるだけ和の雰囲気で、ということでしたので浴衣に割烹着でお手伝い。Keiro Retirement Home は日系人を対象にした老人ホームで、食べにいらした居住者の方々の中には、夏のお着物、浴衣、法被をお召しの方もいらっしゃり、盛り上がっていました。試食させていただいた、挽きたて、打ちたて、茹でたての三「たて」が揃ったお蕎麦は最高。
写真は、司会解説を担当されたtokyokidさまと生後三ヶ月ちょっとのHくんと。お二人とも作務衣です。Tokyokidさまは浴衣生地で仕立てたものに、足元は高歯!これが非常に格好良く決まっておられました。大泣きしてしまったHくんの作務衣はトンボ柄。トンボはスイスイ飛ぶ姿から別名を勝ち虫といい、戦国武将たちにも好まれた縁起物なのだそうですね。先日見に行った「新婚さんいらっしゃい」で、トンボ柄の扇子を持った三枝さんがそのようにおっしゃっていました。
当地で粋な男の和装を見ることはなかなかないので、お願いして登場していただきました。私はおなじみの浴衣に帯を茶友のお店で新調した半幅です。動き回った後で脇が伸びてしまっているのはご愛嬌、ということで

ブログの名前

2006年02月16日 | Weblog
ブログの名前に使いたい都市名は、ロサンゼルス、L.A., ロス、羅府と複数の表記があって、迷ってしまいました。周りの方に少し意見をうかがってみたところ、前の二つが同数の支持。先頭のロサンゼルスの方がどちらかというとゴロがよいように思うので、ひとまずこちらでやってみることにしました。ご意見くださった皆さま、ありがとうございました。
こちらでは着物に袖を通す機会がそれほど多くなく、gooは初めて使うということもあり、ぼちぼち更新していこうと思います。よろしくお願いします