ロサンゼルスで、着物暮らし

太陽燦燦のロサンゼルス近郊で接する和なあれこれ。
LAに帰って来ました。肌寒い日が続いています。

達磨さん状態で炉開きへ

2007年11月01日 | あわせ
妊娠32週。実家にあった反物で作ってもらった単衣の長襦袢は、白地に紫の笹の葉のような流水のような模様で、蛍絞りと合わせてみたかったのです。まだまだ気温の高いLAですから、ちょっと反則も許してください。古ぶくさも同系色の未草寿文紹巴。帯は銀と薄桃色の結び熨斗と紐の柄。何とか着たものの、お腹が思いのほかせり出たせいか、帯が襟元を圧迫して達磨さんみたいになってしまいました。畳に座る時は手で上前を押さえないとちょっとお行儀の悪いことになります。限界ですね。帰って自己測定した腹囲は93cmでした。前回は90cmと書きましたが、実際はもう少し細かったようです。あれから全体的にお腹周りが丸く大きくなっていて、腹囲一箇所の数字だけでは人体は表現できないんだなあ、と面白いものです。次に袖を通せるのは、お宮参りでしょうか。