はるかのカフェテリア

15歳蒼君、僧帽弁閉鎖不全症、腎不全、肺水腫(10回)、膵炎→12/25天使に
14歳紅亜、肝細胞がん(疑い)のブログ

映画鑑賞 劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール

2017年02月23日 | 映画・観劇
★★★★★

文句なし、SAO最高傑作だと思います
シリーズを見ていなくてもわからなくもないですが、絶対にSAOだけでも見ることをお勧めします。
やっぱりこのシリーズ好きだわと再認識しつつ心が震えました。
今までのSAO.ALO.GGOはフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫を装着することによってVR(仮想現実)世界で自由に動き回れる。

映画のプロローグを引用するとw(書いてる途中で自分が混乱してきたw)

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2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫
――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。
それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
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ということで、VRは仮想現実にダイブするので、現実世界の体は意識がない状態。
今回のARは、装着することによって現実世界で意識を保ちながらもバーチャルな体験ができる。といった感じかな?
自分的解釈で分かりやすく言うと、ポケモンGOのでポケモンを捕まえるとき、
ARかゲームの背景か選べると思うんですが、まさにそのARモードの感じがスマホの画面ではなくて、実際目の前にいるようなリアルな状態で、できるのが今回のオーディナル・スケールというゲームになります。

物語に出てくる人たちの大半がSAOのプレイヤーで、SAOは茅場晶彦がプレイヤーを現実世界に帰れないようにしてしまい、ゲームの中で生きていくしか道のない中で、ゲームでの死が現実の肉体の死にも直結しているという、ある意味デスゲームでした。
そして生き残った人たちが現実世界に戻ってきたときに2年の月日がたっていました。
今回の映画は、そこからなのですが、まぁその間にALO.GGOという別のゲームもみんなするあたり、懲りてないなwと思ったこともありましたww

前半はキリト君がやる気を出さないので、間延びした感じではありましたが、
そういえば、キリト君の性格とゲームの特性を考えると冒頭は致し方ないかな?と言う感じででした。
VRでは仮想現実なので、思うように体も動くし、レベルを上げればそれだけ強くもなれる。
ARは現実の肉体を使っているから、思うように動けない。そんなジレンマ。
私も、この作品を見て、自分的にはVRがいいなーと思いました。
というか、SAO見てた時は、ずっと中に入りたいと思ってましたもんw

キリトの恋人アスナがOSをプレイしている最中に、SAO時代の記憶がなくなるというのをきっかけに、キリト君も本気を出していくのですが、
二人の出会い、思い出はSAOの中にあるので、失われていくのはみててつらい…
二人の高校生の初々しい恋愛は見ててきゅんとします。
でも、MMOにありがちな結婚システムw
現実にはあり得ないけど、ゲームの世界では結婚は普通w
二人もゲーム内で結婚していました。(余談ですが私もRO時代結婚しましたwwwwwww)
まぁSAOみたいに現実世界でも美男美女なんてありえないんですけどね(遠い目
そんなわけで、アスナのお母さんが一度会いたいって言ってるってなった時のキリトのヘタレ具合が何ともw
2年も眠っていた高校生の男の子が、大金持ちのお嬢様のおかあさんに会うのを躊躇されるのもわかりますw
そんなヘタレキリト君ですが、やはりアスナのために戦う姿はかっこいいです。
チート的に強すぎますがw
最後のボス戦で、SAO.ALO.GGOのキャラクターがみんな手伝いに来てくれた時からウルウルしていたのですが、アスナがALO編でユウキ(現実世界で病気で他界しています)から託された「マザーズ・ロザリオ」という技を使ってボスに挑んだ時に、ユウキちゃんの姿も見えてた時、涙腺崩壊しました
やばいよこの表現の仕方!
まさかの伏兵におばちゃん鼻水ずるずるですよ
後半は体の震えが止まらないくらいの展開で、やっぱり好きだーーーーー!と叫びたい衝動にかられましたw
今回のボスがSAOアインクラット100層ラスボスだったこともあり、実質SAOは終了ってことなんでしょうねー。
今まではどのゲームをやっててもどうしてもSAOの影がついて回りましたが、次回からは新たな展開になると期待しています。
ED後に新シリーズを予感させる伏線があるので、エンドロールはしっかり見ましょうw
菊岡さん、やっぱりね…とw森川さんが声をしているあたり、一筋縄ではいかないなとは踏んでいましたw

今回130分。萌に萌まくりました。
あすにゃん可愛すぎる
あ~も~私服もどれもかわいいのですが、やはり私的ベストコスチュームは
血盟騎士団時代の白と赤の団服!!
あすにゃんに一目ぼれしたのは、まさにこの時代なので、この服を久々に見ると、高まりますw

この服を用意してくれたのは、キリト君とアスナの子供wwユイちゃん
AIでありながら感情豊かで、ホント可愛いです
今回の映画においてMVPはまさにユイちゃんだと思います。
あすにゃんサービスシーンのお風呂wお風呂が広すぎてそちらに目を奪われましたw
なのに、シャンプーがなんかダサいんですけどww
もっとおしゃれなシャンプー使ってくださいよー。なんでシャンプーの説明書きがドアップなんだよーw
ドアップにするする部分が違う!(ぁ

今回のゲスト二人は、声優さんではなかったので、台詞の部分はモヤモヤする部分もありましたが、歌姫役の神田沙也加ちゃん。
歌はやっぱりうまくて素敵です!曲全部買いますよー!
なので、台詞の部分のもやもやは忘れますw

新シリーズ楽しみ~♪
コメント
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