夜22時半頃、
長兄のケータイからラインボイスメッセージ(留守電、ね。ラインでボイスメッセージを送れる事知らんかったけど(*_*))
長兄、父子家庭になってんね。
私テレビ見てたから、電話直ぐ出れる状態やったのに、コンマ4秒位の留守電。
メッセージ聞くと、姪っ子(M。小3)からやって、
ヒソヒソ声で(パパ酔っぱらって大変)って。
私(大丈夫や、Mはお布団入って寝なさい)
M(無理)
私(だいじょうぶやから。)
M(パパいないと寝れない。)
私(パパどこで寝とるん?)
M(お風呂)
えぇっっ!?(@ ̄□ ̄@;)!!
私、Mのケータイに電話した。
M「もうお風呂のお湯も流して、その中で寝とる」
(@ ̄□ ̄@;)!!
「肩ゆすって起こして!」
「ずっと起こしてるけど起きん」
「起きて、言うたら、パパお返事する?」
「起きてくれん」
ま、まさかっっ!!Σ( ̄□ ̄;)
119番するか!?と思ったけど、
「パパ、息しとる?んー、とか言う??」
M「んーって言う」
私「今すぐ行くから、とにかく声かけててっ!!」
直ぐ、言うたかて、私直ぐ行けんわな。
オマケに私もちょいテンパってしもとるし。
とにかく向かい、その間もMからジャンジャカメールがくる。
私「起きた?」
M「起きない」
こわーーい!!
ヤバーーい!!
兄の家に着き、
ガバッと玄関ドア開けて飛んで入ると、Mが駆け寄ってきた。
M「ここねん」
お風呂場で、お湯ナシ浴槽で目をつむっている。
ウソやろ!?
ビビる私。
(私の母はお風呂に沈んで亡くなった)
Mが掛けたんだろうバスタオルが、掛けられてるけど、ビミョーにチラリ…。
私、肩ゆすって「お兄ちゃん!こんなとこで寝たらダメやろ!起きて出て!」と言うと、薄目を開けて「M!はー(私の名前の一番上だけを言う)に電話したのか!!」って怒ってまた目をつむっている。
私「M、心配したんやよ!!そんな所で寝るしやろ!ホラ、出て!!」と言って、手を引っ張ろうとしても、
「わかった!!」と怒ってーの、繰り返しで、手を振り払い、出ようとしない。
でも、ビミョーにズレてたバスタオルでお股を隠してたわ。
そんなに酔うとっても、恥じらいはあるんか( ̄▽ ̄;)
何度も何度も「何で、はーに電話するの!!」って凄い怒っとるし、Mが可哀想で、
「こんな所で寝るしやろ!!M心配したんやがいねっ!」と叱ってやった。
あったまにくる!(Mが心細かったろうと思って頭にきた)
私、Mに「パパのおパンツとシャツ持ってきて」と言い、おパンツはMに任せて「はかせてあげて」と言ってMが兄の足元に向かうと、兄、片足ずつあげてはかせてもらってたわ( ´;゚;∀;゚;)
(そんなに怒っとるくせに、足上げるんかーーい!!)
で、ようやく出てきて私がシャツを広げたら、素直に両腕を通した。爆!
頭も通してヨシ。
Mがリビングのソファーをベッドにしてあって準備してあったので、
そこに放りやって、毛布掛けてやって、
「M、これで寝れるか?」と聞くと、うん。
M掛けるもんないな…と言ったら押し入れに行って「この辺に~~」
私「あったあった、これでいいわ。
M、心配やったね、可哀想に。偉かったよ。パパ怒っとるけど酔っぱらって、怒った事も覚えてないかも知れんから大丈夫やよ。」
M「うん」ニッコリ。
Mに「はるちゃんが出たら、玄関鍵閉めてね。あと余計な電気消してね」と言って、
玄関で、頑張ったね、とハグをしてあげた。
M「日曜日、遊びに来てね」
(おっと、そうか)「わかったよ、日曜日ね」(^o^;)
いいけど、
今日の事、兄覚えとったら、兄、気まずいやろうなあ~~…私もやけど。
帰ってきて、
手洗いうがいして、お茶飲んだら、やっと落ち着いて
改めて(っとにもお~~っ!!)と。
眠前クスリを飲む前でよかったわ…。
かんおだって、寝つけんかもーー!