朝からかみ雪が降りしきる日曜日。
かあちゃんが、台所に篭って、フライパンで焼く「おやき」をつくった。
おやきの真髄は、「灰焼き」なのでしょうが、
蒸かしたり、鉄板で焼いたり、
最近は、いろんなバージョンがある。
この辺りでは、「灰焼きおやき」のことは、「やきもち」とよんでいるようだ。
焼きたてなどは、格別のおいしさである。
この日つくったのは、自家小麦(シラネ)の粉で皮を作り、
餡は、
・かぼちゃ
・ひじき
・野沢菜
の三種類。
かぼちゃは、保存の限界に来ているし、
野沢菜も暖かくなる前に食べてしまいたい。
餡を包んで、フライパンで焼いてから、
蒸かして出来上がり。
皮がもっちりして、おいしかった。
砂糖も何も加えず、蒸かしたものをつぶしたカボチャ餡は特においしかった。
それに、少ししょっぱい野沢菜の煮浸しのおやきが、とても良く合いました。 ←春よこい。ランキングおねがいします。
翌日、家族で初めてスキーに行くという夜中、持っていくかぼちゃプリンを焼いた。
例の「かちわり」という品種の冬至かぼちゃの保存の限界が来ている。
少し痛み始めた。
そこで、できるだけ、カボチャの分量が多いレシピを選んでトライ。
ただでさえ、おいしい「かちわり・かぼちゃ」
卵や牛乳(生クリームに替えて)や砂糖(少なめにしたが)が入っている。
それはもう、おいしいに決っている。
スキーの昼食のデザートになりました。
スキーの方も、引率友人夫婦のお陰さまさまで、総合的にダイマンゾクでしたゾ。
野麦スキー場:オススメです。おなじ市内ですから!!
過去の記事より
かぼちゃの煮物
まるごとかぼちゃ ←春よこい。ランキングおねがいします。
うどん?
うどんです。
このうどんは我が家の自慢の一品。
有機栽培のうちのシラネ小麦を、知る人ぞ知る栃木の黒澤製麺所さんで、
乾麺加工してもらったものです。
製粉から丁寧な工程を経て、仕上げは自然乾燥。
粉の味がしっかりする、食べ応えのあるコシのうどんです。
普段は、釜揚げうどんや、味噌煮込みにするのですが、
この日は、一風かわった、ミートソースうどん。
もちろん、ミートソースもうちのトマトなどを使った自家製。
8月の末に調理して、冷凍しておいたものです。
加工用トマト(品種:しゅほう)でつくってあるので、すーっぱい、酸味が利いて
たまりません。
(玉ねぎ・ニンジン・なす・合挽肉など、炒め、トマトと煮込む。仕上げにハーブ。)
しっかりしたうどんだからこそ。はるばるパスタです。(黒澤さん、ありがとう!!)
子供達、「ソースだけのこっちゃう。」というので、
冷ゴハンをよそってあげると、即席リゾット風。平らげていました。
それも、おいしかったです。
トマトの遠い思い出。種を蒔くのはもうすぐ。3月20日ころです。 ←春よこい。ランキングおねがいします。
節分に太巻き・太巻き・ふと、、、
と言われると、そんな行事はもともと持ち合わせていなくても
食べたくなる。
巻き寿司はもともと「文明的」な食べ物だろうから、広まりやすいのでは。
恵方巻きではないが、我が家でも食べたくなって、日曜日、巻いた。
キャベツの塩もみをたっぷり使った、「サラダ巻き」である。
「内部」に海苔にキャベツを敷いてねたを並べ、巻いていく。
外部に、海苔に酢メシ敷いたものを用意して、「内部」の海苔巻きを
包むように巻いていく。
今回は、卵を準備するのを忘れて、急遽、対応したので
薄焼きが巻いてある。臨機応変に。
「内部」の海苔に、自家製マヨネーズが塗ってある。
具は、下ごしらえをした、大根・ニンジン・ワカメ・糸こんにゃく・野沢菜など
かんぴょうがほしいところだが、ないので省略。(今年は自家用だけでも作りたい)
どんぶり茶碗蒸しと食べました。
節分の次の日は、立春。
「寒」の節季が抜けたのだ、という事実は、前向きな気分になれる。
節分の朝は、高層の雲が流れていた。
寒さは、まだまだ、続きそうだ。。。 ←ランキング投票おねがいします。