ブログの更新のタイミングを逸している。
一月は行ってしまいそう。逃げるな二月。まっていろ。
昨年、ふと、耳にした印象深いちょっとした話をご紹介。
秋のある日、お昼にテレビをパチパチしていると、
放送大学のチャンネル(田舎なので全戸ケーブルがきている)で
藤原新也氏がインタビューというか、トークをしていた。
話のテーマは「学ぶ」ということは?みたいな、感じだったか。
その中で、藤原さんは、こんなことをおっしゃっていた。
(少々、言い回しは間違っているかもしれないが)
「人の心というのは、どんぶりの形をしているとおもう。
そこに愛情がいっぱになって、溢れるようでないと、
他人に愛情を注げないのではないか。」
これはいいこと言うなあ~。と感心した。
自分のどんぶりは、どうだろうか。
冬の空は、観覧車でも届かない。
あきらめて、あたたかいうどんでも。
11日、天気に恵まれ無事、三九郎が燃え上がった。
地区PTAの役員ということで、大きな勤めが終わりました。
今年も無病息災、豊年満作、よろしくよろしく。
世界は受けての中にある。
電線構図を消し去って、深い空を見つめていても
その空は空っぽの乱反射。
暗がりのピンホールから覗く気分。
風景は気持ちいい。
今年もよろしくおねがいします。
お正月は新年を自宅で向かえ、かあちゃんの実家へ。
翌日はお墓参りに二子玉川。多摩川の段丘崖にある神社で初詣。
ミルクプリン富士。
田園都市線の車窓から海洋性の雲の群れ。
団地の狭間のコマツナ畑。(けっこうおいしそ)
どもまでも青い空。
東京の冬。
また新年。じわりとがんばるぞ。持久力、今年いる。