青空世界

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大倉山の光の柱

2006年07月08日 | Weblog
七夕の夜に岡本太郎の「明日の神話」が汐留の日テレプラザ ゼロスタ広場で

除幕されました。

タイムリーだと思います。

8月31日までですか。ぜひ行きます。

                    *

七夕は大倉山の師岡熊野神社に行きました。

現在のエネルギーのようすが知りたかったので。

鳥居に踏み込むと同時にがらっと気が変わって、神域独特の気が満ちています。

古い本殿の周囲は強力な気塲で、新しい拝殿よりも、ずっと強い。

「の」の字池と傍の神明社も見た目は地味でもパワーは強力です。

権現山は貝塚だったのですね。全体に良い感じでした。

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大倉山がどうしても気になって行ってみるとやはり・・・・・

神社は無くても非常にパワフル! 地形的に古墳だと思うのですが。

上の広場の大きな木のある所と、モグラの穴の集中地点が良い気場ですね。


大倉精神文化研究所」? ははあ、やっぱり。

大倉山記念館の前身は、大倉精神文化研究所だったのですね!

建物は上質の気が満ち満ちているではありませんか!!


ギリシャ神殿風の入り口を入って右奥の扉が、「大倉精神文化研究所図書館」

哲学、宗教、歴史などの本がぎっしり!


さっきから気になるパワーですが、最も強いのが中央階段の真ん中なんですね。

10段目ぐらい。

建物の中心の天井の真下です。


喉が渇いたので、飲み物の自販機を探して1階へ行き

アイスココアを買って振り返ると・・・・・・・・


私がそこで見たものはなんとも奇妙なことに、

神社の中枢のような ひもろぎ?

建物の中心に大理石の高さ2メートルほどの先の尖ったものが立っていて

非常にパワフル。


これが、さっきの中央階段の真ん中のパワーの源です。

この石の先端から階段の真ん中を突き抜け、さらに最も高い中心の天井へ

エネルギーの柱が出来ているのでした。


階段の中央に立つと、エネルギー的な光の柱の中に入ってしまう構造だったのですね。


イヤシロチです、ここは!!


この建物の設計者は、ギリシャ神殿風の入り口と内部装飾と、

最も日本の精神の中心となる建造物をエネルギー的にも融合させるのに成功していて、

この光の柱こそ、この地と昭和7年にできた建物を、あの戦争からも守ってきた。

なんということでしょうか・・・・・・


「まこと」を目的に実業する人を育て、

「まことの心」を後世に伝える目的で創られたこの建造物は、

まごうことなき神殿そのものです。