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晴れときどきブログ。

趣味(料理、本、マンガ、ゲーム、絵描き etc.)全開で日常をつづります。

笑えるカラオケの映像

2005年12月25日 | お出かけ
急に歌いたくなって、友人と一緒にカラオケ行きました。
と言っても、「この曲が歌いたい!」と思って行ってるんじゃないので、部屋入ってから悩む羽目になるんですが・・・(汗)。
普通のアーティストの曲(ジュディマリとかELTとか)をしばらく歌って、ネタ切れてきたらアニソンちょっと混ぜたり、というのがいつものパターンです。

いつものごとくダラダラ歌って、最後の辺りに友人が入れた曲の、映像(テレビに映る・・・これ、何て言うんでしょう?)を見て吹きかけました。
マサルさん

マサルさーん!(笑)
曲は『ロマンス』(ペニシリン)です。
知ってる人は知っている、ちょっと昔に放映していた(深夜でしたね)アニメ版「すごいよ!マサルさん」のオープニング曲でした。
アニメの映像が来るとは思ってなかったので、笑ってしまいました。
やるな、サイバーDAM。
いい場面で写真が撮れなかったのが心残りです。

(「マサルさん」は、改めてアニメ全話見たいと思っている作品です。
 あの、全編にわたって展開される不条理ギャグがツボです。)

カラオケの機種によって違いますが、特定のヒット曲が選曲された時はプロモーション・ビデオが流されたり、アニメの主題歌が選曲された時にはアニメの映像が流されたりと、最近は結構映像に凝っているケースが多いなと思います。
PVは、アーティストが歌っている映像が入りますので、かなり気分よく歌えますよね。
アニメの映像は結構ピンからキリまでで、曲の展開に合わせてうまく編集してあるものもあれば、適当につなぎ合わせただけでしかも曲の長さに足りなくて途中でループしてしまう何ともやる気のない映像もあったりしますが、どちらにしろ、見ていて結構楽しいです。
カラオケのアニメ映像については「バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳」さんの2005年10月12日の記事で詳しく、面白く書かれています。
いろんな意味で参考になりました。

ぷち忘年会with友達

2005年12月22日 | お出かけ
今年9月に男の子を出産したばかりの友達が、旦那さんが子どもの面倒を見てくれるから、ということで、一緒に食事しに行くことになりました。
私の方は仕事があったので、わざわざ大阪まで出てきてもらうことに。
朝、雪が降っていたので友達が来れるか心配でしたが、無事合流できました。

特にお店を決めていなかったので、そこら辺をぶらぶらして、阪急グランドビル内の「山ぼうしの花さいた」という韓国居酒屋さんに決めました。
結構ウェイティングがかかっていて、30分くらい待って店内へ。

ご飯食べながら、近況など話しました。
やっぱり、子どもを生み育てるということは、大変らしいです。
友達の話によると、ご飯食べる暇もない日がある、ということ。
今の私には、まったく想像のつかない世界ですが、忙しい中やりくりしている友達には素直に感心しました。
(旦那さんから渡されてる生活費の中から、きっちり貯金しているとか・・・。)

ご飯食べ終わった後、甘いものが食べたい(料理が辛いものが多かったので・・・)ということで、お隣の「英國屋」に移動。
栗のシフォンケーキとお茶でまったり。
あー、幸せ。
太ると分かっていても、甘いものはやめられないです。

とりあえずいい時間になったので、そこで友達とは別れました。
今度は「マールブランシュ」の期間限定ケーキバイキングに行こう!
と意気投合。やっぱり食べる私ら(笑)。
※マールブランシュのバイキングは春と秋の限定期間にしかやらないのです。

帰り際、ふと気づいて阪急百貨店のディスプレイを撮影。
ここは毎年、かわいらしいディスプレイを展開するので見ていて楽しいです。
阪急百貨店ディスプレイ1阪急百貨店ディスプレイ2
阪急百貨店ディスプレイ3阪急百貨店ディスプレイ4
クリスマスですねぇ~。

▼ 本日のお店データ ▼
<山ぼうしの花さいた 阪急グランドビル店>
[住所] 〒530-0017
     大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル30F
[交通アクセス] 阪急梅田駅 徒歩3分
         地下鉄御堂筋線梅田駅 徒歩1分
         JR大阪駅 徒歩2分
[営業時間] 11:00~23:00(L.O.22:30)
[定休日] 不定休(阪急32番街準ずる)
[TEL] 06-6367-6565

<喫茶館 英國屋>
[住所] 〒530-0017
     大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル30F
[交通アクセス] 阪急梅田駅 徒歩3分
         地下鉄御堂筋線梅田駅 徒歩1分
         JR大阪駅 徒歩2分
[営業時間] 09:00~23:00(L.O.22:45)
[定休日] 不定休(阪急32番街準ずる)
[TEL] 06-6315-9213

10th Anniversary LIVE!

2005年12月05日 | お出かけ

12月3日(土)、YAMAZAKI MASAYOSHI 10th Anniversary LIVE [ ARENA 2005 ] in 広島グリーンアリーナへ行ってきました!
先に感想を述べさせていただくと・・・ものすっっっごいよかったです!!
まさやん最高ー!
ライブ中は一時的に古参ファンの一人になった気分でした。

以下、ネタバレですのでまだライブに参加していない方はご注意を。

開場は午後五時からだったのですが、私&友人Sちゃんが現地に着いた五時少し前ぐらいには、かなり列ができていました。
お客の性別比率は少し女性の割合が多いかも?というぐらい。
男性の方(男性だけのグループとか)もたくさんいたのでちょっとびっくり。
また、極端に若い人だらけではなく、幅広い年齢層の人がいたように思います。

午後五時開場。
人は多かったですが、混乱もなく、スムーズに中に入れました。
中に入ってチケットをチェックされた後、撮影できる機材がないか確かめるために、かばんの中を確認・・・された時にちょうどデジカメを外から見える位置に放り込んであったため、スタッフの方にすぐ見咎められてしまいました(汗)。
デジカメ、あえなく没収。(もちろん、ちゃんと預り証は出ました。)

全席指定なので、会場内の座席を探す私たち。
チケットを取った時点ではどこの席かまったく分からなかったのですが、現地で発覚。スタンド席の一番上=ステージから最も遠い席でした(´・ω・`)
「まぁでもステージのほぼ正面に近い位置だし、アリーナ席みたいに前の人が邪魔になることもないし」と無理やりポジティブシンキングしてみたり。
結局、難点はステージ上の人の顔が見えないぐらいで、私的には特に問題なかったです。

渡されたパンフとかを見ながら開始時間まで待機。
六時直前の時点で、会場内の席はほぼ埋まっていました。(当然?)

六時少しすぎ(正確にはわからないけれど10分くらいだと思います)。
ライブ開始のアナウンスがあり、会場の照明が落ちてブラックアウト。
ステージの緞帳は閉じたままです。
・・・「こんばんは、山崎まさよしです。」
という挨拶と共に、いよいよライブが始まりました。
(すべてうろ覚えなので、セリフの再現はテキトーです。)

最初は淡々としたトーク。
「今年、飼い犬の名前ランキング一位は『マロン』です。・・・秋の深まりを感じます。」
と、唐突すぎる!(笑)
「うちでも犬を飼っていました。血統書つきのシェパードで、名前は『ラッキー』。この犬、名前とは正反対にアンラッキー。」
・・・ずっと淡々とした口調。すごく笑えてしまいました。
(文面では伝わりにくいかと思いますが・・・。)
しばらくトークが続いた後、緞帳が上がり、ステージがあらわに。
なんと!バックに弦楽器を持った楽団が!
しかも計20人。豪華です。
(後で紹介されましたが、この楽団は「服部隆之とラッシュストリングス」という名前で、友人Sちゃんによると『水のない水槽』をリリースした頃に演奏をしてもらっていた、とのこと。)

ステージの配置も凝っていて、舞台中ほどに大きな額縁風のセットが斜めに傾いて配置してあり、その後ろに楽団がいる形ですが、楽団の座っている位置がちゃんと額縁の傾きに合わせて段差をつけてありました。
で、ステージ手前にはまさやんの姿が。
遠くて見えづらかったのですが、本人曰く「フォーマルに」決めてきたとのことでしたので、おそらくシャツ+スラックスだったと思います。(あいまい)

※↓気合の入ってない適当な配置図描いてみました。
 まさやんの服は、遠目にはこういう色に見えました。
ステージ配置図

おもむろに演奏が始まります。
1曲目は『あじさい』。(曲名分からなかったので後で調べました。)
ストリングスをBGMに、静かにメロディが流れる、といった感じ。
『あじさい』は、「雑種の犬を飼って 散歩に出かけよう」という歌い出しの曲。
なるほど、最初のトークはちゃんと意味があったのですね・・・。

2曲目(3曲目だったかも?)、前奏が始まった・・・と思ったら、舞台袖からバレリーナのようにくるくる回転しながら、江川ゲンタさんと中村きたろうさんができてきました!
このお二方、まさやんのライブなどでは必ず一緒に演奏している、超ベテランのドラマー&ベーシストです。
て言うか、登場の仕方おかしいです(笑)。

ライブ本編では、こういったコントのような場面やちょっとしたトークをはさみながら、ほぼ休みなくどんどん曲を歌い上げていきました。
基本的に、曲はかなりアレンジをきかせた演奏で、前奏だけでは何の曲かわからないものも。でも、アレンジの仕方は、ものすごく気に入りました。
ストリングスの演奏も、バラードはさらに切ない曲調に、ロック調のものは迫力を増す効果があったりと、最初は弦楽器が合うのか?と思っていたけれど、すぐにそんな疑惑が払拭されるほど、調和していました。

トークでは、「何か話すことあったっけ?」という一言にファンが「紅白は?」と声をかける場面も。
そうです、この日は、直前に今年の紅白への出場が決まったばかり。
記者発表の前日に通達があったそうです。せわしないですね・・・。
「全然準備してない。」とのこと。えと、がんばってください(汗)。
あとトーク中、観客席から男性の声で「愛してるー!!」という声援が聞こえたときは、会場中ちょっとした笑いが起こりました。愛されてますね(笑)。
(ちなみに、まさやんたちは、この前日に広島名物カキを食されたそうです。)

タイトルがわからなかった曲もいくつかあったのですが、調べたので多分合ってると思います。曲リスト。

01.あじさい
02.やわらかい月
03.ふたりでPARISにいこう
04.メヌエット
05.Plastic Soul
06.水のない水槽
07.振り向かない
08.十六夜
09.ツバメ
10.ベンジャミン
11.One more time, One more chance
12.僕と君の最小公倍数
13.Fat Mama
14.ヤサ男の夢+昼休み
15.審判の日
16.僕はここにいる

本編はとりあえずここで終了。幕が閉じました。
とたんに会場から湧き上がる「山崎まさよし」コール。
10分くらいコールが続いて(長い)、再び幕が開いたのですが・・・
ステージ配置図2

そのセットは何ー!?(^^;
えっと、図が適当すぎて分かりにくいですが、小さな部屋のセット(畳敷き)の上にまさやん&ゲンタさん&きたろうさんの3人がTシャツ姿でくつろいでいる状態でいきなり現れました。
セットに凝りすぎですよ(笑)。
ちなみに家賃は2万円らしいです。(安っ)

ぐだぐだしゃべりながら、思い出したように歌を歌う、といった形でのアンコールでした。
(曲をど忘れ・・・)
本編ではありえない、ウクレレや鉄琴(?)を使った演奏と3人ともが参加するコーラス。
3人とも、めちゃくちゃ楽しそうでした。
3曲ほど歌った後、スタッフの手により強制撤去されるセットと3人に爆笑。

そして、再度の「まさよし」コール。
今度は白いシャツに身を包んでまさやん、再登場。
グランドピアノの前に座り、静かに演奏し始めたのは『8月のクリスマス』でした。
(すみません、映画は観てないです。)
締めの1曲としてふさわしい、堂々とした演奏だったように思います。

以上でライブの演目はすべて終了。
計2時間半の長時間でしたが、全然そんな感じはせず、終了時には「もう終わり?」と思ってしまいました。
コアなファンの方だけでなく、私みたいなライトなファンでも本当に心の底から楽しめるライブでした。
活動10周年ということですが、まだまだ現役アーティストとしてバリバリやれる年齢ですので、精力的に活動をしてほしいです。

・・・で、このついでに12月3日・4日は広島周辺を旅行してきたのですが、そちらについては後日書こうかと思います。

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留守にしている間に、いくつか記事にコメントいただいており、
大変うれしく思っています。ありがとうございます。
後ほどレスさせていただきます。

ライブに行ってきます

2005年12月02日 | お出かけ
今年、山崎まさよし氏の活動10周年を迎えました。
で、先日より全国アリーナ・ツアーが開催されているわけですが・・・。
明日12月3日、広島グリーンアリーナで開かれるライブに行ってまいります!
本当は大阪城ホールに行きたかったんですが、チケット取れなかったので、プチ旅行がてら広島遠征することになりました。
実はライブ参加は人生初。
私は特に「このアーティストのファン!」というのがないので(割と好き嫌いなくどのアーティストの曲でも聴きます)、多分、きっかけがないとこの先ずっと誰ライブというものに行くことはなかったと思います。
誘ってくれた友人Sちゃんに感謝!

貧乏社会人なので、夜行バスで移動することになってますが、乗り物好きですので楽しみですよ。
あと、何を食べようかとわくわくしてます。
とりあえずお好み焼きは絶対食べる予定。

では、行ってきまーす。

大阪くらしの今昔館(4/4)

2005年11月28日 | お出かけ
またまた間が開きましたが、アルバムの続き。
ついに、最終回にこぎつけました。
「大阪くらしの今昔館」第1弾第2弾第3弾はこちら。

今日のアルバムは「昔の道具たち」編です。
(サムネイルクリックで640*480の画像を表示します。)


家具編。
(左)ついたて。
(中)たんす(水屋?)。
(右)かさ立て。

(左)水屋1。
(中)水屋2。
(右)道具箱(小物入れ?)

台所にあるものたち。

続・台所にあるものたち。

続々・台所にあるものたち。
(・・・とも限らないかも。いろいろ混じってる感じ。)

かまどとか。いろいろ。

もう類別ができません・・・。
とりあえず目についたもの。

これでおしまい。です。

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やっと写真を全部処理できました。
自己満足に過ぎませんが、ものすごい満足感(笑)。
以前は写真に興味なかったのですが(撮られるのがイヤで)、デジカメ持って静物を撮ることを覚えると、簡単に撮ったり削除したりができるのでいいヒマつぶしになります。
目標は、絵の資料として使える写真を撮ることなのですが・・・まだ、コツが分からないです。難しい。

大阪くらしの今昔館(3/4)

2005年11月25日 | お出かけ
前回から時間が経ってしまいましたが、アルバムの続き。
「大阪くらしの今昔館」第1弾第2弾はこちら。

今日のアルバムは「町並み(民家)」編です。
(サムネイルクリックで640*480の画像を表示します。)


商店街から路地へ一歩踏み入れると、民家が軒を連ねます。
(左)さおにすずめがとまっていました。かわいい。
(中)左の写真を撮った位置から顔だけ回して撮りました。
(右)布(?)を戸板にはりつけて干してありました。

(左)路地の奥、カゴに入ったニワトリが・・・おーい、元気?
(中)犬もいますよ。親子でしょうか。
(右)町人の守り神?小さな神社(というか祠?)がありました。

では、お家に入ってみましょう。
お邪魔しまーす。

家の中を入口から見た図。

(多分)上の写真のお隣の家の中。
このお家は、調度品がほとんどなくてシンプルでした。

比較的立派なおうち。
商店街側からも出入りできる位置にあります。

庭の方に回ってみました。
今でもこんな風な雰囲気のよいお宅、ありそうです。

別のおうち。
立派な床の間があります。

↑の家の庭には立派な蔵が。
(大きすぎて全体像が撮れませんでした・・・)

ん?これは・・・?

・・・厠でございました。

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第2弾、終了です。
個人的には商店街の方より、民家が立ち並ぶ町の方が雰囲気とか好きだなーと思いました。
次回、第3弾(最終回)は「昔の道具たち」編の予定です。

大阪くらしの今昔館(2/4)

2005年11月22日 | お出かけ
「大阪くらしの今昔館」第1弾はこちら

今日のアルバムは「町並み(商店)」編です。
(サムネイルクリックで640*480の画像を表示します。)
ボケすぎてたり露光不足でとてもじゃないけど見られない写真以外はほとんどアップしてますので、モノによってはあまり写りがきれいじゃないです。


「大阪くらしの今昔館」では、ビルの10階のフロアから入って下に下りていく形で館内を見ていきます。
入ってすぐに見える光景が↑。
町の全景が俯瞰で見渡せます。

エスカレーターで9階に向かいます。

第1展示室は「近世の大阪」。
江戸時代の大阪の町並みを再現しています。

(左)入口。(注:一応、来場者の顔にモザイクかけてます。)
(中)町に入ってすぐのところにある建物の二階部分。
(右)同上。

(左)建具屋さんのお店の入口。
(中)小間物屋さんのお店の中を外から見た図。
(右)おもちゃ屋さんです。

(左)骨董品屋さん発見。
(中)中をのぞいてみました。右の白い箱はエレキテル。売り物?
(右)店の中に入ってみました。エレキテルは左の白い箱。

(左)骨董屋では亀の甲羅も売ってました。
(中)他にも何か珍しいものが・・・あったー!虎の毛皮!
(右)虎の毛皮が飾ってある店内。非常にあやしげです。

その他、町中にあったもの。
(左)小さなほこら。
(中)昔は木造建築ばかりで火事も多かったでしょう。防火用水。
(右)「役人の外上るべからず」と書いてあります。
   上には火の見やぐらがあります。

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とりあえず第1弾はこんなところでおしまい。
次は「町並み(民家)」編をアップする予定です。


大阪くらしの今昔館(1/4)

2005年11月20日 | お出かけ
大阪くらしの今昔館

昨日に引き続き、博物館へ行ってきました。
今日は住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館です。
最寄り駅は、大阪市営地下鉄谷町線の天神橋筋六丁目駅。
(ちなみに、谷町線は市営地下鉄の中で最も長い路線です。)

この路線は通勤に利用しているのですが、この博物館に来たのは今日が初めて。
私が天神橋筋六丁目駅(略して天六)で降りるのは、もっぱら天神橋筋商店街で買い物をするためだけです。
(ちなみに、天神橋筋商店街は日本で最も長いアーケードつき商店街です。)
歩くのにちょうどよい長さなので、仕事帰りで時間がある日にはぶらぶらしてます。結構楽しいです。

話がそれました。

この博物館は駅のすぐそばのビルの8階~10階にあって、「こんなところに博物館?」と思っていたのですが、中に入ってびっくり。
↑の写真のような、昔の町並み(1/1スケール)が広がってます。
ここにある建物はできる限り当時の工法で建てられているそうで、とてもリアル。足を踏み込むとタイムスリップしたような感覚に陥ります。

おまけに、この博物館は中の写真撮影OKなので、私は喜び勇んで撮りまくりました・・・家の中の照明が結構暗いので、上手く撮れなかったものが半分くらいありましたが・・・。

100枚以上撮ってるので(前述のように、見れたもんじゃないものも含まれますが)少しずつ貼っていきたいと思います。
懲りずにまた1つのネタを数日引っ張りますですよ。

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追記・ブログタイトル変えました。始めたばっかりなのに。

国立民俗学博物館

2005年11月19日 | お出かけ
唐突ですが、今日と明日は何の日でしょう?
答え:「関西文化の日」。
近畿圏限定ですが、特定の美術館・博物館などが入館料無料(!)で公開されています。

今日、所用で千里方面に出向いたので、万博記念公園内にある国立民俗学博物館へついでに寄ってきました。
時刻は午後4時半。(入館時間ギリギリ。)
最寄りの駅が大阪モノレール公園東口駅なのですが、そこから徒歩で15分くらいかかりました。
遠いですよ・・・。
国立民族博物館1
↑建物外観。

中はカメラ撮影禁止なので写真なし。(民族衣装とか撮りたかった・・・。)
私は特別展→常設展の順に見たのですが、常設展会場がとっても広い!
残り時間15分ではとてもじゃないけど見られないです。
ものすごい早足で展示物の間を通り抜けた、という感じです。
悲しい・・・。

常設展は、オセアニア・アフリカ・アメリカなど、地域別に展示物が並んでいます。
主に生活に使う道具とか家とか民族衣装とかが見られます。
個人的におすすめなのは、小道具類。
長い間に培われた知恵・技術が凝縮されており、地域ごとに特徴があって、見ていて飽きません。
ゆっくり見たかった。

特別展は、インドのサリー展をやっていました。
サリー=地味な無地の綿の布、というイメージをもっていたのですが、全然違うんです! 目からウロコです。
シルクや宝石やビーズを使って、見た目が非常にゴージャス。
デザインも凝っていて、チューブトップみたいなの+巻きスカート+ストールみたいな何点かに分かれているものもあります。
長い布を巻きつける民族衣装、という思い込みが覆されました。

二階にサリー試着コーナーがあったのですが、入った時間が遅かったので受付終了になっていました。残念。

【まとめ】「エスニック風」のものが好きな人にはたまらない空間。

国立民族博物館2
↑中で写真を撮れなかったうっぷん晴らしに外の看板を撮ってみました。

11月20日も続けて入館無料になっていますので、興味のある方はぜひ。

あと、ちょうど万博記念公園では「もみじ祭り」をやっています。
木々が色づいていてきれいです。
紅葉?
↑すっかり暗くなってて何だかよくわからなくなってしまいました。

今度来る時は、ゆっくり館内を見て回りたいです。
リベンジするぞ!

↓公園から出る直前に。やっぱりこれは外せません。
太陽の塔

夜見るとちょっと不気味でした。

ひらかた大菊人形(3/3)

2005年11月18日 | お出かけ
最後のまとめ。
「ひらかた大菊人形」についてのリンク集。(非常に適当です。)

【用語解説】
ひらかた大菊人形 - Wikipedia

【NEWS】
ひらかた大菊人形 (京阪電気鉄道株式会社
今年で最後「大菊人形」 (大阪府枚方市公式ホームページ
姿消す 各地の菊人形展 (YOMIURI ONLINE(読売新聞)
96年の歴史 「義経」でお別れ ひらかた大菊人形、今年限り
  (京都新聞 電子版
今年でファイナル! 100年近く続いた菊人形とは? (Excite
最後の大菊人形展(2005/10/04) (NEWSゆう
「ひらかた大菊人形」96年の歴史に幕 (JanJan

【菊人形特集ページ】
枚方市、交野市 (歴史街道~ロマンへの扉~

【PHOTO】
枚方大菊人形 - ウェブリアルバム (BIGLOBE
最後のひらかた大菊人形「義経」 (趣味悠々
ひらかたパーク、最後のひらかた大菊人形 (青りんごのホームページ

【BLOG】
裏方・菊師に支えられて (カフェテラス

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私が初めて大菊人形を見に行ったのが、小学校低学年の頃だったと思います。
記憶が正しければ2~3回しか見たことがなく、恥ずかしながら開催終了のニュースを聞いて久しぶりに存在自体を思い出しました。
ピーク時は会期中80万人以上の動員を記録したけれど、最近ではその半分以下の35万人程度になっていたもよう。
こういったイベントでは人を呼び込むことが難しい時代になってきています。

伝統を後世に伝えていくには、どうすればよいのか。

もう既にいろんなところで数多くの意見が出ていますが、
・それを保護すべき重要なものととらえる価値観を多くの人がもつこと
・伝統技術で十分な収入を得られる仕事ができること
がやはり必要なのではないかと思います。
(あーこういう陳腐な表現じゃなくてもっと上手い言い方ができるようになりたい。)

・・・一つの話題で3記事も引っ張っぱってしまいました。