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恋するえぼの日記

そう毎日ドキドキしてらんない。でも何かにワクワクしていたい。そんな日々です。

忘年会第一弾

2004年12月03日 | 京都
12月の飲み会とか食事会は全て忘年会という名前になります。
月一の同郷の友との食事会でした。
今回は東向日にあるフレンチの店「小林」に行ってきました。
こじんまりとしたお店ですが、リーズナブルな値段でフルコースをいただけます。

一、前菜の盛り合わせ
二、ポタージュスープ
三、魚料理(なんだったか忘れた白身の魚とえびとホタテ)
四、お口直しのアプリコットのシャーベット
五、牛フィレのステーキ
六、デザートの盛り合わせとコーヒー

食いすぎ・・・
今年最後の会になるだろうが、特に代わり映えせず。
今年このメンバーで7月に青山高原、11月に四国と行くはずだったのに、
結局どこへも行かなかったので、
来年早々行こうと思ってます。
来年こそはこのメンバーの旅行運も戻ってくるだろう。

明日曇りでいいので、雨はあんまし降らないでー!

秋の京都強行チャリンコツアー

2004年11月27日 | 京都
できるだけ人の少ない京都の紅葉を。
をコンセプトに今回の予定を立てました。
大阪からお友達がやってきて、レンタサイクルで京都を。
とのことなので、今回巡った秋の京都。

一、三条京阪にてレンタサイクル(私は愛車プリちゃん)
二、白川通りを北へ行き、芸大前の「平戸ちゃんぽん」でお昼ごはん
  バイト先の奥さんから聞いて行ってみたかったのだ。
  すんげー旨し!ちゃんぽんと皿うどんを友達と半分こ。
  ぺろっと完食。
三、うちの学生時代のお家を意味もなく案内(^^ゞ
四、北山の量り売りの香水屋へ。
五、賀茂川沿いを南下。
六、北大路を一路西に向かい、大徳寺へ。
  ここは寺が混在してるので、寺ごとに拝観料を払わねばなりません。
  さすがに無理なので、瑞峯院だけ。
  ここの枯山水もなかなか迫力のあるもので、
  人だらけの竜安寺よりいいですぞ。オススメ。
  七人だけでお庭を独占。
  そして、静寂。すてきすぎる。
  紅葉は言うまでもありません。
  人も言うほど多くなく、いいです。すばらしい。
七、少し北へ行き、今宮神社で「あぶり餅」をば。う、ウメー。
八、さらに西へ、そして北へ行き、鷹ヶ峰の光悦寺へ。
  茶室が七つある庭園を奥まで行くと、
  鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰を目の前にその手前には紅葉を望めます。
  もこもこのお山。好きなんです。
  天然コケもふかふかで、あったかかった。
九、そこから一気に南下!後は三条木屋町のキルフェボンでケーキをおみやに。
約5時間のツアーでございます。

何せ京都は坂が意外にあるのです。
へーこらへーこら。
行く道中に送り火のお山も見ること出来ました。
初めて西賀茂の方へ行きました。
京都はまだまだ見るところいっぱいです。
人が少なめの京都、いいなぁ。

今から「海峡を渡るバイオリン」見ながら、ケーキ食べよ。
あれ?年末までの決意はいずこへ?

満足でござい

2004年09月04日 | 京都
今年になって啓示を3回受けた「写経」をやってきました。
啓示っていうと大袈裟ですが、やりたいと3回思ったってことは何かあるわけで。
おつきあいしていただきました皆様、ありがとうございました。
もっと無にならなければならなかったんでしょうが、
「無」という字を書くたびに余計に無になれず。
まだまだあかんなーって思う今日でした。
でも、またやりたいな。
やりたい方、まだまだ募集中です。
写経してる間に「丁子」を口に含んだままで写経します。
手には塗香をして書きます。
何だかドキドキでしたが、行った東山の泉桶時(せんにゅうじ)別院「雲龍院」では
薄く書いてある写経を朱墨でなぞって書くだけなので、
初体験な方にもオススメです。
抹茶とお茶菓子もいただけるしね。

その後は山南さんのお墓がある光縁寺にも参り、
霊山護国神社の上にあり龍馬さんや桂さんのお墓にも行って参りました。
なんせ今日は暑かったし、汗かきずぎでヘロへロでした。
夜もお昼もお茶も旨かった。
もう、何も見ずに寝ようっと。
ドラマランキングは明日できれば万々歳です、すんません。


33℃→31℃→26℃

2004年07月18日 | 京都
ひと雨降るたびに下がっていく京の温度。
でも全然涼しくならない。
蒸し暑くなるだけ・・さすが京であります。

そんな今日は福岡からはるばるやってきてくれたMてんをおもてなし。
ってまたまたバイトまでの正味5時間だけの逢瀬であります。
ほんとにごめんなさい。

まず、祇園の小森にてかき氷をば。
ってまたまた写真録ってなく、がっつくうちら。
頼んだ「宇治ミルク金時」は見かけ宇治とミルクが半分はんぶん。
ほじほじしていくと、金時はんと白玉はん出てきます。
大きさかわいかったけど、値段はかわいくないわ~(笑)
やはり祇園の場所代なのかしら?

で、少し四条界隈をプラプラした後、本日のメイン「半兵衛麩」へ。
五条大橋のたもとにある、京都人はみんな知ってる老舗のお麩やさん。
お昼だけ「むし養い」という3000円のお食事ができます。
四条からヘロヘロ歩いてきたうちらをまず、町屋造りの土間?玄関?に通してくれます。
へー暑ーって扇子で扇ぎ出したのも束の間。
冷たく冷えた麦茶が運ばれてきます。
そう、まずこの町屋を堪能させてくれるんです。
見てるだけで涼やかになってく。
しばらくして、いよいよご飯の席へ。
と、通り道におくどさん(かまど)とか井戸とか老舗ならではのものが見れます。
いやーん、素敵です。さすがです。
食べるところは一転、改装されたのかな?
洋室のお部屋で、いす席であります。
壁には山下清さんのかわいい絵が飾ってあります。

さてさて、この「むし養い」。
ほとんどが麩で作られてます。
「麩のしぐれ煮」はほんとに牛肉のしぐれ煮のようであります。
「焼き麩ときゅうりの酢の物」も、焼き麩はいかのような食感。
あと「湯葉豆腐、くみ上げ湯葉、生麩田楽」と定番の料理もございます。
「生麩田楽」はほんともっちりもちもちで、ウマーです。
「湯葉の揚げ物」は味がついてて、サクサクスナックのようで。
「山椒がついた麩」や中に昆布と銀杏はいった麩もあったり。
「麩と湯葉のみぞれ和え」は好きな感じ~
京都らしく「よもぎ麩の白味噌仕立て」もあります。
桃の形した「麩まんじゅう」の中は白味噌あんで、お食事の最後に食べてね。
足りないかと思った料理、実際はほんまにお腹いっぱいになります。
飲み物は特に頼まなかったけど、あったかいお茶が急須で出てきて、置いておいてくれます。
この急須、二人用だと亀イメージで、そそぎ口が口開けた状態の亀さんなのだ。かわいいんです。
料理も美味しかったけど、何より、入ったすぐの麦茶や、
急須でのお茶のサービス、お手洗いのきれいさ。
割り箸でいただく時、麩ってひっつくじゃないですか?
でも割り箸は少し湿ってました。この心遣い、完璧!
(って隣のお客さんが話してるの聞いて初めて気づいた)
そして店員さんがとっても丁寧。
老舗とか人気の店って「え?」って思うほど、サービスが冷たかったり、
うちら若いもんには何かつっけんどんなところあるけど、
ここはほんま終始気持ちよく過ごせる店で
久々に満点をあげたいって思いました。
って別に私は評論家ではないですが、やっぱり一般のお客がいいって言わなきゃ、ほんとじゃないでしょ。

ご一緒したMてんと会うと私には使命があって、
彼女を泣かせるほど笑わせるっていう使命。
今日は3回ほど笑い泣き?泣き笑い?してくれたので、
使命達成であります。
いやー食って食って、話して話して・・
それしかしてへんけど、楽しい一日でした。

新選組!についてはまた後日。