恋するえぼの日記

そう毎日ドキドキしてらんない。でも何かにワクワクしていたい。そんな日々です。

『世界にひとつのプレイブック』

2013年02月27日 | 映画

『世界にひとつのプレイブック』(2012・米)SILVER LININGS PLAYBOOK
監督:デヴィッド・O・ラッセル 出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ

公開されるの待ってました。
予告で見たときより、あっさりしている印象です。
映画らしくドラマティックではなく、どこにでもありそうな話のタッチが
心地よかったです。

二人とも心を病んでしまって病院にも行ったし、薬も処方されてるし、
現代だなぁって思います。
でも、その彼と彼女の状態が違う。彼は奥さんを追いかけていて
前に進めてない。
彼女はご主人を亡くして自暴自棄になっていろんな男と寝てしまったけど、
今はその自分も受け止めて今の自分が好きと言える。

そんな彼女はとっても素敵やった。
彼は、そんなあぶない女とはかかわりたくない。僕は奥さん一筋!ってのが
むかついたけど。
それでも友達になろう、人と関わろう、変わろうとしている彼女ティファニーは
ほんと愛おしかったです。

普通の女性ってのがよかったかな。
ラストはほっとして、気持ちよく家路についた。

アカデミー賞を獲るっていうより、ほっとする映画かな。


『スマグラー』

2013年02月25日 | 映画

やっとレンタルできたよ。

『スマグラー おまえの未来を運べ』(2011・日)
監督:石井克人 出演:妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子

随分前のことですが、月イチゴローで話題になっていた映画なので、
ずっと見たかったのですが、なかなかレンタルできませんでした。
やっと見れました。
高島兄さんがキモかったけど、相当おもしろかったです。
その拷問シーンは想像で気持ち悪くなった。

この映画、何がいいかって、安藤くんでしょうよ。
かっこよすぎるやろー。
背骨っていう殺し屋やってますが、鍛え方がちょうどよいです。
それ観るだけでも女子は見たらよいんちがいますか?

満島ひかりさんもいい感じでした。
って出てる人はみんな常軌を逸してる感じでよいでしょう。


今週のドラマランキング(2/18~2/24)

2013年02月24日 | てれび

1位 最高の離婚(7)(2月21日(木)放送)
だーーっ、泣いた泣いた。
もうあかんわ。結夏さんの手紙が、光生さん宛ての手紙が。
彼女の気持ちが。
そしてその手紙を渡さないんだよなぁ。
涙が止まりませんでした。
気の合う人でも、幸せになるために人を好きにならない。

2位 泣くな、はらちゃん(6)(2月23日(土)放送)
ほんまに純粋な気持ちを思い出させるドラマです。
何気ないシーンに涙してしまう。
今回、悪魔さんこと清美さんとマキヒロのデートシーンで
涙してしまった。
何か人を好きなるってこんな感じだった。
って思ってキューンってしてしまったとさ。
最初の漫画がめっちゃ腹かかえました。
たまちゃんの「破壊するしかないね」が最高だ。


3位 八重の桜(8)(2月24日(日)放送)
お、壬生浪が出てきましたで。
しかし私は、ほんまに容保についていきたい。
家老のことばにも信念を貫く様は惚れる。
先週も3位にしたかったのだが、編集誤った。

<今週のはみ出し>
ラストホープ(6)(2月19日(火)放送)
先週、感想何も書いてなかった。
ちょっと目を離すと過去の話についてけなくなってしまいます。
あぶないよ。
カメラマンとして死ねるほうを選ぶ。
そんなに打ち込めるもんほしいね。

サキ(7)(2月19日(火)放送)
お肉3枚目。
死んだから食べるのではなく、
この世から去ったら食べるのですね。
ちょっとだけサキの昔のことがわかりましたね。

いつか陽のあたる場所へ(7)(2月19日(火)放送)
刑務所の時の女現る。
弱みにつけこまれて金せがまれたときも
強い意志があれば大丈夫なのか。
せっかく自分もやり直そうと思ったのにね。

書店員ミチルの身の上話(7)(2月19日(火)放送)
こわいこわい。
黒髪の後輩の髪が白髪になっていて、
もう日本映画のホラーだ。泣きそう。
しかも武井がこわいし。
元彼は、一緒に逃げてとかほざきながら
500万円渡したら消えてくれた。
消えてくれてよかった。

シェアハウスの恋人(6)(2月20日(水)放送)
宇宙人である証拠。
へんな歌登場。
求めない辰平さんの想い。
届け届け。

おトメさん(6)(2月21日(木)放送)

何となく全面戦争して、よかった感じ。
にしてもあの家大丈夫か?
そして息子に仕事を紹介してくれたあの男は
怪しくないのかな?

あぽやん(6)(2月21日(木)放送)
何だか実は毎回泣いてる。
古賀さんが何かええ人すぎて、嫌味な女ーって
ひがんでいましたが、今週見て、
心底彼女のように人を応援したり、
きちんと尊敬できたりする人って素敵やと思った。
わても一歩大人にならんといかん。

夜行観覧車(6)(2月22日(金)放送)
もう誰が犯人なん?
ってそればかり気になるんだけど。
ひばりヶ丘の奥様方が一筋縄ではいかない。

信長のシェフ(7)
(2月22日(金)放送)
明智は心が変わらぬか?
一緒の鍋をつつくってのがなかった頃、
度肝を抜いただろうな。
瑤子は彼女?婚約者?でも怪しい。

とんび(7)(2月24日(日)放送)
認めてもらうまで帰りたくない。
って気持ちはわかるな。
えらいぞ。
お父さんの気持ちがかわいいね。


『五右衛門ロックⅢ』

2013年02月23日 | 感想であります。

劇団☆新感線2012年越冬興行
SHINKANSEN☆RX「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」
作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 作詞:森 雪之丞
出演:古田新太、三浦春馬、蒼井優 他
オリックス劇場 13:00公演

新感線さんはお久しぶりの舞台です。
会社の同僚さんに前作の「薔薇とサムライ」を見せていただいていたので、
シャルルやマローネ、アンヌも出てきたので、
見せてもらっといてよかったです。

春馬くん目当てで今回見にきました。
やっぱり歌えるし、踊れるし、嫌味な感じも似合うと思います。
蒼井優ちゃんも舞台のほうが好きです。

何かさみしかったのは、橋本じゅんさんが結構普通の役だったことかしら。
でも新感線はおもしろいです。

五右衛門が他の人に化けて、仮面を外すシーンがめっちゃ好きです。
あと1回は見たいなって思わせる、おもろいシーン。
痛快なシーンです。

また航海に乗り出した一行。
アンヌが出てきたりするのかしら?

ご一緒したKさんとは元ハケン仲間さんですが、
今は舞台鑑賞仲間になっております。
また、いい舞台があったら一緒に行きましょう。
ガラ仮面の第3弾の舞台あったら、それはぜったいだね。

「レッド・ライト」の主役の彼が好きっていうとことか、
やっぱり彼女はおもしろいです。


『レッドライト』

2013年02月20日 | 映画

ケンタのチキンライス食べてきました。
いっそいで食べたので多少もったいないことをしたけど、
(もちろん残してませんよ。ちゃんと味わえなかったってこと)

「洋食屋」をひとつのサンドで食べた感じで
おいしかったです。

さて今日はこの映画
『レッドライト』(2012・米)Red Lights
監督:ロドリゴ・コルテス 出演:キリアン・マーフィー、シガニー・ウィーバー、ロバート・デ・ニーロ

久しぶりに持ってる服を目隠しにして見た。
でもホラー映画ではありません。
超常現象を科学で解明するマキスン博士とバックリー博士。
すべての超常現象は科学で解明できるとしてるので、
ちょっとおどろおどろなシーンがあって、怖かった。

それはさておき、なるほど、マジックと一緒で人の目はあてにならない。
思い込みで見ているから真実に気が付かない。
あれよあれよとトリックを解明してくれている前半からいっぺん。
姿を消していた伝説の超能力者のサイモン・シルバーが復帰。
近づくなと言っていたマキスン博士が突然死してしまう。
残されたバックリー博士はシルバーの真実をあばこうとするが。

トム・バックリーを演じるキリアン・マーフィーが悪役イメージが強いね。
何でだろ。
ラストはちょっと考えるとわかるかも。
なかなか楽しませてもらいました。


今週のドラマランキング(2/11~2/17)

2013年02月17日 | てれび

1位 最高の離婚(6)(2月14日(木)放送)
このドラマのおもろいところは会話ですね。
光生と結夏の離婚した夫婦が好き。
合わないところも多いけど、
やっぱり夫婦だなぁって思う。
「ごめんなさい」の後に「すみません」という
諒さんへの返しが一緒なんだもんなぁ。
4人のシーンは絶妙です。

2位 泣くな、はらちゃん(5)(2月15日(土)放送)
トキめいた、切なかった、あったかくなった。
もうこんなに純粋になるドラマないなぁ。
ラストの工場長のたまちゃんが漫画でよみがえったとこ、
ほんまに涙が出ました。
このドラマええわぁ。


3位 サキ(6)(2月12日(火)放送)
サキちゃんの横暴さに少し引き気味でございます。
弟の翻弄されっぷりも、何かやりすぎ?
と言いつつ、見ていますが。

<今週のはみ出し>
ラストホープ(5)(2月12日(火)放送)

いつか陽のあたる場所へ(6)(2月12日(火)放送)
パン嫌いの男、現る。
でもやっぱり幸せにはなれないのかな?

書店員ミチルの身の上話(6)(2月12日(火)放送)
武井の冷静さにも引くが、
金への執念が怖い。

シェアハウスの恋人(5)(2月13日(水)放送)
汐ちゃんが告白されたことないからって
気が遠のくのがおもろい。
あー辰平さんの想いが届くかどうかだけ気になるのだ。

おトメさん(5)(2月14日(木)放送)
嫁が怖い。
何が最終目的か。
全面戦争開始。

あぽやん(5)(2月14日(木)放送)
何だか見るとおもしろいです。
トラブルというか緊急事態ってもえるよねぇ。
一致団結感。

夜行観覧車(5)(2月15日(金)放送)
まーくん登場。
みんな家族の話は他人に言えない。
幸せそうに見える家族も何か抱えておりますね。
慎司くんは大丈夫?
長男の彼女が怖いし。

信長のシェフ(6)
(2月15日(金)放送)
瑤子さんと会うまでなのかな?
せっかくお夏と一緒に住もうと言うたのに。

八重の桜(7)(2月18日(日)放送)
すっかり私は容保ファンに。
気になるから見始めたけど、良いですねぇ。
あーやってついていきたい人がいるって
ほんとにうらやましいです。

とんび(6)(2月18日(日)放送)
なんか泣けましたね。
上手に伝えることって家族だからこそ難しい。
カレー食べたくなった。


「カラマーゾフの兄弟」脱落。


救いのキッシュ

2013年02月16日 | 京都

姉の誕生日が明日なので、今日は姉を連れてケーキバイキングへ。
前から気になっていた「トゥレ・ドゥー」さんへ。

席は動かずワゴンで持ってきてもらう形式(?)です。
予約した席に着いたら、まず、
アミューズの「柚子のシャーベット」「苺のジュレ」
前菜の「自家製のキッシュパイ」が運ばれてきます。

飲み物は温かい紅茶かコーヒーがお代わり自由。

ここで、大切なのが、キッシュは食べずにおいておくこと。
口コミで書いてあったのを参考にしました。
なぜなら基本ケーキのバイキングなので、
軽い食事系の料理はありません。
甘いのに飽きたら、キッシュで箸休め。
若者ではないので、これは大切ですよ。

まず、1皿目。
9種のケーキが並びます。
ちゃんと「苦手なものありますか?」って聞いてくれます。
いやいや、とりあえず、全部食べたいやん?
で、9種乗るわけですわ。
美味しい。幸せ。



ほどなく、別ワゴンがやってきます。
今月のデザート、2本日は「抹茶のモンブランパフェ」を
目の前で作ってくれます。
自家製の抹茶ゼリーを一番下に、その上に黒蜜。
きなこが降りかかり、黒糖ときなこのアイスがそれぞれ乗せられ、
抹茶風味の栗ペーストがしぼられます。
そこに小豆のせんべい(チュイーヌというらしい)が添えられます。
このせんぺい旨い。
アイスも自家製とのこと。あー緑茶ほしい。

2皿目。
苺のショートケーキなど。
8種の新しいケーキ。
けっこう苦しいのに、頼まずにはいられない。
女子の貪欲さは怖いです。

   

最後に2種新しいケーキが出てきましたが、
私は1種だけ追加しました。

90分なので、けっこう早く食べないといけません。
昼抜きで挑みましたが、キッシュがないとけっこうきついかも。
甘いもんもそんなに食べられなくなったな。
でも、いっぱいのケーキを見ると女子はうれしいもんです。


『陽だまりの彼女』

2013年02月16日 | 感想であります。

潤くんと上野樹里さんが映画出演されると聞き、
原作を図書館で借りて読みました。

先に珍しくネタバレを読んでしまったので、
ラストがわかる状態で本を読み進めました。

ラストを知らなかったら、あんまり好きじゃないかなって思い
読んだかもしれないね。
普通の二人に思えてしまって。

とっても普通の男の子を演じるのか。
ってちょっと残念に思ったけど、ラストにかけてどう潤くんが戸惑いを演じるのか
とても楽しみになってきました。

10月公開。
楽しみに待ちます。


『テッド』

2013年02月13日 | 映画

『テッド』(2012・米) TED
監督:セス・マクファーレン 出演:マーク・ウォルバーグ、ミラ・クニス

けっこうずっと1位だし、まーくまのもさもさ感は愛すべきものなので
観てきました。
初めて動き始めたときのかわいさったらなんかったけど。
まーお下品であるけど、おもしろかった。
ドラッグばかりやってるダメな35歳の男とテッドですが、
まーそれはあかんわ。

何がおもしろかったかというと、これまでの映画をネタにした
ブラックジョークがおもろかった。
「コリー・フェルドマン」とか「エイリアン2のアンドロイド」とか、
挙句の果てにトレーナーつけて「テイラー・ロートナー」になった。
って、んなことあるかいっ!
とツッコミ。アホくさい。

吹き替えで見たから日本語のジョークに変わってる点で
おもしろさはちょっと引き算されてるかもね。

でも、テディ・ベアのもさもさ感はかわいかった。
最後もほっこりでした。


ヒストリーボーイズ

2013年02月11日 | 映画

『ヒストリーボーイズ』(2006・英) The History Boys
監督:ニコラス・ハイトナー 出演:ジェームズ・コーデン、スティーブン・キャンベル・ムーア、リチャード・グリフィス、ドミニク・クーパー

久しぶりにこういう映画を観たので見方がわからんかった。
ドミニク・クーパーの若いときを見ようとみましたが、
え?ぽっちゃり?ってこともないけど、デビルズ・ダブルの時より
ぽっちゃりのような気がした。

さて、英国の進学クラス8人と老教師の話です。
何というか、そういう映画にあたってしまうのか、
テーマがその映画が多いのか、
やたらとゲイの映画が多いように思いますよ。そういうお国なんか?

何となく男の人が女の人でなく、男の人しか愛せない気持ち
ってのはわかる気がする。いや、おかしいな。
女性が女性を愛するってのは、うそ臭いというかない気がするんだけど、
男性は男性のこと好きだと思うんだ。
と、いろいろ想いをめぐらせてしましましたとさ。

別にゲイということはおいといてですね。
こういう男ばかりの物語をみると、
やっぱり男に生まれてみたかったと思います。
クズでバカで生きてみたい。