日本野球連盟が2012年から社会人野球の最高峰、都市対抗大会の時期を約1カ月繰り上げ、7月開催とする方針を固めたことが8日、分かった。16日の理事会で正式に決まる見通し。
都市対抗大会は02年から現行の8月下旬~9月上旬の開催となっており、7月開催は11年ぶり。参加チーム数や12日間の日程、会場(東京ドーム)は変わらないという。
社会人野球は都市対抗大会や秋の日本選手権など3月から11月までがシーズン。チームを持つ企業からは、選手の負担増やオフの期間が短いなど改善を求める声が上がっているという。同連盟は日本選手権の見直しなども進めており、都市対抗の開催時期変更が今後、シーズン全体の短縮にも連動するとみられる。
都市対抗野球は1927年に始まり、真夏の風物詩として定着。毎年7月下旬に開幕していたが、高校野球の地方大会と重なって注目度が低くなったことなどを背景に、8月下旬開始に変更した経緯がある。
都市対抗大会は02年から現行の8月下旬~9月上旬の開催となっており、7月開催は11年ぶり。参加チーム数や12日間の日程、会場(東京ドーム)は変わらないという。
社会人野球は都市対抗大会や秋の日本選手権など3月から11月までがシーズン。チームを持つ企業からは、選手の負担増やオフの期間が短いなど改善を求める声が上がっているという。同連盟は日本選手権の見直しなども進めており、都市対抗の開催時期変更が今後、シーズン全体の短縮にも連動するとみられる。
都市対抗野球は1927年に始まり、真夏の風物詩として定着。毎年7月下旬に開幕していたが、高校野球の地方大会と重なって注目度が低くなったことなどを背景に、8月下旬開始に変更した経緯がある。


オリックスは7日、金子千尋投手が9日に右肘の遊離軟骨除去手術を受けると発表した。全治まで3カ月の見込みで、3月25日のシーズン開幕に間に合わせることは絶望となった。
6日の投球練習中に違和感を訴え、7日に沖縄・宮古島のキャンプを離れて神戸市内の病院で検査を受けた。球団トレーナーによると、1月にも同様の症状があり、手術が適切と判断したという。術後1週間で抜糸し、その後はキャンプに戻ってリハビリを行う予定。
金子千は昨年、リーグ最多タイの17勝を挙げ、今季の開幕投手として有力視されていた。岡田彰布監督は「開幕戦を予定していたが仕方がない。シーズン中ではないのが救い。何とか他の投手陣で穴を埋めるしかない」と話した。
6日の投球練習中に違和感を訴え、7日に沖縄・宮古島のキャンプを離れて神戸市内の病院で検査を受けた。球団トレーナーによると、1月にも同様の症状があり、手術が適切と判断したという。術後1週間で抜糸し、その後はキャンプに戻ってリハビリを行う予定。
金子千は昨年、リーグ最多タイの17勝を挙げ、今季の開幕投手として有力視されていた。岡田彰布監督は「開幕戦を予定していたが仕方がない。シーズン中ではないのが救い。何とか他の投手陣で穴を埋めるしかない」と話した。


大リーグ、ブレーブス傘下2Aの川上憲伸投手(35)について日本の2球団が依然として獲得の意思を示しているとFOXスポーツ(電子版)が3日(日本時間4日)、伝えた。
大リーグ関係者の話として報じたもので、球団名は明かされていないが、どちらも今季年俸667万ドル(約5億5000万円)の半分以上をブ軍に支払う意思があるという。また、あるメジャー球団が200万ドル(約1億6000万円)の支払いを申し出たが、ブ軍側が拒否。ペティットの引退で先発を必要とするヤンキースが川上の獲得に乗り出す可能性を示唆した。
昨年10月にも一部の米メディアが同じ内容を報じたが、川上側は日本球界復帰を否定。招待選手として参加する今月15日からのキャンプでメジャー復帰を目指してアピールしていくつもりだ。
大リーグ関係者の話として報じたもので、球団名は明かされていないが、どちらも今季年俸667万ドル(約5億5000万円)の半分以上をブ軍に支払う意思があるという。また、あるメジャー球団が200万ドル(約1億6000万円)の支払いを申し出たが、ブ軍側が拒否。ペティットの引退で先発を必要とするヤンキースが川上の獲得に乗り出す可能性を示唆した。
昨年10月にも一部の米メディアが同じ内容を報じたが、川上側は日本球界復帰を否定。招待選手として参加する今月15日からのキャンプでメジャー復帰を目指してアピールしていくつもりだ。