英語できるもん

とっても表紙が可愛い〜こんな本読みました！

山本美芽先生の「英語できるもん」

突然アメリカに住むことになった当時3歳の娘さんと美芽先生の家庭での試行錯誤の様子が書かれていて、一気に読めました。
アメリカで全く英語が話せなかった娘さんのために家庭でされた工夫、
例えば、おやつのクッキーをアルファベット型に手作りしたり、
アルファベットのぬりえ、
かるた遊びにしたり、
手を替え品を替えの工夫がたくさん書かれていました。
そしてその工夫の様子はピアノの練習にもつながるものがあるなと読んでいて思いました。
練習と一言に言っても、ただ教本を弾くということはもしかしたらまだピアノの楽しさをわかってない幼児にはおもしろくないことかもしれません。
さらにそれを難しいと思ったらあまりやりたくないことになってしまうかもしれません。
でも上達するためには練習が欠かせません。
そこにひと工夫して楽しく遊びのように、そして親が一緒に楽しみかかわってあげられるかが英語でもピアノでも大切なことだなと感じました。

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