ピアノ教室の生徒の中から希望者を募ってはじめた新しい企画、
まずは、名前がピアノクラブ(仮)から『ミュージッククラブ』♪略して『ミュークラ』に決まりました。
ピアノ教室内の小学生以上で募集したところイイ感じに5人集まってくれ、
自己紹介から、ハモる練習や、アドリブ合奏をしたり、カップスをしたり、わいわいと活動を始めました。
歌いたい子と楽器がやりたい子、小学1年生もいれば中学生も参加してくれているので、難しすぎず簡単すぎず、
みんなの得意なことが出せるように、楽しめるように、考えて考えて、
発表会に向けてカップスとバンドみたいなことをすることにしました!!
うまくいくかな、私が一番わくわくしてるかもしれません!
発表会をお楽しみに~♬
5月からスタートし、第3回目となった7月のミュークラでのこと。
1番乗り早めに来てくれた中学生の生徒は、ギター経験が少しありレッスンで話していたのでギターを持ってきてくれました。
ギター久しぶりですと言いながら、ちゃんとコードいくつか覚えている様子。
ピックは持ってる?
持ってます!
カポとか持ってないよね?
持ってきました!
さすが!
バンド譜見ながらあれこれやりとりしているのを、すぐ横で見ていた小学1年生の生徒、
ギターかっこいいよね!と私がきくと、
はい、幼稚園の時、園長先生もギター弾いてました~ってにこにこと教えてくれました。
他のメンバーもそろったので担当パートを決めて、さっそく練習開始、
その日は、自分のパートを少し練習し、1番だけを何回か合わせて終わりましたが、
なんとそのすぐ3日後ピアノのレッスンに来た小1の生徒、
じつはギターやさんでこどもようのギターかってもらいました!!
このまえとってもかっこよかったから!!って、
え~!?
すごい!!!
音は合わせれた?お家の人誰かギターできるの?ときくと、
おとうさんがチューニングしてくれた、おとうさんはちゅうがっこうのときすこししたことがあるだけ。
だそうで、
(中学校の授業かな・・中学生諸君音楽の授業も頑張っておかないとこんな風にちゃんと役立つこともあるんですよーーーっと心の中で叫びながら)
この生徒のやる気というか興味の持ち方というか吸収力が半端ないのもですが、
保護者様のお子さんの興味のあることを伸ばそうとされる行動もさすがだなと、
この活動を始めてよかったなと思った出来事でした。
他にも、たまたま同じ学校だったけど学年も違い面識がなかったけど、ミュークラをきっかけに学校でも話したりするようになったっていう子もいて、
核家族化が進む中で、このような異年齢での活動は、大切なことだなと活動を始めてみて改めて感じました。
教室の生徒たちはみんな音楽仲間、刺激し合って、学び合って、みんな一緒に音楽好きな大人になっていってほしいなと願っています。
とりあえず、発表会までは今のメンバー固定でいこうと思っていますが、
来年、こんな活動をもっと広げることができればいいなと勝手に妄想しているところです。
※↓「ピアノ教室ご案内」はじめましての記事に少しだけ空き枠を追加しました。
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