旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

篠原神社と源義経・武蔵坊弁慶

2014-05-29 18:54:02 | 三木市
2014年5月29日、篠原神社に参拝しました。
由来書によると、「鎮座記によると、当社は白雉2年(651)創立、伊勢神宮にお祀りしている天照大神を始め、有力な神々を勧請しており、古来より霊験あらたかな祈願所として崇敬を集めている。寿永3年(1184)には源義経・弁慶の一軍が一ノ谷の合戦に(鵯越)へ向かう道中に当社に立ち寄り、戦勝祈願をしたと伝えられている。また、弁慶が鳥居の前を通り過ぎようとすると、馬が動かなくなってしまった。弁慶は不敬を咎められたと思い、参拝して詫びたところ馬は動き出したと伝えられている。」
御祭神として、御酒大神、八幡大神、天照大神、春日大神、住吉大神、熊野大神をお祀りしています。
三木市口吉川町殿畑843
map
鳥居

神門





手水舎

能舞台









改築前の数々

由来書

拝殿





源義経鵯越進行之図







本殿







神宮遙拝所

九社
愛宕大権現、多賀大明神、稲荷大明神、八坂神社、祇園牛頭天王、秋葉神社、西宮戎神社、金比羅山社、日向大明神社

大日社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南僧尾観音堂

2014-05-29 17:51:51 | 神戸市北区
2014年5月29日
説明書より『当観音堂は、承和7年(840)草創と伝える恒例山新善寺の元本堂です。正面3間、側面4間で、正面及び両側面に各1間の縁庇を設けた簡素なつくりとなっている。建築年代は明らかでないが、仏壇内から発見された「堂頭日記」に延徳元年(1489)から天正12年(1584)までの御頭行事の記事があり、それ以前の建築と考えられている。内部の客殿は仏壇上に立つ一間厨子で、仏壇とともに和様と唐様の折衷様であり、建物と同年代のものと思われる。』兵庫県指定重要文化財 です。
国道428号線淡河本町交差点を北へ2㎞ほど行ったところに「南僧尾観音堂」の看板があります。右に入って表示のとおり進みます。
神戸市北区淡河町南僧尾560

観音堂















説明書

祭祀施設案内

鎮守

大日如来(五輪塔)

脚気治癒(五輪塔)

八大龍神

観世音菩薩

大峰山行者

大神宮社、祇園神社







鶴澤大助太夫之碑
お堂の傍にあります。当時の浄瑠璃の流行をしのばせます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淡河八幡神社

2014-05-29 15:47:26 | 神戸市北区
2014年5月29日、八幡神社にお参りしました。東播磨ノ国、淡河郷鎮守です。
由緒書より、『奈良時代末期、宝亀10年(779)に住吉の神「表筒男命(うわつつのおのみこと)」を次いで平安時代中期、仁平年間(1151~1154)に吉野の神「安閑天皇(あんかんてんのう)」をまつる。降って鎌倉時代の初め、貞応2年(1223)相州鶴岡八幡宮より「応神天皇(おうしんてんのう)」の神霊(みたま)を迎えて社号を若宮八幡宮と称しその神域を八幡(やはた)の杜(もり)と呼んだ。創達以来、淡河郷(庄)一円の総鎮守と仰がれ又淡河氏、有馬氏更に明石藩歴代の崇敬祈願所ともなった(明石藩黒印高五石)』

神戸市北区淡河町勝雄35
map

参道

由緒書

鳥居

有馬氏の説明書
有馬則頼・豊氏父子、則頼は三津田(満田)城で生まれ、後に淡河城主の淡河氏を滅ぼし淡河城主となる。ここに誕生したのが豊氏。有馬氏は八幡宮を祈願所として崇敬し、ご本殿をさらに大きく造立した。

弓道場



御弓神事の説明書
毎年2月11日に社前で午前10時より行われます。兵庫県指定重要無形民俗文化財です。
午前10時、祭典執行
午前10時半 的祓いの儀
大的前に宮司以下関係者ら参列し、宮司か゜大的中央に「鬼」と書き、次いで墨でぬりつぶし「鬼」を封じる。
午前11時と午後1時 射儀
「練弓」、「練脇弓」、「秀手弓」、「秀手脇弓」の二組編成。午前・午後合わせて十六本の矢を放つ。
午後3時 三十六人大的射
延宝五年(1677)文書記載に基づき、昭和51年より復活、現在に続く。十六の氏子集落を四分し、輪番で年番区となり、この神事を奉納する。四人の射手が矢を放ち、悪霊を射抜き、五穀豊穣と厄災解除を祈願する。
歴史的背景は、神社保有の古文書や根強い伝承談によれば鎌倉時代初期に遡る。つまり、鶴岡八幡宮より分神を受けた際、ご神霊を無事本殿に祭祀する深夜の秘儀として執り行われた模様である。

手水舎

神馬
戦時に一旦消えるも崇敬者の念厚く、昭和31年に再建された。

狛犬
例えば、足に病あれば自分の足を三回撫で、その手で狛犬の足を三回撫でて治癒を祈願する。昔からの伝承談が今も生きている。



拝殿



本殿
神戸市指定文化財です。







末社
大山津見神

武内宿祢命

天満宮拝所

敬神会碑

「ふるさとに生きる」兵庫県知事 坂井時忠 書

境内にて

さざれ石

伊勢神宮遙拝所

10月第一日曜日午前10時より行われ、猿田彦の先導で「御旅神事(おたびしんじ)」が始まります。この神事は神戸市指定重要無形文化財です。
総勢150名の渡御列で、少なくとも江戸時代より始まった御旅神事は、その隊列を今に正確に伝えている。神社本殿の大神様を神輿に遷御し、五穀豊穣に感謝するとともに、氏子内外の平穏を祈願する神事です。
御先駆太鼓(舁人70人、打子6名、歌人4名、警護4名)、太鼓(神輿師範1名)、猿田彦1名、御榊持2名、鎧武者1名、飾弓持3名、毛槍持8名、鉄砲持3名、斎主2名、年番区(区長全員)、宮元区長1名、神社役員6名、神輿(舁人25人、歌人4名、警護4名)、太鼓・神輿(副師範1名)、鞍掛持2名、荷太鼓2名、御神供持(神酒1名、鯣1名、鏡餅1名)、奉幣持1名、神餞台荒孤持1名、祝詞箱1名、楽部員4名、舞姫4名、舞姫師範1名、典儀役1名の役割があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

判官神社と源義経

2014-05-29 14:53:27 | 三木市
2014年5月29日、判官神社にお参りしました。社は雑木林の中という感じです。
現地の説明板より、
村人は、ほんがんさんという。義経に差し上げた大飯の故事によりここ伏山には判官さんを祀り、1月10日(今は2月11日になった)を祭日として大飯講の行事を行っている。或年これを中止した時悪疫が流行したので今だに続けられている。大歳神社と並び祀られている。

三木市志染町三津田
兵庫県道85号線、三津田交差点南東200mの路地AからB点です。民家が数軒あります。道路の突きあたりにあります。
map

参道

鳥居

説明板

手水舎





燈籠
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする