旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

幸殿社

2022-05-03 18:38:26 | 神戸市長田区
2022年5月3日、お参りしました。
「1752(宝暦2)年7月、旧野田村の鎮守として創建されたと伝承されている。境内に『幸殿松』と称する老松があり、当地の産土神として崇敬されていたが、明治時代末頃に枯損したという。当地は『コマ島』の西部に位置する小邑であったが、歴史は古く、海運町の町名の由来となった。海運山正福寺は709(和銅2)年の創建といわれ、また、長福寺跡からは、平安時代中期の古瓦が出土している。長楽町6丁目付近は、旧地名を福原といい、平清盛公が厳島参詣の途中上陸した処と伝えられている。野田の浜辺の長楽浜は、神功皇后御上陸の伝承があり、松林の美しい処であった。」
神戸市長田区野田町7-4
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鳥居

手水鉢











社殿


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池田祗園神社

2022-05-03 17:42:12 | 神戸市長田区
2022年5月3日、お参りしました。
「池田村の古来よりの守護神である。疫病除けの守護神として近郷の崇敬殊に篤く、兵庫区平野に鎮座する祗園さんに比して本殿も大きく、7月12・13両日の祭礼には夥しい参拝者で大変賑わったという。池田村は中一里山・口一里山にあった七ツ池の水利を掌握して、摂津国八部郡中之庄(長田村・東尻池村・西尻池村・西代村)の親郷として江戸初期まで権勢を誇っていたが、その池田村の守護神として暴風雨守護の神である素戔男神を奉祀したこととは、密接な関係があったと考えられる。本殿は1906(明治39)年建立し、1968(昭和43)年12月に改築した。1926(大正15)年3月4日に、長田区蓮宮通3丁目にあった大歳神社を合祀している。」
神戸市長田区池田寺町7
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石灯籠



社標

鳥居

狛犬



拝殿



本殿



クスノキ・アラカシ・トウネズミモチ等「市民の森」第1号に指定
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荒熊神社

2022-01-14 22:51:00 | 神戸市長田区
2022年1月14日、お参りしました。
高取神社から西方へ200mくらいに位置します。由緒など詳細は不明。荒熊稲荷明神で、淡路から播磨灘、大阪湾に至る漁業従事者・商工業者の方々から篤い信仰を受け、荒熊大明神の本宮として崇められ、過去、幾度の山火事・不審火で焼失しても、山頂の建設にもかかわらず、信者崇敬者の篤志により、すぐに再建されてきた。例大祭は毎年11月第3日曜日、月次祭は毎月16日に斎行している。」
神戸市須磨区妙法寺字兀山23-8
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高取神社から六甲縦走の道を妙法寺へと進みます。







道の途中に、黒龍大神・白龍大神



鳥居が見えてきました。







玉姫大明神

荒熊祖霊社

春日神社
「旧妙法寺村の住人を氏子として、祀られてきた。当社は、普通の神社建築の形式を持たず、本殿も拝殿もなく、洞窟の中の祠で永く祭祀が行われてきたが、平成9年に本殿だけ建立した。伝承によると、源平の合戦以降、八幡神を母体とする源氏から逃れるために村中に祭られていた春日大明神を神撫山山頂に移し、村人の隠神として信仰されてきたとも伝えられている。」



拝殿









若宮大神





















三角点
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高取神社

2022-01-14 22:31:00 | 神戸市長田区
2022年1月14日、お参りしました。
説明書より「神戸市の背山を成す六甲山系の独立峰であり、古くは『神撫山と称されて、今日まで篤い信仰の地である高取山の山頂(海抜328.8m)一帯を境内として、本社・末社合わせて百余社、御祭神三百余社をお祭り申し上げております。広く播州、家島から淡路、大峰の山々、生駒、六甲以北の山並みまでも見渡せる神域に御社殿を設け、御本殿には、武甕槌尊、豊受姫命の二柱を奉斎し、山頂付近の奥宮には、金高稲荷神社をはじめ、猿田彦大神、妙見祠などを奉斎して、春秋の例祭、初午大祭をはじめ、通年恒例祭七百五十回の他、亦臨時のお祭りを斎行申しあげております。高取山は、長田区北西端に位置し、市街に近いため、信仰・修養の場であるとともに、毎日登山や散策に好適な所としても親しまれております。」
由緒書より「当社御祭神の御鎮座は上古に溯り、社伝では、神功皇后攝政元年二月、神功皇后が三韓より御帰途、神々が降り鎮まり坐す『かんなび』の霊地に国土守護の武神である武甕槌尊を奉斎なされた事を始めとします。天平年間に至り、行基が兵庫の築港と周辺開拓に際して、海辺より仰ぎ見られる当山に、豊受姫命を守護神としい奉斎しました。二柱の大神を併せ奉り、神撫山(かんなでやま)=高取山の大神と申し上げます。豊受姫命は豊饒をもたらす穀霊としての御性格の故、一般には、高取稲荷大神と尊称され、篤い信仰をあつめて今日に至ります。古来、風雨激しい山上の御宮の造替は数知れず、江戸時代の半ばに頂上間近の由緒地に石祠が造営され、その頃より境内の整備が進みました。」
神戸市長田区高取山町103-2
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白川社より更に進みます。

途中に祠



標識

登ります。







標識

更に進みます。

途中にトイレがあります。





安井茶屋







地域猫かな?



登ります。

市街地の景色

広場に猫達





更に登ります。





月見茶屋、猫達がたくさん寛いでいます。











更に進みます。

階段

大鳥居



鳥居













階段

市街地の景色です。



手水舎

高取山と神撫山の由来

神馬像

拝殿









本殿

石切劔箭大神

八幡大神・白龍大神

白龍祠、春高大明神

権丸大神



国丸大神・熊廣大神・力松大神・白菊大神・神光豊明榮八穂根大霊神・白光大神・市丸大神・白鬚大神・吉丸大神



竈神、王光大神



社務所



爪谷亀吉の碑

奥の宮







拝殿



金平大神

荒熊大神

末広大明神



春日大神



金一大神





末広稲荷大神





高取山頂之碑

猿田彦大神







高倉大神・白玉大明神・金市大明神

上中大神
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白川社

2022-01-14 20:35:16 | 神戸市長田区
2022年1月14日、お参りしました。
由緒書より「美篶刈る信州木曽御嶽山(標高3067m)を信仰の根本道場と奉る御嶽信仰は、古来より庶民の心の拠り所として連綿と受け継がれてまいりました。神事祭式と行法および神の教えを実践躬行して人心の救済にあたるべく、明治天皇の直裁により1882(明治15)年に御嶽教が成立され現在、教派神道の一派として全国に数十万の信徒・崇敬者を有し、信仰を通じて幸福明朗生活、明るい社会作りのお役に立てるよう精進致しております。白川社の由来は、60代醍醐天皇の延喜年間に京の北白川の宿禰少将重頼卿が神徳報謝のため、遠路もいとわず木曽御嶽山に登拝し御嶽大神を勧請したという有名な阿子太丸白川御前の伝説や、後に自らも白川大神(白川権現)として祀られたことに由来します。」
神戸市長田区長者町19
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天照皇大神視野から、更に進みます。





鳥居、立入禁止となっています。













鳥居










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天照皇大神社(あまてらすすめおおかみしゃ)

2022-01-14 18:33:34 | 神戸市長田区
2022年1月14日、お参りしました。
「当社は池田村の守護神である。てんしょうさんと親しまれている。池田村は中一里山・口一里山にあった七ツ池の水利を掌握し、摂津国八部郡中之庄(長田村・東尻池村・西尻池村・西代村)の親郷として江戸初期まで権勢を誇った。しかし、寛永・正保・寛文の度々の洪水により、川池であった七ツ池は流失荒廃した。池田村は豊臣の家臣であり、徳川期には旗本となった蒔田家の知行が続いた。1872(明治5)年の上地令により、池田村の社寺地や蒔田家の領地は全て国有財産となった。当社は、池田祗園神社と同じく野々内にあった。1906(明治39)年、現社地の高取山麓に移った。」
神戸市長田区池田宮町35
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豊春神社から高取神社の表参道を登ります。ハイキングですね。



途中にあります。







日月常福大神









標識、表参道を進みます。

清水茶屋



鳥居が見えました。豊春稲荷神社から高取神社の途中にあり、徒歩7分ほどでした。

社標、社殿は鳥居と反対側の右手にあります。









鳥居

狛犬、阿吽とも玉がありますね。



寄進した氏名が彫られています。

本殿


















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豊春神社

2022-01-14 17:57:50 | 神戸市長田区
2022年1月14日、お参りしました。
神戸市立長田小学校から西山町の住宅街を抜けて、坂道を登ります。
「豊春神社は高取神社長田参道の山麓の小祠であったところ、故桝谷寅吉大人により、礼拝施設の基礎がつくられ、例年の祭事を重ねて今日に至りました。現在では社地は国有地に編入され、地盤・建物とも大変に痛んでいます。」
神戸市長田区宮丘町1-11-14
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西山町の住宅



坂道を抜けます。

山の斜面に祀っています。

高取山頂への標識、表参道を進みます。





鳥居





猫が守っていますね。





覆屋

本殿


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神戸水天宮(こうべすいてんぐう)

2022-01-14 17:32:49 | 神戸市長田区
2022年1月14日、お参りしました。
縁起書より「当宮の鎮座する天神山には『神代の頃に事代主神が天より降りてこられた』との言い伝えがあり、宇奈弖(うなで)の丘と称されて、神聖な山として守られてきました。1914(大正3)年、当宮の初代宮司西学治が中心となり、人皇第81代安徳天皇を尊崇敬慕する人々の至情厚きを以って福岡県久留米市鎮座の水天宮より御分霊を請願して兵庫区楠町に奉安、後に同区熊野神社に奉斎、そして、1923(大正12)年4月、この宇奈弖の丘に御本殿を建立し奉鎮した。」
神戸市長田区天神町5-5-1
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看板

由緒書

鳥居

手水舎



拝殿





本殿

境内



末社・長田社

末社・白長社



末社・種宮(とくさのみや)





社務所





地域猫かな?


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駒ヶ林蛭子(ひるこ)神社

2022-01-07 16:56:02 | 神戸市長田区
2022年1月6日、お参りしました。
「創始年月は不祥、1690(元禄3)年の『八部郡内村村書出帳』下之庄駒ヶ林村の条に、『恵比須社』と記されている。1752(宝暦2)年の『駒ヶ林村々法式』には、毎年正月25日(だなご祭)、2月2日に斎行されていた祭礼を今後も恒例の通り斎行することが定められている。古くから地元漁師の崇敬する社であった事が知られている。」
神戸市長田区駒ヶ林4-4-1
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社標

鳥居



手水舎

手水鉢

狛犬



魚供養碑

拝殿



末広稲荷社



海亀之霊
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駒林神社

2022-01-07 16:17:30 | 神戸市長田区
2022年1月6日、お参りしました。
説明書より「当社は古来より水門の一部にあたり、1178(治承2)年には平清盛が上陸したとの記録もある。そのため、外国人を検問する玄番寮の出先機関があり、当社は、その役所内に奉斎されたことに始まると伝えられている。1336(延元元)年、足利尊氏が西国敗走の折、当社に参詣して、社前の浜より乗船したという。1830(文政13)年、高井山城守石原左衛門が社殿を改築し、井戸の町若中より狛犬一対が奉納された。1988(昭和63)年、社殿焼失、翌1989(平成元)年に再建するも、1995(平成7)年の阪神淡路大震災に被災、同年社殿を復旧した。」
神戸市長田区駒ヶ林町3-7-3
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社標

大鳥居



手水舎



社務所

狛犬



拝殿







本殿



三宝荒社





靖国社



平清盛上陸之地

稲荷社



神明社



いかなごのくぎ煮発祥の地
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