旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

若宮神社とヤホー神事

2014-05-22 17:08:12 | 三木市
2014年5月22日、若宮神社にお参りしました。
創建年代は不詳です。でもかなり古そうです。由来書は文字が薄くて読めませんでした。
三木市吉川町稲田557
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鳥居

由来書

手水舎

神門

ヤホー神事
兵庫県指定重要無形民族文化財になっています。
説明書より「神社には、氏子(うじこ)が16地区、約700戸あります。その中に宮座(みやざ)という制度があり、「上中村座(かみなかむらざ)」「畑座(はたざ)」と呼ばれ、この宮座により毎年10月第一日曜日に古式豊かな神事ががとり行われています。ヤホー神事は、獅子頭・棒振り・篠笹持ち・金棒引き・行燈持ち・締太鼓打ちが境内で御神歌を歌いながら行列をなして歩きます。やがて、本堂前にて、棒振り、馬に乗った子供、そして、「やま」と呼ばれる蚊帳の中に入った子供が、問答をして神事は終了します。ヤホー神事は、中世的な雰囲気が色濃く現在に伝えられ、神と人との交流を知る上で、大変興味深い神事となっています。」





狛犬



燈籠

境内社





忠魂碑





本殿



境内にて




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上田桑鳩誕生地の碑

2014-05-22 16:54:39 | 三木市
2014年5月22日、三木吉川町のドライブのついでに寄ってみました。
上田 桑鳩(うえだ そうきゅう、1899年5月11日 - 1968年9月4日)は三木市吉川町奥谷出身の書道家です。前衛書道の分野でよく知られており、生家の前に碑があります。
Wikipediaより、『1929年に比田井天来の門に入り、天来の下で多様な古典を学習し、1930年第1回泰東書道展に出品した「臨黄庭経」で文部大臣賞を受賞した。二松學舍専門学校卒後、1933年に金子鷗亭、桑原翠邦らとともに書道芸術社を設立し、また「書道芸術」を創刊して造形としての書について論を発表。1937年に大日本書道院を、1940年には奎星会を結成し、同年に死亡した師天来死後は、「臨書研究」などの古典研究を行い、終戦後に「書の美」を発刊する。』
国道428号線、二ツ子町交差点、兵庫県道355号線を東に500mほど行ったところです。


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黒滝

2014-05-22 16:21:59 | 三木市
2014年5月22日、三木市吉川町の黒滝に行きました。
場所は、兵庫県道17号線、二瀬川バス停の西の道を南に入ったところです。

説明書より『黒滝は、緑豊かな丘陵を流れる美嚢川にかかる滝で、町内一の景勝地です。敷石のように大きな一枚岩に、すだれ状に落ちるこの滝は落差4m・幅30mで、川幅いっぱいに広がる横長の珍しい姿をしています。また、この滝には、「万八狸とお万狐」という民話が残っています。キツネとタヌキの化かし合いの話で、タヌキが田植えの時期を利用して、自分の術で辺りを水田に変えたかのように自慢したところ、負けたと思い込んだキツネは水田を荒らし村人にこらしめられるというものです。万八狸はは、その後も滝つぼの岩の上で美しい娘になって糸車をまわしたり、小僧になって丸木橋を渡る人の手を引いたりして、村人から感謝されました。』

前日からの雨のせいか川は茶色く濁っていました。

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歓喜院聖天堂

2014-05-22 15:57:06 | 三木市
2014年5月22日、歓喜院聖天堂に行きました。
三間社流れ造り檜皮葺で、国指定重要文化財です。
説明書より、「応永18年(1411)の墨書により、室町時代初期の建立で、もとは境内東方の山裾に建っていたものを、現在地に移築、昭和45年に解体修理を行い復元された。特に縁束(えんづか)を支える腰組が珍らしく、吉川町に現存する最古の木造建築といえる。」
三木市吉川町毘沙門

坂道の参道を登ります。



この建物の中に保存されています。

説明書

建物の隙間からのぞき見る感じですね。







境内にて

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東光寺

2014-05-22 14:44:00 | 三木市
2014年5月22日、東光寺に行きました。
高野山真言宗のお寺で、地元では小屋寺さんと呼ばれています。創建年は神亀年間(724年~728年)と伝えられています。
説明書より、「山号は、姑射山(こやさん小屋山)と称し、僧行基の草創と伝えられている。本堂は永正14年(1517)の墨書がある蟇股より、室町時代中期から末期頃の建立である。構造は、和様を中心とした折衷形式で蟇股、木鼻、紅梁など特徴が見られ、鶴林寺の技法をさらに発展させたものである。室町時代中期頃の折衷形式を考える上で貴重な資料である。」
三木市吉川町福吉261
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参道





説明書

手水舎

鐘楼
銅鐘は、口径65.2cm、高さ114.1cm、竜頭高21.5cm 安土桃山時代のもので三木市指定文化財です。
三木市Hpより、『当鐘は、播州三木郡東光寺「慶長6年(1601)辛丑年3月26日に「奉鋳」されました。作風については、当時の鋳物師集団「姫路野里の鋳物師」の特徴が見られ、製作者として「平末次」の記銘があります。鐘の保存状態も良く、当時の吉川の歴史を知る上で、貴重な資料となっています。』

本堂
国指定重要文化財です。桁行五間、梁間五間、一重、寄棟造、本瓦葺。













境内社

境内にて

























多宝塔
高さ約13m、一辺4m、兵庫県指定文化財です。
説明書より、「この建物は、多宝塔と呼ばれ、建てられた年代は本堂と同じ室町時代中期である。大正初期の大修理に下層の一部、柱、縁廻りを補修し上層の屋根を鉄板で仮葺した。軸部及び斗拱(ときょう)部、相輪(そうりん)などの主要部分や建具、内部須弥壇(しゃみだん)等は、建立当初のままである。特に、内部須弥壇の格狭間(こうざま)の刳型(くりがた)や絵様彫刻は当時の特徴を表した素晴らしいものである。県下における貴重な資料である。」

階段を登ったところにあります。

階段より











相輪

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天津神社

2014-05-22 13:50:28 | 三木市
2014年5月22日、三木市吉川町の天津神社にお参りしました。
説明書より、「本堂は、国指定重要文化財で、縁起には延徳4年(1492)建立、桁行一間、梁間二間、一重、入母屋造、妻入り、向拝一間、檜皮葺のもので、蟇股(かえるまた)、手狭(てばさみ)、欄間(らんま)など当時を代表する秀作といえ、木鼻にみられるS字形の線彫は、この地方特有の意匠である。細部の彫刻及び彩色のあとなど保存状況も良く、華やかな印象をあたえる。」
村人が一致協力してつくったという記録も残っています。
2003年に改修工事がなされ当時の彫刻や色調や屋根の桧皮葺(ひわだぶき)等が再現された。
主祭神は、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、天忍穂耳命、熊野久須日命です。
三木市吉川町前田
兵庫県道314号線、上吉川小学校北交差点を南に入って200mのところです。





説明書

鳥居と神門





境内から

燈籠



馬の像
昔、祭りなどの時、馬を連れてきて、「馬駆け」という行事が行われていました。しかし、ある時から、本物の馬を連れてこれなくなって、この馬の像をつくりました。

手水舎

拝殿の狛犬



拝殿の瓦



本殿

狛犬





蟇股

側面



境内社



境内にて

境内の土俵、祭りのときに使うそうです。



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