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住吉神社(神戸市西区)

2014-05-14 09:02:52 | 神戸市西区
2014年5月13日
由緒書によると、
 当神社は天平勝宝6年(754)、摂津の国住吉神社の社家、津守連(つもりのむらじ)が楯神・鉾神と共に宮山「今の元住吉山」に勧請したのが創まりと伝えられています。
その後、疫病が流行し、そのうえ五穀が実らぬ年が続いたので村人らは御神託により、永禄2年(1559)の6月29日に現在の宮地に移遷しました。また、安土桃山時代の末期文禄3年(1594)9月13日には高和の社地に御旅所を定め奉りました。江戸時代初期の元和5年(1619)当神社の朱印領は十石であった。
天正7年(1579)の6月25日に豊臣秀吉の三木城攻めの兵火にかかり社殿をことごとく焼失するも、正保4年(1647)の8月に四別棟を再建し、享保19年(1734)の4月本殿が建立されます。
明治7年(1874)2月に兵庫県明石郡の郷社に列せられました格式の高い神社です。大正8年(1919)には境内敷地を拡張し、拝殿・社務所等付属建物を建立した。
平成16年(2004)には御鎮座1250年を記念して、傷みの激しかった神輿・神具や社殿等の修復を行うと共に、記念祭を挙行しました。
 現在の押部谷町全体の12の村および、平野町常本までを含む当時の押部の庄全体の氏神となっています。
祭神は表筒男命、中筒男命、底筒男命、気長足姫命の4柱です。

神戸市西区押部谷町細田302
map




鳥居

説明板

忠魂碑

灯篭と御大典記念桜植樹之碑

手水舎

御鎮座1250年記念碑





神輿庫

由来碑

狛犬



拝殿



本殿

楯神社

阪神大震災復興工事記念碑

コメント
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