旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

石山寺

2015-03-27 14:33:10 | 滋賀
2015年3月23日、お参りしました。
桜も少し咲いて、境内では写生をされている団体もいました。駐車場に自動車を止めて、大門に向かいます。
拝観料は500円です。
大津市石山寺1-1-1
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芭蕉の碑「石山の 石にたばしる 霰かな」

説明書

石山貝塚



駐車場前の売店

三鈷の松



パンフレットより「聖武天皇の勅願により天平19年(747年)、良弁僧正によって開基され、歴朝の尊崇あつい由緒ある寺院である。西国巡礼13番の札所。」
東大門(重要文化財)
「建久元年(1190年)に源頼朝の寄進により建てられたとされ、 その後、慶長年間に大修理が行われています。」

説明書

燈籠と塀

鬼さんが四方を守っています。





案内図
参道を通って、時計回りにお参りしていきます。

東大門の左側です。



法性院、石山寺事務所、東大門くぐって、右手の建物です。

かわいいですね。



法輪院、東大門くぐって、左手の建物です。



参道

拾翠園



淳浄館









金龍社

公風園



大黒堂





案内図

くぐり岩
「このあたりの岩はすべて大理石である奇岩怪石の幽邃の境中天然自然に体内くぐり状態をなすこの池は天平時代のものである。」



比良明神影向石

手水舎



那須与一社

阿伽井屋

天狗杉

説明書

参道

柳島





説明書



無優園
東屋













甘露の滝

八大龍王社



説明書

尻掛石

少し坂を登ります。桜が咲いています。

まだ少しつぼみですね。







紫式部の像
「紫式部が源氏物語の着想を得たのも石山寺とされています。」



光堂

























源氏文庫

シジュウカラ

心経堂



東風の苑



月見亭
「後白河上皇の行幸に際して建てられたといわれています。」

芭蕉庵



多宝塔(国宝)
「源頼朝の寄進で建久5年(1194)建立で、年代の明らかなものとしては日本最古の多宝塔です。」







若宮

宝篋印塔



源頼朝と亀ケ谷禅尼の供養塔(重要文化財)



めかくし石(平安朝時代)
「目かくしして、この石を完全に抱けば諸願成就という」

宝殿

三十八所権現社本殿(重要文化財)
「石山寺の鎮守社、一間社流造、檜皮葺で桃山時代の建立です。」





経蔵(重要文化財)
「16世紀ごろに建立された高床で、県下で最古の校倉造です。」





安産の腰かけ石

紫式部供養塔(左)と芭蕉句碑(右)

本堂(国宝)
「滋賀県最古の木造建築物とされており、内陣は平安時代中期の建築、外陣は慶長7年(1602)淀殿の寄進により増築されたといわれています。」















硅灰石と境内の毘沙門堂





鐘楼(重要文化財)
「重層袴腰、檜皮葺の入母屋造で、鎌倉時代後期の造営と考えられています。」



御影堂(重要文化財)



毘沙門堂



観音堂

蓮如堂(重要文化財)





参道

大湯屋




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園城寺(三井寺)

2015-03-26 20:20:54 | 滋賀
2015年3月23日、お参りしました。
パンフレットより『園城寺(三井寺)は、天台寺門宗の総本山で、古くから日本四箇大寺の一つに数えられています。その歴史をひもとくと、天智・弘文・天武天皇の勅願により、弘文天皇の皇子・大友与多王が田園城邑を投じて建立され、天武天皇より「園城(おんじょう)」の勅願を賜わり、「長等山園城寺」と称したのにはじまります。俗に「三井寺」と呼ばれるのは、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」と呼ばれていたものを、後に智証大師が、当寺の巌儀・酸部潅頂の法水に用いられたことに由来します。』
拝観料は600円です。
大津市園城寺町246
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仁王門(重要文化財)
「宝徳4年(1452)の建立、浄城への表門として慶長6年(1601)、徳川家康により甲賀の常楽寺より移築、寄進された。」

説明書





案内図

釈迦堂(重要文化財)
「室町初期の建築で、中世寺院の食堂(じきどう)の様式を伝える。本尊に清涼寺式釈迦如来をまつる。」



弁財天社

金堂(本堂・国宝)
「当寺の総本堂。本尊の弥勒仏は天智天皇が信仰されていた霊像で、秘仏として静かにまつられている。現在の建築は、豊臣秀吉の北政所により慶長4年(1599)に再建された。桃山時代を代表する名建築として知られ、入母屋造、檜皮葺きの和様仏堂である。」





手水舎



教待堂



熊野権現社

閼伽井石庭

閼伽井屋(三井の霊泉・重要文化財)
「天智、天武、持統の三天皇が産湯に用いられたという泉が湧く。泉を護る覆屋は慶長5年(1600)の建立。」

光浄院客殿(国宝) 、非公開







霊鐘堂





弁慶の引き摺り鐘(重要文化財)
「奈良時代の作とされるこの梵鐘は、むかし俵藤太秀郷が三上山の百足退治のお礼に竜宮から持ち帰った鐘を三井寺に寄進したと伝えています。その後、山門(延暦寺)との争いで弁慶が奪って比叡山へ引き摺り上げて撞いてみると、"イノー・イノー"(関西弁で帰りたい)と響いたので、弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って鐘を谷底へ投げ捨ててしまったのです。その時のものと思われる傷痕や破目などが残っています。」

説明書

一切経蔵(重要文化財)
「室町初期の建築で、慶長7年(1602)、戦国大名・毛利輝元により山口県・国清寺より移築、寄進された。」

唐院
「当寺の開祖・智証大師円珍和尚(814~891)の廟所として最も神聖な場所。唐院の名は智証大師が入唐求法の旅で持ち帰った経典類を納めたことに由来する。」
四脚門(重要文化財)



潅頂堂(重要文化財)
「寺流の密教を伝承する道場」



長日護摩堂

三重塔(重要文化財)
「慶長6年(1601)、徳川家康により寄進された。もとは奈良県・比蘇寺の塔で、室町初期の建築」









村雲橋

微妙寺

かわいいですね。



天台智者大師

地蔵様

参道

地蔵様

衆宝観音

石碑

毘沙門堂(重要文化財)











十八明神社(ねずみの宮)

鐘楼(県指定有形文化財)
「園城寺南院札所伽藍の一つで建立年代は棟札により文化11年(1814)に上棟したことが知られる。」

百体観音堂(県指定有形文化財)



観月舞台

観音堂(県指定有形文化財)
「江戸時代の元禄2年(1689)の再建です。」

鬼面鬼瓦





手水舎

絵馬堂(市指定有形文化財)



水子地蔵



地蔵堂

水観寺





山門





三尾神社
神門



拝殿

本殿



白山神社

天満宮

蛭子神社、白髭神社

日御前神社

稲荷社







護法社石橋





護法社表門



手水舎

護法社唐門



護法善神堂



護法社本地堂

財務坊表門

財務坊

みやげもの店の竹細工





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おごと温泉・琵琶湖グランドホテル

2015-03-25 18:31:17 | 温泉、旅館、ホテル
2015年3月22日泊まりました。おごと温泉は2回目です。
宿泊プランは、「春休みハーフバイキングプラン(メインチョイス:鯛しゃぶ鍋)!」です。温泉は、アルカリ性単純温泉で、
2つの大浴場と露天風呂があります。琵琶湖を眺めながらの露天風呂はいいですね。サウナも付いていました。ビールを飲みながら食事を楽しみました。
大津市雄琴6-5-1
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建物外観です。





室内です。







ロビー





売店

廊下の装飾

















庭園

夕食です。
鯛しゃぶ、にぎり、煮物、刺身、天ぷら、サラダ、胡麻豆腐

巻物、スパゲティ、フルーツ

朝食、バイキングです。

部屋からの景色
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泉涌寺(せんにゅうじ)

2015-03-25 18:06:24 | 京都
2015年3月22日、お参りしました。
パンフレットより『東山36峰の一領、月輪山の麓に静かにたたずむ泉涌寺。「御寺(みてら)」として親しまれている当寺は、天長年間に弘法大師がこの地に庵を結んだ事に由来する。法輪寺と名付けられた後、一時仙遊寺と改称されたが順徳天皇の御代(承久元年・1219)に当寺の開山と仰ぐ月輪大師俊芿が時の宋の法式を取り入れて、この地に大伽藍を営む事を志し、寺地の一角より清泉が湧き出ていた祥瑞によって寺号を泉涌寺と改め、嘉禄2年(1226)には主要な伽藍が完成した。この泉は今も湧き続けている。月輪大師は若くして仏門に入り、大きな志をもって中国の宋に渡り深く仏教の奥義を究められた。帰国後は泉涌寺を創建して戒律の復興を計り、律を基本に天台・真言・禅・浄土の四宗兼学の寺として大いに隆盛させた。時の皇室からも深く帰依せられ、仁治3年(1242)に四条天皇が当寺に葬られてから、歴代天皇の山陵がここに営まれるようになり、爾来、皇室の御香華院(菩提所)として篤い信仰を集めている。当寺が御寺と称せられる所以である。境内には仏殿・舎利殿をはじめ、天智天皇以降の歴代天皇の御尊牌を祀る霊明殿などの伽藍を配しています。』
拝観料は500円です。
京都市東山区泉涌寺山内町27
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総門

案内図

大門(重要文化財)
慶長年間(江戸時代初頭)造営の御所の門を移築した四脚門です。

境内より

楊貴妃観音堂







願掛け地蔵

駒札



参道と正面が仏殿

仏殿(重要文化財)
「寛文8年(1668)に徳川家綱により再建されたもので、一重もこし付入母屋造り本瓦葺、唐様建築の代表作であす。」







鬼面鬼瓦



舎利殿(京都府指定文化財)
「御所にあった御殿を寛永年間に改装再建したものです。」

















手水舎

浴室

水屋形(京都府指定文化財)



本坊





勅使門

霊明殿
「明治17年明治天皇によって再建された尊牌殿で、入母屋造り桧皮葺き、外観は宸殿風の建物です。」
唐門









境内



鎮守社



即成院(そくじょういん)
泉涌寺総門前北側にあり、泉涌寺塔頭で、伏見長者と称された橘俊綱の創建です。

















戒光寺
鎌倉時代安貞2年(1228)宋から帰朝した浄業曇照が大宮八条の東堀川の西に創建し、後堀河天皇の勅願所となった。正保二年(1645)現地に移され再興された。









今熊野観音寺
泉涌寺塔頭で、観音寺は、初め東山観音寺と称したが、後白河上皇が永暦元年(1160)、新熊野社を勧請創建された際、改めて新那智山の山号を寄せられ、今熊野観音寺と称することになったという。
案内図









本堂

三重石塔

菩提樹



大仏堂



五智水

ぼけ封じ観音



鐘楼

医聖堂

稲荷社

熊野権現社











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世界遺産の西本願寺

2015-03-24 15:51:01 | 京都
2015年3月22日、お参りしました。
「浄土真宗本願寺派の本山で、浄土真宗は、鎌倉時代の中頃に親鸞聖人によって開かれたが、その後、室町時代に出られた蓮如上人によって民衆の間に広く深く浸透して発展しました。」
京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
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大玄関門



唐門(国宝)
「桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き・唐破風の四脚門で、伏見城の遺構です。」







唐門、境内より































北小路門





御影堂門(重要文化財)





総門



阿弥陀堂門(重要文化財)





御影堂(国宝)









踏石
「柱または縁側の束柱を受けるために用いる根石とも柱石とも呼ばれます。木の隙間から覗くと石があります。」

御影堂と阿弥陀堂の渡り廊下



鐘楼(重要文化財)



龍虎殿





書院玄関

書院大玄関

大玄関門、境内より



大銀杏



経蔵(重要文化財)

安穏殿

阿弥陀堂(国宝)

太鼓楼(重要文化財)

堀川



本願寺伝道院、総門の東に建っています。



建物の道路際にかわいい彫像たちです。



















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世界遺産の東寺(とうじ)

2015-03-24 14:25:42 | 京都
2015年3月22日、お参りしました。教王護国寺とも呼ばれています。
パンフレットより「略年表では、東寺の造営は延暦15年(796)に始まり、空海が真言密教を学び帰朝し、天長2年(825)に講堂の造営、天長3年(826)に五重塔の造営に着手し元慶7年(883)に完成しました。東寺の伽藍は南大門を入って金堂・講堂、少し隔てて食堂が一直線に置かれ、左右に五重塔と灌頂院が配置されています。塀で区別された境内はそのまま曼荼羅であり密教浄土であります。」
拝観料は500円です。
京都市南区九条町1
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南大門(重要文化財)



鬼瓦が四方を守っています。





修行大師

灌頂院(重要文化財)、非公開

灌頂院東門(重要文化財)

灌頂院北門(重要文化財)

八幡宮
説明書より「鎮守八幡宮は弘仁元年(810)の薬子の変にさいして、弘法大師空海が八幡神をまつり、社を建立したことにはじまるとされています。」

金堂(国宝)
パンフレットより「金堂は東寺一山の本堂です。文明18年(1486)に焼失し、今の堂は豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として再興させたもので、慶長8年(1603)に竣工しました。天竺様の構造法を用いた桃山時代の代表的建築です。」



鬼面鬼瓦が守っています。







龍瓦も守っています。





小子坊東門

講堂(重要文化財)
「天長2年(825)弘法大師によって着工され、承和2年(835)頃には完成しました。その後大風や地震で大破し、度々修理を重ねてきましたが文明18年(1486)の土一揆による戦火で焼失しました。現在の講堂は延徳3年(1491)に再興された建物で、旧基壇の上に建てられ、様式も純和様で優美な姿を保っています。」





御影堂東門





毘沙門堂

右「万病ぬぐい」

尊勝陀羅尼の碑

天降石









高野山遥拝所



御影堂(大師堂)・国宝
「西院は伽藍の西北部にあり、弘法大師の住房で、大師の念持仏、国宝・不動明王像(秘仏)一躯が安置され不動堂とも呼ばれていました。」
南面



北面



鐘楼



大日堂







大黒天



不動明王







食堂



宝物館



手水舎

北大門(重要文化財)





小野道風ゆかりの柳

宝蔵(重要文化財)

不二桜



五重塔(国宝)
「天長3年(826)弘法大師の創建着手にはじまりますが、雷火などによって、焼失すること4回におよんでいます。現在の塔は正保元年(1644)徳川家光の寄進によって竣工した総高55mの、現存する日本の古塔中最高の塔です。全体の形もよく、細部の組物の手法は純和様を守っており、初重内部の彩色も落着いて、江戸時代前期の秀作です。」

















東大門(重要文化財)
「創建は未詳で、現存の建物は建久9年(1198)文覚上人の大勧進によって再建、建武3年(1336)6月30日、新田義貞が決死の覚悟で東寺の足利尊氏を攻め、危機に陥った尊氏は門を閉めて、危うく難を逃れることができた故事により不開門(あかずのもん)とも呼ばれています。」

慶賀門(重要文化財)



北総門(重要文化財)


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海神社、寶ノ海神社、遊女塚(県指定重要文化財)

2015-03-11 16:30:20 | 神戸市垂水区
2015年3月11日、お参りしました。
JR垂水駅の南側すぐのところに鎮座しています。
由緒は、「今から1800年前くらいの昔、神功皇后が三韓よりの帰路、暴風雨のため、どうしても御座船を進めることができなくなり、皇后御みずから綿津見三神をお祭りになり、御祈願されましたところ、たちどころに風波がおさまり御無事に都へ御還りになりました。その時神功皇后が綿津見三神をお祭りになったところに御社を建て、御神徳を仰いだのが鎮座の由来です。」
神戸市垂水区宮本町5-1
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鳥居
国道2号線を渡って南側にあります。

北側には「綿津見神社」となっています。

燈籠

鳥居

狛犬
子がまつわり付いているのが愛らしいです。



手水舎 龍の水口



拝殿



本殿

猿田彦社、蛭子社、稲荷社



七福神



天神社

山田岸松像
神戸市西部漁業協同組合の初代組合長で、垂水漁港の整備など、県の水産業発展に尽力されました。







寶ノ海神社
海神社の南の鳥居の東側に鎮座しています。垂水の海の安全と豊漁を願って建立されたようです。
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遊女塚(宝篋印塔)
神戸市垂水区仲田町1 西垂水墓地
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説明書より「このような形の塔を宝篋印塔(ほうきょういんとう)といいます。日本にだけ見られる形の塔で、峠や村境などに建てられ人々の安全を守ってくれると信じられていました。この塔は、総高4mにおよぶ大きなもので、他にあまり例のないものです。塔自体が大日如来で中央部四方にある梵字は、それぞれの如来仏を表しています。笠石の四隅にある三角形の突起の梵字は如来を守る四天王と如来に奉仕する四菩薩を示しています。台石に縦に彫られて12行の文字には塔創立の功徳とこの塔が建武4年(1337)3月に士忠禅師によって建てられたことが書かれています。塔はもと、山陽道に沿った丘の上に建てられていましたが、鉄道開通(明治21年)によって現在地に移されました。」

















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