ビラがパズルの人(東田大志)オフィシャルブログ

ビラがパズルの人ことチェバが、日常という名のパズルを解き明かす!?

アハ体験実践

2008年05月31日 03時25分41秒 | 雑記
すでに何人か解けた方もいらっしゃる昨日のパズルの答えですが、126×528=66528でした。
1番早く正解したのはふろむとうきょうさん、チェバポイント5ポイント獲得です(笑)

皆様、解いてくださいまして、どうもありがとうございました!

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さて今日は、パズル同好会の例会での話。

例会では毎週「ゲーム大会」というのをやっているのですが、今日はチェバの絵があまりに「上手な」ことを利用して、チェバの絵当てクイズを行いました。
解答者に順番に出してもらった絵のお題をチェバが即興で描き、みんなに何の絵を描いたのか当ててもらうというクイズです。
チェバは全部で、20個以上もの絵を描きました。

んで、せっかくそのゲーム内で生まれた20枚以上もの芸術作品が今手元にあるので、ここにアップしないのはもったいないと思いまして、その一部を公開したいと思います。
皆さんは、一体チェバが何の絵を描いたつもりなのか、考えながらご観賞ください(笑)

笑うなかれ。
いや、笑われてもいいや。



まず1つ目は無難なところから。



いやいや、これでも我ながらかなりうまく描けたと思っているのです。
答えは「カイワレダイコン」であります。



さぁ、この調子で2つ目の絵。



さっきよりも難易度が上がりましたが、まだ何とかついて来れますか?
答えは「スズメ」ですよ皆さん。



続いて3つ目の絵。
この辺からチェバ画伯は暴走し始めます。



いやいやこれでも、真面目に描いてるつもりなんですよ。
答えは「京都タワー」であります。
どっからどう見ても、夜のJR京都駅のガラスに映りこんだ京都タワーの絵じゃないですか。



ハイ、この調子で次。



解答者のパズル同好会員から大ブーイングが出たこの問題。
えっ、瓶詰めの梅干しって??
ぜんっぜん違います。

答えは「碁石」ですよお分かりか。
正解者は、解答者約20名のうちたったの2名。
これでも10人に1人は分かるわけですから、すごいもんです。



さぁそして、5つ目の絵はこちら。



なんとなくクマだろうなということは分かっても、チェバの描こうとしたものズバリを当てるのはなかなか困難だった模様。
正解は「プーさん」ね。
もしプーさんがこんなキャラクターだったら、全然売れなかったことでしょうけどww。



さて、ではこれらを踏まえて、皆さんに3つ問題を出してみます。
ぜひ何の絵なのか考えてみてください。

1問目。
これでも、たぶん全3問の中では一番カンタンな問題。


2問目。
こんな人、いたっけ……?


3問目。
同好会員は1人も正解できなかった超難問。
でも、通りすがりの少年が見事に正解していきました。




正解は、後日このブログで発表します♪
なお、苦情は一切受け付けませんのであしからず(笑)

チェバポイント

2008年05月30日 03時20分59秒 | パズルの問題
チェバは塾講師のバイトをしているのですが、時には生徒たちにパズルを出題することもあります。

そしてそんな時、一番最初にチェバパズルが解けた生徒には、「チェバポイント」なるものを進呈することにしています。

そしてなんと、このチェバポイントを100ポイント貯めると、「チェバ先生と一日デート権」を獲得することが出来ることになっていますw。
(いや、誰も欲しがったりしないけどw)

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さて、そんな先日の5月28日も、チェバが作った虫くい算を、中学1年生の子どもたちに出題してみました。

ところが、どうもちょいと難しかったようで、だれも解ける人がいませんでした。


そこで、その問題を、今日はこのブログにアップしてみることにします。
その日が5月28日だったので、5、2、8が並ぶように作ってみました。



えっ、たったこれだけのヒントで解けるのかって??
えぇ、ちゃんと解けるんです。答えは一通りしかありません。

最初の正解者には、チェバポイントを5ポイント差し上げますので、張り切って解いてみてください☆

小さき勇者

2008年05月28日 02時57分15秒 | 雑記
歯医者の待合室にて、茂木健一郎先生の『ひらめき脳』を読んでいたら、突然奥の方から大声が聞こえてきた。

「起きてよッ!!ほらっ、起きといてよッ!!!」

きっとこれは歯医者の先生の声だ。間違いない。
続いて、女の人の声も。

「ちょっと!!起きなさい、こらっ!!!寝たらアカンで!!!!」

きっと、この女の人は、母親なのだろう。
子どもが、今治療中であるにもかかわらず、寝てしまいそうになってるんだきっと。

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チェバは歯医者が嫌いで、治療してもらってる間はいつも緊張しっぱなしだ。
だから、歯医者で寝るなんて、とても考えられない。

口の中に何を突っ込まれるか分かったもんじゃないし、シュイ~ンシュイ~ンというものすごい音で心臓はバックバクだ。

「今日はこれで終わりです~」という一言に、ホッと胸をなでおろす。
それはそれはもう、地獄から這い上がって生き返ってきたような心地だ。


だからチェバは、その子どもが不思議でしょうがなかった。
歯医者で寝られるなんて、一体全体どんなにずぶとい神経してる子どもなのか。

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ふと今読んでいた『ひらめき脳』に書いてあるテーゼが思い浮かぶ。

「リラックスがひらめきを生む」

茂木健一郎さん曰く、ひらめきを生むためには、リラックスした環境を作り出せるかどうかが重要なんだそうだ。


だとするならば、歯医者の中ですらも寝られるほどリラックスできる(もっとも、寝てしまってはどうしようもないだろうがw)この子どもは、創造力がきわめて豊かな天才児なのではないのか!?

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期待に胸をふくらませながら、たった今奥からお母さんに連れられて出て来た子どもの顔を見つめた。

まだ夢から覚めていない様子の寝ぼけまなこの少年は、堂々と歩いて来るなり、待合室のイスにどっかりと座った。

相変わらず、お母さんにののしられながら。
「歯医者で寝たら、アカンで!!!!!」

「パズル」というパズル

2008年05月27日 03時53分35秒 | 京大でのビラがパズルの人
昨日の日記にも書きましたとおり、今日はゼミ発表の日でありました。
まぁおかげさまで、無事に終えることが出来ました。

いや、いつも遊んでばかりいるように見えるビラがパズルの人も一応学生、修士論文を書かなきゃいけませんからね、ビラ配りばかりやってるわけにもいかないのです。
とは言ってもパズルがテーマの修士論文なんですけど。

この土日は、ずっとその準備に追われていました。

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予定では、修論は全部で4章の構成で、今日の発表は第3章にあたるところ。
起承転結の「転」にあたる部分ですな。
1章・2章と4章とをつなぐ大事な役割を果たすところです。

しかし、とりあえず原稿を完成させて、さて参考文献を箇条書きにしようとしたら、それが思った以上に少ない!
チェバの所属している研究室平均(?)からしたら、参考文献が5分の1くらいしかない。

お前本当に勉強してたのかと突っ込まれそうでびくびくしながら発表したのですが、とりあえずそれは杞憂だったようで一安心でありました(笑)

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今日の発表を終えて、とりあえず1章から3章までの枠組みはほぼ完成しました。
もちろん、まだ手直しはたくさん加えなきゃいけませんが。

あと半年、どこまで練れるのか分かりませんが、「パズル」というパズルを解き明かしていく毎日はしばらく続きそうです。

気の利いたサービス

2008年05月25日 23時25分41秒 | 雑記
チェバの父親は、時々家で歌の練習をする時がある。

しかも、よりによってチェバがゼミ発表直前の時なんかにしたりするから困り者だ。


「1993 恋をした oh 君に夢中……♪」


と大音量でいい気分の父の横で、チェバは一生懸命真面目な文章を打っているわけだ。


「ヴィトゲンシュタインに従えば、あらゆるゲームを貫く共通項は存在せず、「ゲーム」という言葉を定義することは不可能であるということに……」

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チェバは、BGMをかけながら勉強をすることがないでもない。
でもそれは、一部のクラシック音楽を、それもごく低音量でかける程度だ。

こう、大音量のBGMがかけてもないのに流れてくるというのは、なかなか気の利いたサービスだ。


しかも、決してうまくないのである。


きっと、もうチェバは父が何度も歌っているこの歌を、覚えてしまったことだろう。
ただし、父の歌う間違ったリズムと音程の通りに
(ただし、父は自覚していない)

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「編曲家」の父のおかげで発表準備が今まで全然進まなかったけど、たった今父が眠りについたようなので、これからスパートをかけていきたいと思います。

ふぅ、今日は眠れないなこりゃ。

意図せぬ前衛芸術

2008年05月24日 13時38分43秒 | 雑記
コピーを終えて、さてお金を払おうとすると、コピー屋のおじさんがニヤニヤニヤニヤしている。

どうやらそのおじさんの目線の先にあるのは、チェバの持っているコピー原稿に描かれているものであるらしかった。

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昨日に引き続き絵の話題。

サークルで、チェバ作の絵ヒントクロス(ヒントが絵になっているクロスワードパズル)を配ってみた。
⇒⇒女性陣からの失笑の嵐

それはまぁ想定の範囲内だったのだけど、まさかそんなにみんなが「難しい」と口をそろえて言うとは思わなかったなぁ。

中には、
「4人がかりで考えて、やっと解けました!」
なんて人もいたし、どうやらかなりの難問を配ってしまった模様(笑)

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さて、そんな絵ヒントクロスを解きたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、近々知り合いの方がウェブ上で解けるようにしてくださるそうですので、それを楽しみにお待ちください☆

コピー屋のおじさんの気持ちが、よくわかるはずですww

中国語で「熊猫」はパンダだけれども

2008年05月23日 02時54分33秒 | 京大でのビラがパズルの人
学校帰りのバスの中、京大生とおぼしき人に話しかけられた。

「あの~、ビラがパズルの人ですよね?」

その通りなので「ハイッ!」と威勢良く返事をしたら、彼はこんなことを尋ねて来られました。

「あの、前に浮き出し迷路のビラをもらった者なんですけど、一体あの絵は何の絵だったんですか?」

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「浮き出し迷路」とは、スタートからゴールまで辿った道を黒く塗りつぶすと、絵が出てくる迷路のこと。

チェバの絵の下手さは有名で、チェバが絵を描くところ必ず爆笑の渦が生まれること請け合いなのだけど、それでもまだあの招き猫はうまく描けてるほうだったんだけどなぁ(と自分では思っていた)。

ところが、彼に正しい答えを伝えると、彼はこんなことをおっしゃる。

「あれ、じゃなかったんですか??」

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むしろ、招き猫にそっくりな絵を描くよりも、熊に見える招き猫を描く方が難しいんじゃないかしら(笑……えない)。
言い訳をさせてもらうと、迷路になっててしかも通った道を絵にしようと思ったら、絵を描くにはとても制限が大きくて大変なのです、ハイ。

だからね、そこを何とか作品に仕上げたというだけでも、ほめてあげてください京大生の皆さん。

それに、言われてみれば、ちょっとは招き猫に見えるでしょ?ね??

厭世的花粉症

2008年05月22日 01時35分46秒 | 雑記
スギ花粉やヒノキ花粉の季節が終わり、世間一般の人々の目鼻の調子が元に戻って来た頃、チェバには花粉症の症状が現われ始める。

一体何の花粉なんだろうねぇこれ。
周りの人に聞いても、こんな時期に花粉症になる人はいないしなぁ。。。

う~んムズムズムズムズ。

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チェバの場合、症状は目や鼻のかゆみが中心。
鼻水タラタラ~、ということはないのが幸い。

ただ、かなりかゆみがひどいから、何をするにも集中できなくなっちゃうのが難点。

なんとかならんのか~。

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以前、だれだったか京大の教授が、

「かゆみの研究は遅れている」

と授業で言っていたのを覚えている。


かゆみはなかなか他人に理解してもらえない苦しみだから、研究があまり進められないのだろう。

そう言えば確かに、目に見える鼻水や耳で聞こえる咳を止める薬にはよく効くのがあるけど、かゆみを止める薬にはよく効くのがあまりない気がする。

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結局、この花粉症を止める最高の薬は、季節の巡り以外の何ものでもないんだろうなぁ。

ちょうど、世間一般の人々にとってのそれが、今という季節であったように。

裏目

2008年05月21日 02時12分08秒 | 雑記
JR三ノ宮駅に到着する頃、前に座っていた男性が立ち上がった。

(ようやく座れた……)

睡眠不足でとても眠たかったチェバは、すぐに座席を確保して眠りにつこうとした。


が、その時、横にお年寄りの方がやって来た。

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(眠たいけど、仕方ないな)

そう思って、チェバは今座ったばかりの席をどいた。

チェバ「どうぞ」

おばあさん「えっ、あなた、ここ(三ノ宮)で降りるの?」

少し返答に困ったが、チェバはこう答えた。


「はい」


本当は、目的地は大学がある京都駅。
でもまぁ、いいか。そんなもんだ。

チェバは、そのおばあさんから見えないところまで行き、そこでもうしばらく立っておくことにした。


と、次の瞬間であった。

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「ちょっと~、○○さん、ここ空きましたよ~」

向こうから、別のおばあさんの大声。

先ほどチェバが席を譲ったおばあさんは、呼ばれるがままにその席へと移動し、元々チェバが座っていた席には、サラリーマンのおじさんが……

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おばあさんはチェバが三ノ宮駅で降りたものだと思い込み、サラリーマンは元々チェバが譲った席であることを知らない。

誰も悪くないのである。

もしこの事件に非のある人がいるとしたら、それは事件後に一々そのことで愚痴をこぼしている心の狭いチェバ自身に他ならない。

チェバがこの結果を見て気分を害した原因は、もしかすると自分の心の中のある種の傲慢さにあるのかもしれぬ。
「元々チェバが席を代わってやったんだ、だからあなたは勝手にその席を立ってどこかに行く権利はないんだ」という気持ちが、心のどこかに少しあったのかもしれぬ。

あるいは、あらゆる自分の思惑と裏腹にことが進んだことに対して、自己中心的な怒りを感じていただけなのかもしれぬ。


ただ、結果として確かなことは、チェバは大阪駅まで立ちっぱなしの骨折り損となってしまったということである。

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今日の自分の判断、座席に座り続けるという選択肢を選ばずにその座席を譲った判断が、その時点において間違っていたとは思わない。
また、おばあさんのあの問いかけに対して「はい」と返答したことが、その時点において間違っていたとは到底思えない。

なぜならそのおばあさんがすぐさま別の座席に移動するということは、明らかにその時点では予測不可能な事態であり、極めて確率の低い出来事だからである。


しかし、今後チェバが誰かに座席を譲ろうとした時には、必ずこの事件が頭をよぎってしまうだろう。
偶然の重なった結果とはいえ、悲しいことである。

第3回mixiビラがパズルの人コミュニティオフ会のお知らせ

2008年05月20日 02時27分43秒 | 雑記
来たる6月8日(日)に、第3回mixiビラがパズルの人コミュニティオフ会が開かれますので、今日はそのご連絡です。
もちろん、私チェバも参加します!


日時:6月8日(日)13時~

集合場所:京大正門前

内容:下鴨神社・糺の森観光⇒カラオケ⇒夕食(中華料理の予定です)

予算:カラオケ+夕食代で、およそ2500円以内に収まると、いいな☆


京大正門から下鴨神社まで行きますので、皆様歩きやすい格好でいらしてくださいね。
また、コミュメンバーにはまだ未成年の方も多くいらっしゃると思いますので、夕食でのアルコールは無しとさせて頂きたく思います。ご了承ください。

このブログをご覧になっている方で、ミクシィに入っていないという方でも、参加していただいてOKです☆
京大生以外の方でももちろん大歓迎☆
参加される方は、この日記のコメント欄に、その旨書き込んでくださいませ。

では、皆様のご参加をお待ちしております♪