ビラがパズルの人(東田大志)オフィシャルブログ

ビラがパズルの人ことチェバが、日常という名のパズルを解き明かす!?

中国語で「熊猫」はパンダだけれども

2008年05月23日 02時54分33秒 | 京大でのビラがパズルの人
学校帰りのバスの中、京大生とおぼしき人に話しかけられた。

「あの~、ビラがパズルの人ですよね?」

その通りなので「ハイッ!」と威勢良く返事をしたら、彼はこんなことを尋ねて来られました。

「あの、前に浮き出し迷路のビラをもらった者なんですけど、一体あの絵は何の絵だったんですか?」

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「浮き出し迷路」とは、スタートからゴールまで辿った道を黒く塗りつぶすと、絵が出てくる迷路のこと。

チェバの絵の下手さは有名で、チェバが絵を描くところ必ず爆笑の渦が生まれること請け合いなのだけど、それでもまだあの招き猫はうまく描けてるほうだったんだけどなぁ(と自分では思っていた)。

ところが、彼に正しい答えを伝えると、彼はこんなことをおっしゃる。

「あれ、じゃなかったんですか??」

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むしろ、招き猫にそっくりな絵を描くよりも、熊に見える招き猫を描く方が難しいんじゃないかしら(笑……えない)。
言い訳をさせてもらうと、迷路になっててしかも通った道を絵にしようと思ったら、絵を描くにはとても制限が大きくて大変なのです、ハイ。

だからね、そこを何とか作品に仕上げたというだけでも、ほめてあげてください京大生の皆さん。

それに、言われてみれば、ちょっとは招き猫に見えるでしょ?ね??