花とおじさんの ほろ酔い日記

若い頃からのテニスに加えて2007年からランニング。2015年から水泳と筋トレ、2023年からパドルテニスを始めました。

スポーツマンシップ

2009-10-24 20:08:04 | 感動スポーツ

パリーグのCS(クライマックスシリーズ)第4戦をBS2で見た。

日本ハムの3勝1敗、王手を受けて楽天には後の無い試合。

ハムにリードされても、楽天はしぶとく食い下がる好試合だった。

8回裏、ハムの2点のリードを最小に抑えようと、野村監督(74歳)はエース岩隈を起用した。

わずか、なか一日を置いての起用にも驚いたが、結果として3ランを浴びて傷は更に深くなり、試合は決した。

でも、ここまで精一杯やった結果に拍手を贈った。

 

試合後のセレモニーには更に感動した。

勝利監督インタビューで日本ハム梨田監督の言葉。
清々しい表情で、おごりもなく大先輩の野村監督を敬う気持ちが溢れていた。

 

そして、そして、放送終了時間18時の3分前、球場のロング映像に驚いた。

なんと、ハムの選手達が梨田監督とともに、楽天選手団の方へ近づいて行った。

そして、梨田監督が野村監督に挨拶する。ハムの稲葉選手や森本選手の笑顔が見える。

楽天の選手達と和やかに健闘を讃えあっているようだ。

そして、!! なんと・・野村監督の胴上げを始めた!!

ハム、楽天の両チームの選手が混然一体となって何度も何度も、、

放送終了直前のロング映像でで野村監督の表情は見えなかったが、おそらく・・・・

見ている私も、思わず目頭が熱くなって、涙がこぼれ落ちた。

スポーツっていいなー!! 久しぶりに心から感動した。

     
               写真はデイリースポーツオンラインから

 

今季限りで退任する野村監督、長い間 お疲れさまでした。

そして、日本ハム梨田監督、日本シリーズでも是非優勝して下さい!!

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侍JAPAN おめでとう!!

2009-03-24 17:51:18 | 感動スポーツ

宿敵「韓国」との5度目の決戦。

ついに、勝ちました。世界一です。

 おめでとう  JAPAN

 

今日は休日、朝から決勝戦を楽しみに待ちました。

これまで何度も期待に応えられなかったイチローが、

ついに最後に勝利を決めてくれました。

勝てば官軍です。もしも負けてたらどれほどひどく批判されたでしょうか。

イチローの苦しみを思うと息が詰まりそうでした。
延長10回の表、ツーアウトの3塁、2塁から、見事にセンター前へのクリーンヒット。
この瞬間に「韓国」を突き放しました。

 

正直言って、5回も「韓国」戦を見たくはありませんでした。
見ているだけでも すごいストレスでしたので、、
勝ってよかったです。

それにしても、国内の若手選手の活躍も素晴らしかったですね。
青木、内川、中島、川崎、片岡
そして岩隈、ダルビッシュ、田中のマー君など。

嬉しい結果となった休日の一日でした。

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箱根駅伝 東洋大が総合優勝!

2009-01-03 13:46:36 | 感動スポーツ

いやあ、驚きました!!

今日の復路も東洋大が制して 初の総合優勝です。

今日も、早大と何度も競り合いましたが、最後は東洋大でした。

ゴールテープを切る東洋大のアンカー高見

写真はYomiurionlineより

 

昨日の往路優勝に貢献した一年生の柏原の劇走が実りました。

開催前に一人の部員の不祥事というショックを乗り越えて、
見事に栄誉を勝ち取りました。

一方で、優勝候補の駒大が13位と振るわず、シード権も逃がしました。

今年の箱根駅伝も、さまざまな記録と感動シーンを見せてくれました。

選手の皆さん、ありがとう!!

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箱根駅伝 往路は東洋大が初優勝!

2009-01-02 14:46:11 | 感動スポーツ

正月は何といっても「箱根駅伝」でしょう。

今日1月2日は、東京大手町から芦ノ湖駐車場前までの往路108kmを5人でつなぎます。

午前8時、「第85回箱根駅伝」のスタートです

                           写真は「時事通信社」より

圧巻は最終の5区でした。
あの東洋大学が驚異の大逆転で初の往路初優勝を果たしました。

5区、東洋大の柏原竜二(1年)は9位でたすきを受けましたが、トップだった早大・三輪との4分58秒差を一気に詰め、20キロ地点で三輪をとらえました。
三輪は再び柏原を追い抜きますが、柏原がラストスパートをかけて三輪を突き放して、22秒の差をつけて往路初優勝のテープを切りました。

力走する5区の東洋大・柏原竜二

         写真は「MSN産経ニュース」より

柏原は1時間17分18秒区間新記録を達成しました。
「山上りの5区」のこれまでの区間記録は2007年に順大・今井がつくった1時間18分5秒でした。今井は「山の神」と呼ばれましたが、ニューヒーロー柏原が箱根駅伝の歴史に新たに名前を刻みました。

部員の不祥事件で一時は出場が危ぶまれたのですが、名将・川嶋監督と川野部長の辞任と、その後の「関東学生陸上競技連盟」の審査会で出場が決まったのでした。

スーパー 一年生、柏原の勇姿を生中継で見ることが出来ました。
本当に良かったと思いました。


 刺激を受けたので、夕方RUNしました。
 往路は北風ぴいぷうのアゲインスト、 復路は追い風。楽チン
     苦あれば 楽あり を実感 

結果は、花おじの、花おじによる新記録
往復10kmを58分! やったーー! 60分切り 
こんな  ゆっくりが花おじのペースなんです。

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オグシオだったーー!

2008-11-15 21:33:09 | 感動スポーツ

昼休みの散歩

あいにくの曇り空だけど、公園通りのケヤキ並木が色付き始めました。

 

ふと、横の広場を見ると白いトレーナー姿の女性が数人。

そうそう、こんな↓ウエアでした(この写真はNETから借用です)

念入りにウオーミングアップをしていました。

ランニングの前に行う「動的ストレッチ」です。最近花おじも習って実行しているやり方です。

ランナーかな、そういえば明日は最後の東京国際女子マラソンだったなーと。

でも、ランナーがこんな広場でやるかなー?

なんか見覚えのある横顔・・・・可愛らしい、、

15分位すると二人とも体育館へ通じる地下道へと消えていきました。

 

何があるんだろう?と、花おじも体育館のほうへ走っていきました。

すると、、!! なんと 

そうか、さっきの選手はオグシオだったんだー!!

そうと知っていれば、写真とっておくんだったーー!

 せめて、と 体育館の掲示板の写真を撮りました。


 

その後、調べてみたら、今日は準決勝でした。

ペアを解散するそうだから、最後の試合なのかな?

そして夕方、ニュースを見るとオグシオは勝って、明日決勝。

決勝の相手は、あの北京でがんばったスエマエだと。

明日が楽しみです。

 

そういえば、今日はテニスのクルム伊達公子さんも全日本選手権で優勝しましたね。

そして、明日は東京国際女子マラソンです。昨年は国立競技場に応援に行きました。
野口みずきさんが優勝でした。この大会は今回で最後になります。

スポーツの秋、特に女子の活躍がすごいですね!

 

追記(16日 夜)

手に汗握る接戦でした。
そして、とうとうオグシオの5連覇でした。

      勝った瞬間、二人は抱き合い、そして号泣。

    TVで応援していた花おじも、もらい泣きでした。

              優勝 おめでとう!!


            小椋久美子    潮田玲子

敗れたとはいえ、スエマエのペアも立派でした。
最高の舞台で、最高の対戦がオグシオの最後を見事に飾りました。

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「夢はかなう~♪」 エド・はるみさん

2008-09-04 16:00:54 | 感動スポーツ

今年の「24時間テレビ」のランナーはエド・はるみさんでした。

昨年は欽ちゃんで、予定放送時間に間に合わなかったのですが、次番組の中で臨機応変な対応でゴールイン姿がオンエア出来ました。
この時は、まだランニングに興味はなかったのですが、今年は自分がランニングを始めたので俄然、興味がありました。

エド・はるみさんは、新進のお笑い芸人ですが、この一年間の成長は驚異的で、昨今は寝る時間もないくらいの売れっ子になりました。
そんな中でのランニング~。しかも113kmというとてつもない長距離です。
エドさんは売れない時代からランニングを趣味・生きがいとして毎日10kmを走っていたそうです。
そしていつかは24時間テレビのランナーとして走ってみたい!」と大きな夢を抱いていました。
ついつい最近まで、まさかその夢が叶うとは思ってもいなかったでしょう。

スタート直前、彼女はこのように挨拶しました。
24時間テレビのマラソンランナーに選ばれたい、選んでほしい、そう勝手に夢に描いた6年前、私は役者を志しておりましたが、そんな私を知る人はほとんどおりませんでした。
そんな無名の私にそんなチャンスが巡ってくるはずもなく、その夢が叶う可能性はほとんどゼロに等しいものでした。
しかし、私はそんな大きすぎる夢を、勝手に自分で抱きながら、今から申し上げる3つのことを常に心がけていました。
1つ、いつかきっと、いつかきっと、と心に思い続ける事。
2つ、その気持ちを胸に、少しずつでも動き始める事。
3つ、決してあきらめず、その夢が叶うまで、努力し続ける事。
この3つの約束が私を24時間テレビのマラソンランナーに指名していただけるきっかけとなり、夢を叶えさせてくれました。
人は命ある限り、その可能性は無限です。私は、それを体で表したく、これから113kmのマラソンを走り続けます。
そして、その姿をご覧くださっている皆様が、ほんの少しでも、明るい気分になってくださったら、ほんとに嬉しいです。
私が走る目的、それは、一言で申しますと… 人は、命がある限り、いくつであっても、いつからであっても、変わることができる。伸びて成長し続けることができる。その事をお伝えしたく、私は走り続けます。


8月30日(土)の夕方から走り始めました。あいにくのゲリラ雨の関東地方です。雨の舗道を滑らないように走るのはつらいでしょう。そしていまだ経験したことのない夜間走行、眠れない長距離走。
(随分辛かった様子が後日ドキュメント番組として放映されました。)

そして翌日は猛暑の中。痛む足にムチを入れるがごとく、痛々しいその姿。
「もう、休みませんか!」と言ってあげたい。TVを見ながらそう思いました。
でも、彼女は自分の夢を実現させてもらった感謝と、その責任感で放送予定時間内に何とか間に合わせたいと必死で走り続けました。

そして、ついにゴールイン。 これまでの努力と苦労が夢を実現させました。

この2ヶ月ほど前から、エドさんのブログをずっと見守ってきました。
     エド・はるみの本日もGOOD!!(グ~)

これまでの記事は1~2日間で更新されていましたが、8月30日の「本番の日々。」以降は更新が止まっています。きっと肉体的にも相当のダメージを受けたからだと思います。
今は、ゆっくりと回復を待ち、また新たな活躍を願いたいと思っています。 

 

私も、9月2日(火)の休日に早朝RUNを試しました。
4月以降は週2~3日程度、平均10kmを走っていますが、この日はプラス3km
エドさんの「113km」のせめて13kmでも体験しようと思いました。(笑

いつもより、ちょっと増えただけでも相当の負荷になることが分かりました。
いつもは平気な太腿の筋肉が少し張ってきました。
そして夕食前にまた走ってみました。今度は5kmでした。筋肉の張りはまた増えました。 
この日の合計は18kmです。

そして翌9月3日(水)、朝起きてみると太腿と膝の周りの筋肉がパンパン張っていました。指で抑えるとズキ~ンと痛みます。
「う~ん、筋肉痛とはこんなものなのか」と実感しました。
「このまま眠っていたい~」とも思いましたが、少し動いた方が楽になるかも?と思い直して走ることにしました。
確かにいつもと違って身体が重いのを感じます。なかなかスピードが出ません。
湿度が高いのか、やたらと汗が出てきます。ポタポタと流れ出します。
やっとのことで8kmを走って帰り着きました。止まると足が棒のようです。
だんだん筋肉が冷えてくると固まったようになり座ることも出来ないほどです。
遅まきながらアイシング~も試してみました。(笑

24時間内で、合計26kmを走った事になります。
初めての体験でした。そして疲労回復しないままでの追加距離の走行がどんなに辛いことかも、少しだけ体験出来ました。
「113km」が、いかに「とてつもない距離」であるかも、、、

今日、9月3日(木)も足はパンパンに張っています。
寝てから立ち上がるまでに手をついて「よっこらしょ!」です。
歩くとカクカクッと動きが安物のロボットのようです。 (笑
やはり、無理をしてはいけませんね!! 反省です。
エドさんのおかげで良い体験が出来ました。

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五輪も終わりました・・・

2008-08-27 19:01:18 | 感動スポーツ
猛暑もいつの間にか去って、、朝晩は冷え込みさえも

「北京五輪」 開催前からいろいろありましたが、
とうとう終わってしまいました。

何が心に残ったでしょうか?

水泳2冠金メダルの北島康介選手、逞しい女子の柔道とレスリング
陸上男子 400mリレーの銅メダルと朝原選手のラストラン
女子ソフトボールの金メダル、

無念の怪我や敗北も多々、、

勝者も敗者もそれぞれが精一杯に戦い、そして陰で支えてきた多くの人達の熱い想いが・・

やはりオリンピックは何かが違う。

次回、4年後まで 選手も、応援する人も
もちろん我々も どんな日々を積み重ねるのだろうか?
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五輪モードに・・

2008-08-13 12:26:19 | 感動スポーツ

いつの間にか「北京五輪」が始まりました。
まだまだ遠い先と思っていたのに。

4年に一度、TVに見入ります。

11日、北島康介選手。百メートル平泳ぎで五輪連覇、そして世界新記録に大感動です。
試合後のインタビューでの「男泣き」に、何度も貰い泣きしました。

昨日(12日)も一日中、ゴロ寝でTV見てました。

柔道女子63kg級では谷本歩実選手、金メダル
 すべてが「一本勝ち」 清々しい勝ち方でした。「柔道日本」の真骨頂です。


そして、心配していた野口みずき選手のマラソン欠場が正式に決まりました。
走りを楽しみにしていたので残念です。
残る土佐選手と中村選手に頑張って欲しいと思います。

それにしても汚染された北京の空気の中で、地面も固いコースを走るのはツラそうです。
出場選手全員が故障なく無事に終わる事を祈りたいものです。

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佐賀北高校 優勝おめでとう!

2007-08-22 16:11:42 | 感動スポーツ

猛暑の続く甲子園。 全国高校野球決勝戦

広島の広陵高校と佐賀の佐賀北高校

昨日から夏休みに入った「九州出身の花おじ」としては、朝からソワソワ。
やはり故郷の隣県、佐賀北高校を応援しました。

伝統の広陵高校はさすがに強い、前半から常に押し気味。優勢が続きます。
広陵の野村投手の抜群のコントロールに佐賀北はなかなかヒットが出ません。

広陵高校はヒットの連続、何度も満塁のチャンスが続きました。
しかし、追加点のチャンスをあと一歩で生かせません。
それでも8回までに4-0。 広陵野村投手の力からすれば大差でした。

しかし、このままで終わるのかと思われた8回裏の佐賀北の攻撃で奇跡が起きました。

一死の後、バッターは佐賀北のエース久保投手。
宇治山田高校との延長再試合や強豪帝京を破るなど7試合目連投の久保が、執念のヒットで出塁し、その後の連打とフォアボールで初めての満塁のチャンスです。
好投を続けてきた広陵の野村投手は初のピンチ。
微妙なボールが押し出しフォアボールとなって佐賀北に初得点。これで3点差。

そしてなおも満塁の打席に立った佐賀北の3番 副島が目の覚めるような一振り。
これがレフトスタンドに突き刺さり逆転の満塁ホームランとなりました。

 
 
勝った佐賀北の監督も「信じられません」と涙のインタビューです。

数ある優勝候補の中で知名度も低かった県立高校の優勝が特に嬉しい花おじでした。

今、格差社会の中で地方は疲弊しています。佐賀北の優勝はこれに希望と活気を与えてくれたと思います。

佐賀北高校のみんなの頑張りに心からの拍手を送ります。
残念ながら優勝を逃した広陵高校にも同じように拍手を送ります。
猛暑の続くこの夏の、まさに「熱闘甲子園」にありがとうです。

 

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やったね! イチロー

2007-07-11 13:50:02 | 感動スポーツ

やりました、やりました、

イチローがやりました!!

なんと、大リーグのオールスター戦で、
球宴初のランニングホームランです。

3打数、 3安打、 2打点の大活躍!

みごと MVP に選ばれました。

現地でのインタビューは不思議でした。
日本語で話すイチローの言葉を、現地では英語に翻訳。

大リーグ中継なのに、現地の人々には翻訳で紹介され、
我々日本人には翻訳なしで聞こえるという、
なんとも不思議な光景でした。

このところ イヤなニュースばかりでしたが、
やっと梅雨空を吹き飛ばすような快挙でした。
イチロー ありがとう!!

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