goo blog サービス終了のお知らせ 

花とおじさんの ほろ酔い日記

若い頃からのテニスに加えて2007年からランニング。2015年から水泳と筋トレ、2023年からパドルテニスを始めました。

6月の記録 ピアノの処分

2024年07月02日 11時47分30秒 | ほろ酔い日記

早くも7月になっている。前回の記事アップから、すっかり更新が滞ってしまった。
送ればせながら、6月の記録を留めておきたい。

 

6月の大きな出来事は、「終活その1」ともいえるだろうか?

なんと、「ピアノの処分」をしたことだ。

子供が小さかった時に、当時流行っていた「ピアノ教室」

イヤがる子供に「ピアノを習わせたい」との親の押し付け。

無理して買ったピアノも、マンションに越してからは弾くことも出来ず、居間の一角を占領したままだった。

「地震の時に倒れるのが怖い」、「いつかは処分したい」

購入してから40年あまり、ついに「処分」の日を迎えた。

きっかけは? もののはずみ?だった。

思い立ったら、即実行へ。

TVのCMでおなじみの引き取り業者へ電話で相談。

3~4社。各社の返答は、いずれも

「年数が古いので「買い取る」どころではなく「引き取り費用がかかります」とのことだった。

「費用の比較」と「電話対応の良さ」から1社に決定した。

6月13日(木)の午後。無事に引取りが完了した。

思い立った月初めから、情報収集、そして搬出のための部屋の片付け。

最後の片付けは引き取り日の午前 それまでには出来る限りの整理。片付けをした。

今、思い返しても「大変な作業」だった。 「大きな終活」と言える。

ピアノが去ってからは、部屋が広くなった。

時折、テレビで音楽番組などでピアノの姿を見ると、ちょっぴり悲しくなる。

でも、引き取られたピアノは補修を加えた後、後進国などで再利用されるとのこと。

新たな国で、新たな子供たちに愛される場を得て、「嬉しいと思っているだろう」

そのように言い聞かせて、悲しさを堪えている。

 

それから20日あまり過ぎた、今日この頃は、梅雨の真っ最中? 毎日湿度が高いので、うんざりしている。

 

あーー、やっと記事アップが出来た。(^_^;)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 愛宕神社 「出世の石段」に... | トップ | 第32章 またまた奇跡! »

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
終活 (杏子)
2024-07-03 20:43:23
いずれはと思いながら、なかなか一気にできない終活。

ピアノ、おもいきりましたね。
古いけれども、きちん補修をし後進国などで再利用されると聞けば、手放した寂しさからもすくわれますね。

雨でなかなか外出もままならぬ。花おじさんのブログを読んでから
そんな時こそ終活に一歩前進をと思った次第です。
明日から梅雨のひとやすみ? 
どこもかしこも酷暑だらけ、気をつけましょうね。
返信する
★杏子さんへ★ (花おじ)
2024-07-04 14:48:17
コメントありがとうございます

>いずれはと思いながら、なかなか一気にできない終活。

そうですね、毎日毎日、先送りに、、、
今回は大物でした。
もう何十年も弾いていないし、調律も止めて久しく。
見かけは綺麗なままでしたが。
あと5年早かったら、引き取り費用はナシ、それよりももっと早ければいくらかでも買値が付いたそうです。
だから、「不要と思ったら、さっさと処分したほうが良いですよ」と、言いたいです。

今日の東京は34度と、この夏一番の猛暑です。
でも、朝のうちに涼しい体育館でパドルテニスと、プールに行ってきました。
とても気持ちが良かったです。
返信する
ピアノ。 (豆柴)
2024-07-05 19:16:29
思い出のつまったものを処分するのって寂しいし、
思いきりが必要ですよね。
私も終活を・・と思ってはいるんですが、
重い腰が上がりません。
返信する
★まめしばさんへ★ (花おじ)
2024-07-12 10:22:48
コメントありがとうございます

ごめんなさい、お返事遅くなりました。

>思い出のつまったものを処分するのって寂しいし、
思いきりが必要ですよね。

そうですね、「そのうちに、、いつかは、、」なんて言ってるうちに数年が経ってしまいます。

ピアノはまだキズも無く、お別れにポンポンと鍵盤をたたいてみましたが、「捨てないで!」と聞こえました(涙)

幸い、どこかでまた再生活用されると聞き、諦めがつきましたけど。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。