
早くも7月になっている。前回の記事アップから、すっかり更新が滞ってしまった。
送ればせながら、6月の記録を留めておきたい。
6月の大きな出来事は、「終活その1」ともいえるだろうか?
なんと、「ピアノの処分」をしたことだ。
子供が小さかった時に、当時流行っていた「ピアノ教室」
イヤがる子供に「ピアノを習わせたい」との親の押し付け。
無理して買ったピアノも、マンションに越してからは弾くことも出来ず、居間の一角を占領したままだった。
「地震の時に倒れるのが怖い」、「いつかは処分したい」
購入してから40年あまり、ついに「処分」の日を迎えた。
きっかけは? もののはずみ?だった。
思い立ったら、即実行へ。
TVのCMでおなじみの引き取り業者へ電話で相談。
3~4社。各社の返答は、いずれも
「年数が古いので「買い取る」どころではなく「引き取り費用がかかります」とのことだった。
「費用の比較」と「電話対応の良さ」から1社に決定した。
6月13日(木)の午後。無事に引取りが完了した。
思い立った月初めから、情報収集、そして搬出のための部屋の片付け。
最後の片付けは引き取り日の午前 それまでには出来る限りの整理。片付けをした。
今、思い返しても「大変な作業」だった。 「大きな終活」と言える。
ピアノが去ってからは、部屋が広くなった。
時折、テレビで音楽番組などでピアノの姿を見ると、ちょっぴり悲しくなる。
でも、引き取られたピアノは補修を加えた後、後進国などで再利用されるとのこと。
新たな国で、新たな子供たちに愛される場を得て、「嬉しいと思っているだろう」
そのように言い聞かせて、悲しさを堪えている。
それから20日あまり過ぎた、今日この頃は、梅雨の真っ最中? 毎日湿度が高いので、うんざりしている。
あーー、やっと記事アップが出来た。(^_^;)
ピアノ、おもいきりましたね。
古いけれども、きちん補修をし後進国などで再利用されると聞けば、手放した寂しさからもすくわれますね。
雨でなかなか外出もままならぬ。花おじさんのブログを読んでから
そんな時こそ終活に一歩前進をと思った次第です。
明日から梅雨のひとやすみ?
どこもかしこも酷暑だらけ、気をつけましょうね。
>いずれはと思いながら、なかなか一気にできない終活。
そうですね、毎日毎日、先送りに、、、
今回は大物でした。
もう何十年も弾いていないし、調律も止めて久しく。
見かけは綺麗なままでしたが。
あと5年早かったら、引き取り費用はナシ、それよりももっと早ければいくらかでも買値が付いたそうです。
だから、「不要と思ったら、さっさと処分したほうが良いですよ」と、言いたいです。
今日の東京は34度と、この夏一番の猛暑です。
でも、朝のうちに涼しい体育館でパドルテニス
とても気持ちが良かったです。
思いきりが必要ですよね。
私も終活を・・と思ってはいるんですが、
重い腰が上がりません。
ごめんなさい、お返事遅くなりました。
>思い出のつまったものを処分するのって寂しいし、
思いきりが必要ですよね。
そうですね、「そのうちに、、いつかは、、」なんて言ってるうちに数年が経ってしまいます。
ピアノはまだキズも無く、お別れにポンポンと鍵盤をたたいてみましたが、「捨てないで!」と聞こえました(涙)
幸い、どこかでまた再生活用されると聞き、諦めがつきましたけど。