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カタクリ山へ行ってきた

2010-04-30 15:20:00 | 新潟ネタ


▲カタクリ@城山(小千谷市時水)

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 昨日の予定だった西山の時水城跡へ。
 明日から本格的なGWと見越して、山には結構たくさんの人。そのほとんどは山菜採りの地元の人だった。
 いいハイキング道が整備されているのに、あえてそこを外れて藪の中へ。次に藪から現れるときは、全身泥まみれになりながら、大量の収穫物を抱えている。彼らにとって、花など二の次である(笑)。

 私はおとなしく道をのんびり上る。
 目論見通り、カタクリの全盛期で、ずっとカタクリに先導されて山頂へ。気持ちいい山旅だった。



 さて、明日の渡海に備えて今日の夜妹宅へ出発。急いで用意をしないと…。


地上の星はここにも

2010-04-29 23:25:00 | 新潟ネタ


▲桜越しに臨むJR東日本小千谷発電所

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 かっぜのなっかのー すぅばるぅ~♪

 小千谷入りしました~。
 天気予報通り、9時過ぎから昼ごろまでひとしきり雨が降ったので予定変更。今日は小千谷発電所の一般公開日だったので、そちらに行ってきた。


 この発電所はJR東日本の信濃川発電所の一つ。首都圏のJR電車のほとんどはここの電気で動いていることになる。昨年来、信濃川の不正取水問題で世間を騒がせたことで知名度が上がっただろう。私にとっては子供のころからの見慣れている風景である。
 しかし、その割に小千谷にいた18年間では見学に行ったことがないのだよね。一説によると隣市の長岡の小学校は修学旅行でここに来るというのに…。小千谷の子供は意外とここを見ることないまま外に出るようだ。でもって、後から「あの発電所って山手線を動かしていたんだぁ」って、妙な関心をすることになる。

 今日は、信濃川河岸段丘ウォークとも重なっており(朝、小千谷駅であり得ないぐらい大勢の人が降りてびっくりした)、コース途中で見学を促していた。ウォークのゼッケンをつけた人々と一緒に見学。
 まぁ、あれだね、迷惑をかけたから今一度ご理解いただこうという取り組みだね、多分。
 
 確かまだ本格的発電再開の許可が出ていないはず。それでもこの発電用水の一部は農業用水としても使われるので、農繁期に入るこの時期には水を通さねばならない(そういう契約だから)。その水を排出するために、一部発電が行われていた。
 見学自体はあっさりしたもの。
 発電機って、すっぽり覆われていて、こう、歯車とかがグルグルグルーって動いているのが見えるわけではないのね。そんな機械の外観を、大仰にヘルメットをかぶって見学した。貸しヘルメットには衛生に配慮してか、別に紙の帽子が付いていた。

 外に出て、シネマギャラリーも見てきた。
 昔の記録映画が流されており、それはまさに「プロジェクト×」。戦後復興の意義を背負い、まだ人々がツルハシやシャベルやモッコで土を突きながらの作業。時には信濃川の水害で途中まで作った堰堤が壊されたりしながらも、それを地道に復興。休憩時間にまで車や重機の整備を行う、勤勉な日本人の姿がそこにはあった。
 そして、実家の脇にはこの工事の資材を運ぶために線路がひかれていたのだが、その先の鉄橋もフィルムは映し出されていた。架橋工事には押し出し法というのがあるが、それが人力で行われているところに、ものすごく時代を感じた。

JR東日本小千谷発電所
JR東日本小千谷発電所 posted by (C)樹美

JR東日本小千谷発電所
JR東日本小千谷発電所 posted by (C)樹美

JR東日本小千谷発電所
JR東日本小千谷発電所 posted by (C)樹美



 見学後、ちょっとだけ花歩きもしてきた。

キケマン
キケマン posted by (C)樹美

SAKURA
SAKURA posted by (C)樹美

糸にも違いが

2010-04-27 21:08:00 | 雑事つれづれ


▲雪割草(オオミスミソウ)@越後丘陵公園
 ここのは植栽と歌っているのが潔い

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 ん、GWの天気予報が崩れだしたぞ。雨降りは勘弁願いたいなぁ~。

 夕べ、パンツの裾がほつれたのでまつっていた。しばらく放置していたのだが、それは黒い糸が切れてしまったため。
 昨日、ようやく糸を買ってきた(いつも忘れてしまう)。そのとき、ミシン糸ではなく、板紙にぐるぐる巻いたほうの糸を買ってきた。特に何も考えずにそうしたのだが、これが調子よい。
 変な糸の縒りがない。ミシン糸を長くして針作業をしていると、いつの間にか糸が絡んでしまうのだが、この昔ながらの糸だとそれがほとんどないことに気づいた。
 ミシン糸はクルクルと丸く巻かれているので、知らず知らずに糸自身に不自然な縒りがかかってしまっているのかなぁ。手仕事には昔ながらの和裁糸のほうがいいようである。



 4月も最終週。もう5月もすぐそこだというのに、冷たい雨が降る。
 ガラスのビルの窓際族には本当に寒い一日。もう暖房入らないのかねぇ。重ね着しても風邪を引きそうである。
 なので、豆腐の豆乳鍋などを作ってしまっているのである。

 まぁ、GW前の冷蔵庫整理に走っているのだが…(笑)



雪割草
雪割草 posted by (C)樹美

雪割草
雪割草 posted by (C)樹美

雪割草
雪割草 posted by (C)樹美

雪割草
雪割草 posted by (C)樹美

アン・ドゥ・トロワ

2010-04-26 21:08:00 | 雑事つれづれ


▲エゾエンゴサク@雪国植物園
 これも青がきれいだね。小千谷のはここまで青くなかった。↓
エゾエンゴサク
エゾエンゴサク posted by (C)樹美


 で、小千谷に多いのは↓ミチノクエンゴサクのほうだと思われ…。でもここのはかなり色が薄い。白花も見つけてしまった。小千谷でも昨年西山で見たのはもっと紫が濃かった。
ミチノコクエンゴサク
ミチノコクエンゴサク posted by (C)樹美
 でもこの子は間の子っぽいなぁ…。


ミチノクエンゴサク(白花)
ミチノクエンゴサク(白花) posted by (C)樹美

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  夕べ、寝しなにテレビをザッピングしていたら、ボリショイバレエの公演が流れていた。「パリの炎」というもので初見だったが、マリーアントワネットが出てくるもの。当然当時の衣装を模してのバレエなので、プリマの足がほとんど見えない。
 でも軽やかに舞う姿はさすがといった感じ。

 私などはバレエまんが世代だろう。山岸涼子とか有吉京子とかの作品をむさぶるように見ていた。バレエスタジオなど田舎にはなく、あくまで憧れの夢の世界。
 そんな中、実際に世界へと羽ばたいていく草刈民代さんとか吉田都さんとかは、「そんな日本人いたんだぁ!」って思うほどの驚きであった。あ、森下洋子さんは既に別格ね。
 上京してきたものの、バレエのチケットはとても高く、気軽に見られるものではなかった。価格については今も同じ。国内のKカンパニーの春公演は、7,000円~18,000円という価格設定だった。高いかといわれれば、年間の旅行回数で見ればそうでもないのかもしれない。でも、その価格を自分が出せるかといわれればなかなか難しいところだ。
 結局過去に1回しか見に行った事がない。しかも招待券があまったからというもの。
 バレエのテレビ番組はほとんどないし…。こうやってたまに投げた石が当たったように放映されているのを見るだけだ。

 ちなみに田舎の同級生(上京組)は娘にバレエを習わせている。気持ち分かるなぁ~。

片付けデー

2010-04-25 22:56:00 | 雑事つれづれ


▲青い青いキクザキイチゲ@雪国植物園
 カタクリ山の山本山ではあまり見かけないのは何でだろう。対岸にはものすごく咲いているんだけれど…。

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 お出かけの下準備の下準備。
 まず部屋の中を片付けなくては…。ということで、ワッサワッサに散らかったカードの明細とか電気料金の通知とかをまとめてファイリング。それでもファイリング不能な通知書がまだ結構あって「とりあえず収納箱」をまたまた作ってしまう。
 こういう「とりあえず収納箱」が多いのよねぇ、我が家。

 そして、溜まりに溜まった通販カタログ類の整理。1回買うと怒涛のようにカタログが送られてくるからこまめに整理しないとあっという間に一山できるのよねぇ。
 しかも個人情報丸出しの申し込みはがきとかもご丁寧についてくるので、わざわざハサミシュレッドせねばならない。それが結構な数で右手が疲れる~。はがき状の厚紙は、より握力がいるから大変である。

 それだけで日が暮れてしまった~。


キクザキイチゲ
キクザキイチゲ posted by (C)樹美

キクザキイチゲ
キクザキイチゲ posted by (C)樹美

 この二つのキクザキイチゲは今年の小千谷産。さらによく似たアズマイチゲもあって、非常に混乱する。

アズマイチゲ
アズマイチゲ posted by (C)樹美