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第1回奉納新作尺玉祭@片貝

2022-03-28 19:46:00 | 花火
 昨年に続き、3月下旬に片貝の新作花火が披露された。

 オープニングは浅原の杜に奉納「世界の安寧を願う」尺玉2発




▲多分、一直線になっているところ、うまくこっちを向いてくれるとハートとかニコちゃんとかだったんじゃないかなぁ。そしてウクライナカラー!!



▲変色金一文字:金一文字が斜めになってしまった


▲霜夜の柳:霜の降りそうな寒い夜に静かに柳が広がる
 ゆうても新潟あまり霜下りないんだよね。雪が氷温をキープしがち


▲LOVEずっきゅん:赤いのをよーく見るとハート型だから!! 
 そして誰が星を詰めたのかが気になります💗


▲五光輪:5つの輪が交わって時間差で色が変わっていく花火


▲牡丹雪:これ、雪同士がくっついてぼったぼった降る感じがよく出ていると思うんですよねぇ。傘をさしているとバッサバッサって音を立てて降ってくる雪の感じ。これ、越後の人じゃないとわからんかもしれんが


▲百花競咲(けいしょう):赤・青・緑、大小さまざまな競い合うかのように咲く花をイメージ


▲幸運のクローバー:花火の中央に見えますね、四葉のクローバーが。


▲白梅千輪:早咲きの白花の冬至梅が咲き乱れる。
 …言うてもこの辺りの梅って、ほぼ桜と同時に咲くんですけどね。東京って1月から梅が咲くからビビる


▲銀龍の花遊び:銀色の竜が様々な花と戯れる様子のイメージ


▲稲穂に名月:片貝の町の周囲には広大な田んぼが広がります。日の光や月の光に照らされて、美味しいお米が育ちます。そして米の殻なども花火の材料に使われるというリンク。


▲片貝伝統の花火「銀山錦」


▲片貝伝統の花火「金冠(きんかむろ)」


▲エンディング 奉納「演芸花火」新作尺玉「千輪藤園」入り:小型煙火のケムケムが手前側に来てしまったのでちょっと見づらくなってしまった


▲〆は大柳火で\(^o^)/ いつもいつもありがとうございます。


冬は入院の季節!?

2022-03-28 15:21:00 | 雑事つれづれ
 自分、皮膚が弱い。お日様に当たってもダメ(だから真夏でも長袖)。また、歩きすぎるのもよくない(ボーっとしていると、10キロ20キロ歩いていることがままある)。それは分かっているのだけれど、体調がイマイチだと、これが大きな痛手となる。
 3月半ば、いつものようにアトピーのかかりつけの皮膚科に行くと、かかりつけ医が「あ、これは入院レベルです。今すぐ入院の手続き取りますから…」と。ふぇ!? 入院!? 確かに患部は真っ赤になっているし、熱を帯びていて痛いし…。え、でも今から入院!? しかも、あの骨折でお世話になった病院!? え、バスじゃダメ!? 今すぐタクシーで行け!? いや、急に入院しろと言われましても、最低限行先の病院の診察券取りに家に帰らないといけないし…。
 まぁ、それだけ重症化していたというわけなんだけれどさ…。取り急ぎ、目的の病院にタクシーで向かう。11時までにという時間内には着いたが、さすが地域基幹病院のひとつ。12時過ぎても呼ばれない。あんなに急がせなくてもよかったんじゃね!? と検査用の血を抜かれつつ思った。

 1時過ぎにようやく診察室へ。患部を見た医師が、これはすぐに入院してもらい、抗生物質を打ちましょうと即決。こちらの返事もよく聞かないままアッチュー間に入院ということになった。
 事前に掛かり付け医の方で、「個室入院」と聞いていたので、それだけは阻止しようと(だってお高いんですもの)、「絶対大部屋でお願いします!!!!!」としつこくお願いし、無事大部屋となる(前回の骨折入院時もいろいろあったのよ、個室上乗せ問題)。と、ここまで来てようやく荷物を取りに自宅へ返される。が、ここで痛恨の忘れ物をし、三度自宅にタクシーで戻るという事態になり、まぁバッタバタの入院であった。
 そんなこんなで、大部屋の一角、ベッドの上のみが我が牙城となり、荷物をロッカーに入れてベッドに横になる。それを見計らってか、点滴一号がやってくる。
 その日より朝昼晩夜中と点滴で薬剤を入れ、体内の炎症を抑えるという治療が始まる。1回の点滴に約1時間かかるが、そのうちにもう少し早く終える方法を知る。が、血管に点滴針を刺したままなので、2日に1回はそのルートを変える必要があり(血管がボロボロになりますねん)、みるみる腕が赤班で埋まっていく。しかも血管も徐々に固くなっていくので、痛みに強い自分でも「結構痛いぞこれ」って思うレベルであった。

▲腕に刺されたままの点滴針

 点滴開始後、数日は特に患部の変化は現れなかった。足は赤く腫れたまま。
 嘉瀬翁花火を見逃し(協賛してました)、しょんぼりとしていること、主治医が、「お、ずいぶん足の斑点がキレイになっているじゃないか!?」 と初めてポジティブな感想を述べた。その翌日も、「これは今週末に退院できるかも…、土曜か日曜に…。」
 そこで、もう一押し!! 「先生!母が入院していて25日に新幹線のチケット取っているので、退院はできれればもう1日早い金曜日にお願いできませんか!!」と…。実際、母は白内障の手術していたし、片貝の新作に合わせて新幹線チケットを取っていたので、うそはついていない。
 主治医は、経過次第だねとだけ言って一旦退室したが、翌日、翌々日と点滴の効果が明らかに出てきたことで、本当に金曜日の退院が確定した\(^o^)/

 今回、体内の原因菌を一応駆除したことになるので、しばらくは再発しないでおくれよ。
 



江の島エール花火 For The students

2022-03-10 23:37:00 | 花火

▲漁港の突端から花火が揚がる

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 少し前、ネット情報で流れてきた、18:40から8分だけ花火を上げますって情報。

 少しずつ情報が加味されて、このコロナ禍でいろんな行事や体験ができなかった卒業生たちへ送る花火と知る。ちょっと前にゲリラ的に上がった別件花火もあったことを思い出し、ド平日の水曜日だったけれど出かけてみた。

 現地到着時は、まだ運営スタッフも集まったばかりの状態。とりあえず筒場はどこだ!?と漁港周りを見て見れば、突堤の先端に筒を確認。近付けないけど、3・4号辺りって感じかな。車の煙火店名は確認できなかった。

 とりあえず腹ごしらえとシラス丼。

▲まだ生シラスは時期ではないらしいがいくつかの店で少量扱っていて、初物をいただく。

 会場に戻って見たら、見ようと思っていたところが立ち入り禁止設定になっていた。どうやら江の水裏辺りが観覧ポイントに設定されているようだったが、さらに西へ行くようにと促される。よくよく見れば、段々状の所ではなく砂浜の上に大きく1本の線が書かれていて、そこが境界線だったらしい。線が引いてあるだけで、ほかに何のアテンションがないんだもの、分からんわ。
 まぁ、このイベントは親父たちの手弁当で行うものらしいので、その辺りは温かい目で見る。


▲海に沈む太陽を見送る学生さんたち

 日が暮れて、まだまだ観客がやってくる中、地元FMの音楽に合わせて、花火の打ち上げ開始でございます!!


▲江の島タワーがバッチリ。タワー右下のオレンジ色の所が筒場


▲小型煙火メイン


▲海面が穏やかでリフレクション


▲花火の位置で、江の島タワーが見えたり見えなかったり…


▲レーザーによる光線も彩る


▲左側の明かりは、江の島の温泉施設や旅館や食堂の明かり


▲風が程よく吹いていて、ケムケム妨害がほとんどなかった


▲江の島と言えばポカもの落とし


▲芯入もあったよ


▲スライド変化もあり


▲緑がキレイ


▲ポポンと2つ上げることが多かった感


▲フィナーレ。レーザー光線を持ち上げてみたが、やはり花火の明るさにはかなわない

 実際、自分の左前にも制服の集団がいて、ほかの場所にも制服の子たちが見られた。大変な時期に学生生活を送り、そして4月からはそれぞれの道を歩くのだろう。彼らへの餞となればいい。

 終了後、何人かのスタッフに煙火店はどちらか伺ってみたが、だれもご存じなかった。みなさんゴミ拾いに集中していました。

 企画実施してくださった「藤沢市おやじの会連合」の皆さん、ありがとうございました。