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抜釘手術、そして二本足へ

2020-07-01 00:16:00 | 雑事つれづれ
 1月末に骨折してから丸4ヵ月過ぎた6月頭、抜釘手術が予定通り組み込まれた。会社はまだほぼ休眠中のため、特に問題なく日付が設定される。ただまだコロナが完全に鎮静化したわけではないので、そのリスク対策としてCTで胸部をスキャンされた。肺炎の有無を確認するためである。その2日後に予定通り入院した。
 さすがに新潟から母や妹を呼び寄せるのは大ごと過ぎるので、今回も一人入院。全身麻酔手術に付き添いなしである(妹は腹腔鏡手術したばかりだったし)
 前回間に合わなかった高額医療費免除書面がまだ有効期限だったため、今回は、保証金を預託し、退院時に精算することになる。まぁ、プラスしても1万円ちょっとというあたり。

 松葉杖つきつき、病室に案内される。病室は以前入院していた大部屋であった。前のベッドの対面側。窓から一番離れている。まぁ、今回は2泊3日だからね。

 荷物を整理し、入院服(持参のTシャツとハーフスパッツ)になると同時に、各部門の医療関係者が書類を持ってわらわらやってくる。前回も聞いた麻酔の説明やら、栄養指導やら、看護方針やら、リハビリ計画やらを伺い、サインをする(一部は事前に渡されていた書類の署名提出)。
 それが終われば完全に暇となる。久々に宮城谷正光を読みつつ、夜を迎え、夕ご飯。翌日は手術日のため絶食。

 9時に就寝、6時起床。
 2日目は手術当日。

 7時に最後の水分補給をして、徐々に手術モードへ。すっ裸になってT字帯をつけ(今回はさらしを使った自作)ガウンを羽織る。9:00になったところで、松葉づえをついて一人で手術室入場である。
 狭い手術台の上によじ登り、また素っ裸にされる。まぁ、その前に麻酔で意識を失っているのだが…。

 次の瞬間は手術終了となっていたw 抜釘手術全行程は約90分であった。
 4人目の主治医が、足から抜いたプレートとボルトを見せてくれた。さすがに血まみれではなく、ちゃんと洗浄済み。そして、抜釘した右足が痛いことに気付く。まぁ、せっかく閉じた傷口を再度切り捌いて金属を取り去ったわけだから当たり前であるが、前回はなかった感覚だ(痛み止めと麻酔を大量に入れられていた前回)。
 帰りは、ベッドで病室へ。この辺り全身麻酔がまだ効いていたので、また寝てしまい、全然記憶はない。2回目なのに、なんてこったい!
 病室に戻って一瞬目覚めたが、また麻酔に引っ張られて寝る。どうせ今日はご飯は食べられない。

 1時間ほどで覚醒。飲み物は15時まで摂取できない。喉乾いた~。
 なのに、尿意はある。めっちゃある。麻酔抜くために点滴で生食入れられているからね
 今回は短時間手術のため、尿管は突っ込まれなかった。とはいえ麻酔が効いている間はトイレに行くことは叶わず、ベッドに簡易トイレを突っ込んで排出するという。看護師さんを呼んで用意をしてもらったが、寝たまま排尿をするというのは意外と難しいものである。便器の位置を少し変えたり、上半身を起こしたりするものの、なかなか出ない、赤ん坊のころには散々していたことなのに、なんてこったい。
 ちょろっとだけ出して、いったん撤退してもらう。
 が、やはり尿意は再び襲ってきて、再度ナースコール。今度はうまくできた。

 ということで、安心して再度残り麻酔の揺蕩いに身を委ねる。

 15時になり、ようやく水分摂取の許可。麻酔も切れる時分なので、トイレも自分で行けることになる。
 とはいえ、歩くための装具をつけると傷に触れるので、結構痛い(>m<)

 本を少し読んだりしながら夕飯を待つ。当初手術日当日は朝から晩まで食事は出ない話だったと記憶していたが、大丈夫そうだからって夕飯OK指示が主治医からあったらしい(先生ありがとう!)

 
 そして3日目。退院日である
 朝食を食べたら、荷造り開始。今回は2泊3日風呂ナシだったので、着替えも不要で最低限の荷物のみ。薬剤師から術後の抗生物質と最低限の痛み止めを受け取る(前回の痛み止めが大量に余っている)。10時前に事務方から請求書を受け取り、窓口で差額を支払う。そして診断書の請求(保険申請用)。すべて終わり、看護師に忘れ物チェックをしてもらい、無事退院となる。
 ただ、手術跡はまだ痛いので今回もタクシーで帰宅。

 自宅療養中、参ったのは抗生物質。翌朝、顔が真っ赤にパンパンに腫れていた。薬名から調べると、副作用らしい。瞼の腫れがひどく、上瞼が1センチも飛び出る状態。目も明けづらい状態で、さすがに週明けに病院に連絡。

▲右目の腫れ。鼻のように高々と瞼が腫れている

 とはいえ、その薬は必要なので、呼吸困難とかでないのならそのまま飲み続けてほしいとのことだった。結局、その薬を飲み続けた5日間はずーっと顔が晴れあがっていた。手足とかのむくみは全然ないのも不思議なものだ。
 幸い、世間はまだマスク全盛であったから、顔が若干赤いのはともかく帽子をかぶってマスクをつけていれば疑われることなく日常の買い出し等はできた。

 薬を飲み切った翌日から、ようやく顔の腫れが引き、3日後には元に戻ってほっとした。あのままではアンパンマンにジョブチェンジをしなければならなかっただろうw



 1週間後再度病院へ。
 レントゲンを撮り、消毒をしたら、「じゃぁ、今日から装具を外していいから」のご神託が下る。

 えっ!? 本当に!?

 予想より早い展開に、上の空状態となり、もう履かなくていい装具を再びつけてしまうぐらいには混乱していたw
 まぁ、当初から「早ければこの日に松葉杖も取れるかも…」って言っていたから、ちゃんと右足用の靴も持ってきていたんだけれどねw

 リハビリルームに行き、松葉杖返却手続きをし、保証金を返してもらう。
 とはいえ、右足の筋肉はすっかりなくなっているので、ピョコタンピョコタンという動きになる。

 それも数日で何とか普通っぽく歩けるようになっていった。

 まだ階段等はエレベーターやエスカレーターがあれば使うけれど、もう、ほぼほぼ大抵のところは普通に歩ける。
 不安もなくなったので、昨日は今年初の飲み会に参加して千鳥足で帰ってきたぐらいである。

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