味覚の秋を迎え・・・

今年は9月に入ってからも35度を越える暑い日が連日のように続き
そして雨も中々降らない日が続いている
最近になって、自宅に在る柿の木は水分が不足しているのか
それとも、猛暑日が続いている為なのか、原因が解らないが
径が5cm程に成長した実が日焼けをして、地上へ落ちてしまう様になり
どうやら、今年の柿の収穫はあまり期待が持てそうも無い様だ
　　

味覚の秋を迎え、今年も県内有数の梨の産地として知られ
この地区の年間生産量は約450トンを出荷していると言われ
梨農家の人達が大切に育て、その日の内にもぎ取った梨を
それぞれの農家が運営する直売所で販売しているので
毎年の様に訪れている、何時もの梨農家の販売所へ行ってきた　


ここの梨農家の奥さんの話に依れば
今年は4月上旬に気温が低く、日照時間が少なかったけれども
大きさはやや小ぶりながら、甘くてみずみずしいと言う事であった


収穫時期も幸水から豊水、新星へと品種が移っているが
爺やは果物が好きなので、幸水と豊水の両方を買って来た
またこの地区では、新品種の早生青梨「なつしずく」の試験栽培が
今行われているとの事なので、市場に出るのが楽しみでも有る


今日は、冷蔵庫でよく冷やした、梨の味見をして見たいと思っているが
果たして、今年はどんな味がするのだろうか


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