「妖の華」 誉田哲也

 

買って数年放置中だったのをようやく読みました。

 

こちらの加筆修正版↓

「ダークサイド・エンジェル 紅鈴　～妖の華」　誉田 哲也 - 花男の物置部屋　引っ越して3箇所目

続編読んで

「記憶薄いけど・・・加筆修正で大分設定変わってるな・・・」

と書いていたけど、そうか時系列がごっちゃになっていただけだ。1作づつ時代をさかのぼってる感じ。

 

一番最初と変わってるのは

「ちなみに後のシリーズから、キャラ設定そのままな感じで井岡と姫川玲子が登場するけど・・・そっちのシリーズ主人公姫川玲子にいたっては、ある事件で非業の死を遂げた設定で・・・パラレルワールド？」

と感想書いてたけど、井岡はそのまま登場も姫川玲子出てきません。別の女子が死んでます。流石にあっちのシリーズが人気になったのでまずいと判断したのか(笑)

 

で加筆修正後もデビュー作の勢いが失われてません。内容は読むうち多少思い出したけど、前読んでから13年も経ってる(！！)ので再度楽しめました。

面白かったです。

 

シリーズ作品の感想↓

「ダークサイド・エンジェル 紅鈴　～妖の華」

「妖の掟」

「妖の絆」