赤くて、大きな月が昇る。
同じ月を見て、涙が流れるのはなんでかな?
また、何も話してくれないまま、
月日だけが流れるのだろうか。
誰もが、
そんなに強くはなく。
誰もが、
そんなに弱くはない。
だけど、わたしは、
待つことすらできないから、
このまま、流れる月日とともに
過ごしてゆくしかない。
また、あの不安にのまれそうになったのは、
9月だから…?
お願い。
今度は、何でもいいから、話して。
なんて、言えたらいいのに…
そう言えたら、
あの時も、今も、
少しは心おだやかに、過ごしていけたのだろうか。
この光、どうか届きますように。
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