意識のマップ200の臨界点を境に意識レベルの上る人は上がり、下がる人は下がり続けている、ということを、ここ数年感じ続けています。勝手に「意識のアセンション」と名付けている昨今の世相です。
嘘は必ずばれるのだと、しかも、そのばれる速度がはやい、すぐにばれる。だから嘘は存在できなくなっている、とも感じています。
少し前のニュースですが、米大統領戦での「ロシアのサイバー攻撃」と言われるもの、その一環として、具体的な姿が見えてきました。
わかってみれば・・・なんかしょぼい。バイト感覚で関わった一人ひとりは、罪の意識もなく、自分ひとりくらいの影響なんかたかが知れてる、と思ったのかもしれません。
でも昼夜問わず数百人がサイバー戦に勤務していた、といいますから、結果として現実社会に起こってしまったことの影響ははかりしれず、取り返しがつかない。
まことしやかな言説や驚くような内容で、人々の興味を惹かせるような、人気のあるネットのサイトなどありますが、テストをすると全くエネルギーがない(=虚偽である)ということがままあります。そういうことなんだと思います。
今後の事も含めて、いろいろな意味で、ネット社会の怖さと危うさを感じるニュースです。
ロシア、昼夜「偽情報」戦 バイト感覚で数百人書き込み
東京新聞 2017年2月26日
犯罪を誘発するなど、世界的に問題化している「偽ニュース」。トランプ米大統領が自分に批判的な報道に「偽」のレッテルを貼り、ますます耳目を集めている。サイバー戦の一環として、ネット上で偽ニュースや中傷を拡散するロシアの「トロール部隊」で働いた元従業員たちがニュース偽造の実態を語った。
部隊の拠点とされるビル。昼間でも人の出入りはまばら
=ロシア・サンクトペテルブルクで
サンクトペテルブルク中心部から少し離れた所に、入り口に「ビジネスセンター」とだけ書かれた四階建てのビルがある。
米情報当局は今年一月、ビルに拠点を置くとされる「インターネット・リサーチ・エージェンシー」が、昨年の米大統領選で民主党のクリントン候補を中傷するトロール活動を行ったと認定。プーチン大統領に近い情報機関関係者が資金源になっていると指摘した。
ジャーナリストのリュドミラ・サブチュクさん(35)は二年前、実態を告発するため、従業員として二カ月間働いた。朝九時からと夜九時からの昼夜二交代制で、二十四時間体制で数百人が勤務する。給料は月四万~四万五千ルーブル(約八万~九万円)と現地の平均月収並みで、外国語ができると昇給もあったという。
採用に関して、厳密な思想調査はなかった。バイト感覚の若者が多く、「職場は大学のような雰囲気だった」と振り返る。
仕事は「米国」「欧州連合(EU)」「ウクライナ」などキーワードが与えられ、中傷するうその情報をブログや会員制交流サイト(SNS)に書き込む。政治と無関係に見せ掛けるため、サブチュクさんの場合、自ら占い師を装い、ブログを立ち上げ、二、三人になりすまして書き込みをしていたという。
トロール部隊の実態を語るサブチュクさん
同じく元従業員のマラト・ブルクハルトさん(41)は三人組で仕事をした。最初の一人が「ウクライナ危機は欧米が扇動した」と、ネットの掲示板で話題を振ると、次の一人があえて反論する。最後の一人は、偽ニュースを含んだサイトのリンクを貼り付けるなどして「証拠」へ導く。「議論の経緯を見せることで信ぴょう性を高めていた」という。
ロシア政府は国ぐるみのトロール活動を否定するが、カーネギー財団モスクワ・センターのバウノフ上席研究員は「ロシアだけでなく、世界の多くの国が取り組んでいる。偽ニュース発信を完全に防ぐのは不可能で、受け手自らが複数の情報源を用いて確認するしかない」と指摘する。
サブチュクさんは「偽ニュースは、現実にある問題から国民の注目をそらす。戦争や殺人さえ引き起こしかねない」と懸念している。(ロシア・サンクトペテルブルクで、栗田晃、写真も)
日本でも、ロシアのように提供された立派な職場があるのかどうかはわかりませんが、ネットで自民党を応援する組織はあります。
サークル感覚の延長かもしれませんが、あんまり暗黒フォースのエネルギーに加担していると、先がなくなってきます。
同じ紙面で上記の記事の下に書かれていた記事も象徴的。
先進国で、マスコミに圧力をかけるのは安倍政権くらいかと思いましたけど、トランプ氏共々、お二人の意識はかなり共鳴していますから…
いよいよ、トランプ政権の報道体制も、共産国家並みになるのでしょうか。
嘘を真実と思い、真実を嘘という。わけの分からない時代ですが、一つだけ言えることはあります。
嘘には、エネルギーがないということ。意識の二極分化、暗黒フォースのメルトダウンが起こっています。
ここまで下がってしまうと、誰であれ、人々から、もう信用されなくなるでしょう。
ますます正確な識別能力を持つことが、重要な時代になってきているようです。
★関連サイト
自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界5
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ロシアがサイバー攻撃で米大統領選に介入
ネットの世界は歪んだ情報が溢れている
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でも昼夜問わず数百人がサイバー戦に勤務していた、といいますから、結果として現実社会に起こってしまったことの影響ははかりしれず、取り返しがつかない。
まことしやかな言説や驚くような内容で、人々の興味を惹かせるような、人気のあるネットのサイトなどありますが、テストをすると全くエネルギーがない(=虚偽である)ということがままあります。そういうことなんだと思います。
今後の事も含めて、いろいろな意味で、ネット社会の怖さと危うさを感じるニュースです。
ロシア、昼夜「偽情報」戦 バイト感覚で数百人書き込み
東京新聞 2017年2月26日
犯罪を誘発するなど、世界的に問題化している「偽ニュース」。トランプ米大統領が自分に批判的な報道に「偽」のレッテルを貼り、ますます耳目を集めている。サイバー戦の一環として、ネット上で偽ニュースや中傷を拡散するロシアの「トロール部隊」で働いた元従業員たちがニュース偽造の実態を語った。
部隊の拠点とされるビル。昼間でも人の出入りはまばら
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サンクトペテルブルク中心部から少し離れた所に、入り口に「ビジネスセンター」とだけ書かれた四階建てのビルがある。
米情報当局は今年一月、ビルに拠点を置くとされる「インターネット・リサーチ・エージェンシー」が、昨年の米大統領選で民主党のクリントン候補を中傷するトロール活動を行ったと認定。プーチン大統領に近い情報機関関係者が資金源になっていると指摘した。
ジャーナリストのリュドミラ・サブチュクさん(35)は二年前、実態を告発するため、従業員として二カ月間働いた。朝九時からと夜九時からの昼夜二交代制で、二十四時間体制で数百人が勤務する。給料は月四万~四万五千ルーブル(約八万~九万円)と現地の平均月収並みで、外国語ができると昇給もあったという。
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同じく元従業員のマラト・ブルクハルトさん(41)は三人組で仕事をした。最初の一人が「ウクライナ危機は欧米が扇動した」と、ネットの掲示板で話題を振ると、次の一人があえて反論する。最後の一人は、偽ニュースを含んだサイトのリンクを貼り付けるなどして「証拠」へ導く。「議論の経緯を見せることで信ぴょう性を高めていた」という。
ロシア政府は国ぐるみのトロール活動を否定するが、カーネギー財団モスクワ・センターのバウノフ上席研究員は「ロシアだけでなく、世界の多くの国が取り組んでいる。偽ニュース発信を完全に防ぐのは不可能で、受け手自らが複数の情報源を用いて確認するしかない」と指摘する。
サブチュクさんは「偽ニュースは、現実にある問題から国民の注目をそらす。戦争や殺人さえ引き起こしかねない」と懸念している。(ロシア・サンクトペテルブルクで、栗田晃、写真も)
日本でも、ロシアのように提供された立派な職場があるのかどうかはわかりませんが、ネットで自民党を応援する組織はあります。
サークル感覚の延長かもしれませんが、あんまり暗黒フォースのエネルギーに加担していると、先がなくなってきます。
同じ紙面で上記の記事の下に書かれていた記事も象徴的。
米政権、取材規制強める 懇談締め出し メディアは一斉に抗議
【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は二十四日、保守系政治団体の集会で演説し、「うそのニュースを流すメディアは真実を語らない。これから対策を取るつもりだ」と述べた。スパイサー大統領報道官はその直後、記者懇談の場から、トランプ氏が日ごろ「偽ニュース」と批判するCNNテレビやニューヨーク・タイムズ紙(NYT)などを締め出した。大手メディアを排除する異例の措置は、トランプ政権の排他的な姿勢を一層際立たせている。
トランプ氏は演説で「私は(報道の自由などを定めた)合衆国憲法修正第一条を愛している」と述べる一方「私にも思ったことを自由に述べる権利はある」と主張。大手メディアについて「彼らには指針があるが、それは米国の指針ではない」と批判した。大統領選中にトランプ陣営がロシアと接触した疑惑を巡る報道が念頭にあるとみられる。
米メディアによると、記者懇談で排除されたのは、NYTやCNNのほかにロサンゼルス・タイムズ紙、政治専門サイト「ポリティコ」、ニュースサイト「ハフィントンポスト」など。
保守系のFOXニュースや、トランプ氏の側近バノン首席戦略官兼上級顧問が会長を務めていた右派サイト「ブライトバート」、ウォールストリート・ジャーナル紙などは取材を許可された。トランプ政権に批判的な度合いで出席メディアを選別したとみられる。
ホワイトハウス記者会はトランプ政権に強く抗議する声明を発表。NYTの編集主幹は抗議声明で「透明性のある政府に対する報道の自由は、極めて重要な国益であるのは明らかだ」と主張。CNNも「気に入らない事実の報道に対する報復だ」と抗議した。
【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は二十四日、保守系政治団体の集会で演説し、「うそのニュースを流すメディアは真実を語らない。これから対策を取るつもりだ」と述べた。スパイサー大統領報道官はその直後、記者懇談の場から、トランプ氏が日ごろ「偽ニュース」と批判するCNNテレビやニューヨーク・タイムズ紙(NYT)などを締め出した。大手メディアを排除する異例の措置は、トランプ政権の排他的な姿勢を一層際立たせている。
トランプ氏は演説で「私は(報道の自由などを定めた)合衆国憲法修正第一条を愛している」と述べる一方「私にも思ったことを自由に述べる権利はある」と主張。大手メディアについて「彼らには指針があるが、それは米国の指針ではない」と批判した。大統領選中にトランプ陣営がロシアと接触した疑惑を巡る報道が念頭にあるとみられる。
米メディアによると、記者懇談で排除されたのは、NYTやCNNのほかにロサンゼルス・タイムズ紙、政治専門サイト「ポリティコ」、ニュースサイト「ハフィントンポスト」など。
保守系のFOXニュースや、トランプ氏の側近バノン首席戦略官兼上級顧問が会長を務めていた右派サイト「ブライトバート」、ウォールストリート・ジャーナル紙などは取材を許可された。トランプ政権に批判的な度合いで出席メディアを選別したとみられる。
ホワイトハウス記者会はトランプ政権に強く抗議する声明を発表。NYTの編集主幹は抗議声明で「透明性のある政府に対する報道の自由は、極めて重要な国益であるのは明らかだ」と主張。CNNも「気に入らない事実の報道に対する報復だ」と抗議した。
先進国で、マスコミに圧力をかけるのは安倍政権くらいかと思いましたけど、トランプ氏共々、お二人の意識はかなり共鳴していますから…
いよいよ、トランプ政権の報道体制も、共産国家並みになるのでしょうか。
嘘を真実と思い、真実を嘘という。わけの分からない時代ですが、一つだけ言えることはあります。
嘘には、エネルギーがないということ。意識の二極分化、暗黒フォースのメルトダウンが起こっています。
ここまで下がってしまうと、誰であれ、人々から、もう信用されなくなるでしょう。
ますます正確な識別能力を持つことが、重要な時代になってきているようです。
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自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界5
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ロシアがサイバー攻撃で米大統領選に介入
ネットの世界は歪んだ情報が溢れている
今まで、鈍感だったけれど、このごろ、人々はとても敏感になってきています。
体の細胞がもう思考や洗脳に対して拒否反応を起こしている?!っていう気がするくらいに。
どこかで、自然に即した生き方をしていれば、つねに瞑想状態だ、ということが書いてありました。
人間は、自然に反する生き方をしているから、わざわざ瞑想をして、バランスをとらなくてはいけないだけだと。。。
暴露することによって、自分が手を染めた悪事とのバランスを取ろうとする前に、本当は、その悪事に手を染めなければいいんですけれどね。。。
まぁ、今の社会に生きていたら、そこを見極めて、最初の段階で近寄らないという選択をすることができる人は、少ないかな。。。
「お金」がないと生きていけないから。。。
(と思い込まされてるし・・・)
体の細胞がもう思考や洗脳に対して拒否反応を起こしている?!っていう気がするくらいに。」
って、そうであってほしいですが、
なんと安倍首相の支持率が51%もあるそうです・・。(何故?)
「嘘や偽りが暴露されるスピードが速くなっている」
とは感じますが・・。
以前だったら公にもならなかったであろうこともバレるようになってきてはいますね。まだまだ一部だと思うけど・・。
「意識の二極分化」が進んでいるということでしょうか?
すみません。疑問だらけなんです。
体の細胞がもう思考や洗脳に対して拒否反応を起こしている?!っていう気がするくらいに。
それがわかるようになったら、人類も進化した、ということになるのかもしれませんね。
http://www.jra.net/ank/online/naikaku.php
今日の支持率がすぐにわかります。
ここでは、このところ不支持のほうが多いですが、これさえも、自民党ネットサポータズクラブによって組織的に投票されたら、あっという間に変わってくるのかもしれません。
>「意識の二極分化」が進んでいるということでしょうか?
個人的には強くそう感じています。あくまでも個人的に感じているので、信じる信じないはご自由と思いますが。
なぜなら、以前は意識レベル200未満でも、まだ怒りや欲望のエネルギーがあったものが、恐怖心や悲しみも過ぎて、どんどん下に下がっている。それも毎日、下がっている。
そこまで下がると、本人たちも、どうしていいかわからないと思います。悪あがきすればするほど、どうしようもない状態になる。
というように、現実もそうなっていますよね。
これは勝ち負けではありません。
勝ち負けにこだわるのは、フォースの思考だから。
パワーはたとえば自然の営みのように、そこに存在するだけです。
フォースは、人間のネガティブな意識ですから、下がり続けるといずれ自滅してしまいます。
ちなみに今現在の安倍政権の真実の支持率
キネシオロジーテストによるものでは今日の時点で
支持31% 不支持62% でした。
(角度を変えて2度やって同じ答えでした)
信じるか信じないかはアナタ次第ですが。
実は私は「信じるか信じないか」という発想がなくて、ただひたすら様子見をする、という性分なのです。
うまく言えませんが「解らないことは「解るときがくれば解るだろう」というスタンスなんです。
そのため「何が起きてるの?」「どうなってるの?」と疑問を持ち続けていて、答が解るときが来るまでまち続けているのです。
「答が解る時が来る」と言いましたが、それはインスピレーションのような形ではっと気がつくことが多いです。
変なことを言っていると思われるかもしれませんが、自分の場合はそうみたいです。(他の人は解らないですが、人様々かも・・。)
自分の希望としては、
悪巧みや他者に対する酷い行いが隠せなくなって次々に明るみになる世の中になればいいと思います。
そのような方向に向かっているのだとしたら波動はかなり上がっているのではないでしょうか。
(そうであってほしい)
変なことをいう人、って思われたくなくて(笑)
いや、変な人ではありますが。
少数派さんの言われることは同意します。
静観していくっていう感じでしょうか。
ジタバタしないで、批判もしないで(性分で結構批判的なことも書いてしまうのが私の不徳ですが)
冷静に起こっていることを見ている、というスタンスがいいと思うのです。
起こっていることに流されないですみますし、また感情的にならないですみますから。
>悪巧みや他者に対する酷い行いが隠せなくなって次々に明るみになる世の中になればいいと思います。
そうですね、本当にそうですね。