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災害より選挙?国は特例法を発動せず君津市議選

2019年09月16日 | 社会のニュースを考える

災害の真っ最中に選挙??って本当に意味がわからない。こういうときこそ臨機応変でしょうに。
市長も市議も延期してほしいと要望書を出したけど、認められなかった。
阪神大震災や東日本大震災の時に使われた選挙延期の特例法を今回も当然使うべき事態。住民は誰も反対しないと思う。
千葉県知事と日本政府、どこを見てるの? 誰のために政治家になったの?
なぜ?なぜ?なぜ?? ほんっとうに、どうかしている ですよ。
以下、ヤフーニュースより。

こんな時にやるのか・投票できない…停電の君津、あす市議選告示
9/14(土) 12:21配信読売新聞オンライン

 千葉県君津市議選(定数22)が15日、告示される。市内では台風15号による大規模な停電と断水が続いており、市民からは「投票に行きたくても行けない」などと戸惑いの声が上がる。市選挙管理委員会事務局の職員や立候補予定者らも対応に頭を悩ませる。公職選挙法の規定で延期はできず、投開票は22日に行われる。(佐藤公則)

 「こんな時に選挙をやるのか」。大規模停電などが起きた9日以降、市選管事務局には市民からの問い合わせが相次いでいる。職員が「行う予定」と回答すると、市民は「延期できないのか」「投票に行けない」などと、疑問や落胆を口にするという。投票を呼びかける啓発活動もままならず、職員は「投票率がどうなるか全く読めない」と語る。

 16日から始まる期日前投票では、市内5か所に投票所を設けるが、このうち2か所は停電中だ。発電機をレンタルで調達し、投票用紙を発行する機器類や照明などに対応する方針だ。市選管事務局の職員は4人。通常は、他部局の職員に期日前投票所に詰めてもらうが、災害対応でどこも人繰りが厳しく、市は県市長会を通じて他市に応援を頼んでいる。

 復旧が長引き、22日の投開票日まで停電が続くと、市内26か所の投票所のうち、電気を使えないところが出てくる可能性がある。投票終了後、開票所となる市民体育館に投票箱を運ぶ際、倒木などで普段のルートを通れず、迂回(うかい)せざるを得ない状況も想定される。投開票作業の人手の確保も大きな課題だ。

 13日には現職議員17人が連名で、市長と市選管に対し、選挙を先に延ばすよう求める要望書を提出した。市議の任期満了は今月27日で、公選法上、それまでに選挙を行わなければならない。阪神大震災や東日本大震災の際は、国の特例法で被災自治体議員らの任期を延長し、選挙を延期した例はあるが、今回は難しいという。

 立候補を予定している現職議員は「選挙戦を自粛し、出陣式も行わない」と話す。支援者の中には停電が続き、投票所に行くのが困難な人もいるためだ。「私の4年間の成果を評価してもらい、それで駄目だったら仕方ない」とする。別の議員は「仲間の議員たちと、名前連呼などの運動を自粛しようと話している」という。

 市選管の担当者は「災害対応優先はその通りだが、議員の空白期間をつくるわけにもいかない」とした上で、「市民感情を考えると、非常にやりづらい選挙だ」とため息をついた。

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君津市の市会議員の下田けんご氏のツイッター



国は被災地を放ったらかさないで。






★関連サイト
千葉で停電続くも安倍政権はいまだ冷酷対応!「関係閣僚会議」も開かず菅官房長官は「台風被害」なのに「豪雨被害」と(リテラ)

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