通販生活の、表紙が炎上したという。
きっかけはウクライナ大使館からの抗議でした。
在日ウクライナ大使館はこのような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します。ロシアは侵略国家であり、ウクライナから直ちに撤退すべきです。主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません。侵略者を宥めることは終戦に導きません。 pic.twitter.com/oKtrGsP7ZI
— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) October 27, 2023
ウクライナの歴史を知った。
ソ連時代、ロシア・モスクワの属国として、長く虐げられてきた過去。自分たちの辛い過去を、未来の子どもたちには二度と繰り返させたくない、と強い意志で立ち上がった人たち。一方的な侵略に対して命がけで自国を守ろうとしている人たちの集合意識レベルは623P平和。「殺せ」「殺されろ」のレベルを超えている。
ウクライナ戦争と言うけれど、当初から一部の報道やネット世論の中に、違和感がありました。
この戦いは、一方的にロシアが侵略してきたもので、国家による隣国へのテロが行われ、民間人への殺戮と破壊が今も続いていること。
だのに、「ロシアにも理がある」あるいは、「どっちもどっち」というような意見を度々目にしたからです。
なぜだか知りませんが、反ワクチンの人が多くそのように言われているので、それも歯がゆかったのです。
でも、そういう意見が日本人の一部にある中で、通販生活がこのような表明をすれば、参政党や幸福実現党の人が言っているような陰謀論のような立ち位置なんだなと思われても仕方ないと思います。
理屈は何でも言えますが、どう見たって、やってしまったことは、ロシアが悪い。
ロシアが過ちを認めて兵を引くように、と、訴えるべきはそれのみだと私は思いました。
通販生活はHPで今回の炎上に対して、謝罪しています。
https://www.cataloghouse.co.jp/information/2023winter.html?sid=top_info_2023winter
深く反省されているようですが、通販生活は脱原発の立場や弱者に寄り添う姿勢を見せていただけに、今回のような誤解を招く表記は残念でなりません。
でも、陰謀論の立場でなかったことは、ほっとしました。
なお、イスラエルとパレスチナ、イスラエルのネタニヤフもマイナスフォース。ハマスもマイナスフォース。
これこそどっちもどっちで、互いに民間人、無辜の市民を殺害しているのですから、この場合は一刻も早い停戦が必要だと思います。
ウクライナとロシアは、ゼレンスキーの高いパワーと、プーチンのマイナスフォース。
フォースをあきらめパワーを選ぶこと。持続可能な未来はそこにしかありません。
意識の数値が、未来を暗示するとするなら、プーチンもいずれ、突然終わるのでしょう。
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★おまけ
たしかに、猫に見習いたいときもあるよね。
喧嘩しようとしている2匹の猫の間に入って仲裁する猫さん、これは偉い… pic.twitter.com/WpeXBErJ3j
— もふもふ動画 (@tyomateee2) October 28, 2023