■パンデミックはでっち上げ?(ニューズウィーク日本版) - goo ニュース
2010年1月31日(日)14:00 [2010.2. 3号掲載]山田敏弘
世界を襲い、WHO(世界保健機関)のパンデミック(世界的大流行)宣言にも影響を及ぼした新型インフルエンザの脅威は薬剤メーカーがあおったものだった──。専門家のそんな主張が今、ヨーロッパを中心に物議を醸している。
WHOと製薬メーカーの癒着を指摘しているのは、欧州会議保健委員会のウォルフガング・ウォダーグ委員長。呼吸器学が専門で伝染病学者でもあるウォダーグは、ワクチンを製造する薬剤メーカーがWHOや政府関係者に働きかけたことを示す「多くの情報が私の元に集まっている」と言う。
欧州会議は1月12日、WHOと製薬メーカーの癒着への調査を開始すると発表。26日から企業や国への捜査と公聴会などが行われる予定だ。
新型インフルエンザに関しては、世界全体で莫大な数のワクチンが発注され、各国がタミフルなどの薬の備蓄に走る混乱が起きた。しかし現在では多くの国が過剰発注で頭を悩ませている。
「新型インフルエンザは今世紀最大の薬剤スキャンダルの1つだ」とウォダーグは言う。「比較的軽いインフルエンザが発生しただけ。パンデミック宣言は誤りだ」
これに対してWHOは記者会見で、「世界はパンデミックの最中にあり、でっち上げと主張するのは無責任だ」と反論した。今月末には欧州会議で緊急の追加審議が行われる予定。これからさらに疑惑の渦が広がるかもしれない。
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こういう情報が、ニューズウィークに載ってしまうあたり、やっぱりスイッチが変わったんだなと思います。
当時、私の周りでも、なんだか騒ぎすぎだなあって、言ってた人も多かったし。
日本はかなりWHOの指示に従っていたけど、ワクチンやタミフルは世界各国で取り合い状態だったし、メーカーの株もさぞや上がったことでしょう。
株を売り抜けて儲かったら、あるいはタミフル売りつくしたら、もうパンデミックは間違いでしたでいいんじゃないかって、そりゃないですよね。
あんなに大騒ぎになって、幼稚園・小学校や老人施設などの先生や職員さんは、普段の仕事に加えて、より一層ピリピリピリピリ、さぞやお疲れでしたでしょう。インフルエンザより心労でまいっちゃったりして。
あの空港での水際作戦とやらも、パニック映画さながらだなーって、思いましたっけ。
当時は、休みもなく働かされていた医療関係者や職員さんが、心配でしたし、お気の毒にも感じました。
その努力、頑張り、経費は、方向違いかもしれないと・・・内心、思わずにいられませんでしたから。
そうそう。うちの息子も、新型インフルに、昨年10月末にかかりましたが、麻黄湯の準備があったので、熱が出た後即飲んで、小さい頃にかかったインフルエンザより、むしろ容易に治ってしまいました。ワクチンもタミフルも使わなかったけど。
この、パンデミックでっちあげ疑惑に関して、これからさらに、欧州会議で緊急の追加審議が行われるそうです。以前から、このような製薬会社と各方面の癒着に関しては、あちらこちらから漏れ聞こえていた話でもあります。この際、しっかり調べていただきたいと思います。
人々の恐怖や不安をあおることで、利益につなげるとは、まるでカルト宗教のやり方で・・・こういう形の資本主義は、明らかにおかしい。
やはり現状の資本主義のあり方に、限界が見えてきたというところでしょうか。
★関連記事
インフルエンザも漢方薬が効果的・追記あり
薬害と製薬会社のおっぱっぴー
★参考サイト
ラムズフェルド鳥インフルエンザで大儲け(暗いニュースリンク)
2010年1月31日(日)14:00 [2010.2. 3号掲載]山田敏弘
世界を襲い、WHO(世界保健機関)のパンデミック(世界的大流行)宣言にも影響を及ぼした新型インフルエンザの脅威は薬剤メーカーがあおったものだった──。専門家のそんな主張が今、ヨーロッパを中心に物議を醸している。
WHOと製薬メーカーの癒着を指摘しているのは、欧州会議保健委員会のウォルフガング・ウォダーグ委員長。呼吸器学が専門で伝染病学者でもあるウォダーグは、ワクチンを製造する薬剤メーカーがWHOや政府関係者に働きかけたことを示す「多くの情報が私の元に集まっている」と言う。
欧州会議は1月12日、WHOと製薬メーカーの癒着への調査を開始すると発表。26日から企業や国への捜査と公聴会などが行われる予定だ。
新型インフルエンザに関しては、世界全体で莫大な数のワクチンが発注され、各国がタミフルなどの薬の備蓄に走る混乱が起きた。しかし現在では多くの国が過剰発注で頭を悩ませている。
「新型インフルエンザは今世紀最大の薬剤スキャンダルの1つだ」とウォダーグは言う。「比較的軽いインフルエンザが発生しただけ。パンデミック宣言は誤りだ」
これに対してWHOは記者会見で、「世界はパンデミックの最中にあり、でっち上げと主張するのは無責任だ」と反論した。今月末には欧州会議で緊急の追加審議が行われる予定。これからさらに疑惑の渦が広がるかもしれない。
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こういう情報が、ニューズウィークに載ってしまうあたり、やっぱりスイッチが変わったんだなと思います。
当時、私の周りでも、なんだか騒ぎすぎだなあって、言ってた人も多かったし。
日本はかなりWHOの指示に従っていたけど、ワクチンやタミフルは世界各国で取り合い状態だったし、メーカーの株もさぞや上がったことでしょう。
株を売り抜けて儲かったら、あるいはタミフル売りつくしたら、もうパンデミックは間違いでしたでいいんじゃないかって、そりゃないですよね。
あんなに大騒ぎになって、幼稚園・小学校や老人施設などの先生や職員さんは、普段の仕事に加えて、より一層ピリピリピリピリ、さぞやお疲れでしたでしょう。インフルエンザより心労でまいっちゃったりして。
あの空港での水際作戦とやらも、パニック映画さながらだなーって、思いましたっけ。
当時は、休みもなく働かされていた医療関係者や職員さんが、心配でしたし、お気の毒にも感じました。
その努力、頑張り、経費は、方向違いかもしれないと・・・内心、思わずにいられませんでしたから。
そうそう。うちの息子も、新型インフルに、昨年10月末にかかりましたが、麻黄湯の準備があったので、熱が出た後即飲んで、小さい頃にかかったインフルエンザより、むしろ容易に治ってしまいました。ワクチンもタミフルも使わなかったけど。
この、パンデミックでっちあげ疑惑に関して、これからさらに、欧州会議で緊急の追加審議が行われるそうです。以前から、このような製薬会社と各方面の癒着に関しては、あちらこちらから漏れ聞こえていた話でもあります。この際、しっかり調べていただきたいと思います。
人々の恐怖や不安をあおることで、利益につなげるとは、まるでカルト宗教のやり方で・・・こういう形の資本主義は、明らかにおかしい。
やはり現状の資本主義のあり方に、限界が見えてきたというところでしょうか。
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インフルエンザも漢方薬が効果的・追記あり
薬害と製薬会社のおっぱっぴー
★参考サイト
ラムズフェルド鳥インフルエンザで大儲け(暗いニュースリンク)
やだやだ!
ほんとですね~!
ありえる!
人類が一日3食、に、なったのは、
エジソンが自分が開発した「トースター」を売り出すため、朝食を取ることを推進したため。
だと、
いうニュースを思い出しましたよ。
もし、この疑惑が真実なら
世界中がだまされてしまったことになります。
>人類が一日3食、に、なったのは、
エジソンが自分が開発した「トースター」を売り出すため、朝食を取ることを推進したため。
それ、聞いたことがあります。
お菓子会社が宣伝したバレンタインのチョコレートくらいなら
買う方も楽しんでいる部分があるから、いいんじゃないかとは思いますけどね・・。
私もブログに便乗させてもらいました。
育ち盛りの子供以外は一日2食の方が身体にいいですよね、今は国民総食べすぎですもんね。
最近は、アレルギーを持つ子供が多いので、給食を無理強いして食べさせることはなくなりましたが、
お上が良かれと思って言っている健康神話、実は余計なお世話だったりすること・・・
まだまだ、あるかもしれませんね。
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