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聟島(むこじま)で2年連続アホウドリのひな誕生

2017年03月06日 | 自然からのメッセージ
ここのところ怒涛のようにニュースが走っていたので、後回しになってしまいましたが、嬉しい話題もありました。

突然ですが、実はわたしめ、アホウドリ推し?と言うか、アホウドリが大好きなんですよ(笑)
羽毛狙いの人間にたやすく捕まってしまう、アホウと言われるほど愚鈍な鳥かと思いきや、海の上に飛び立ったあとに見せるダイナミックソアリングの美しさったら。
人間の都合で勝手に名前を決めるなっていうんですよね。
ペンギンが泳ぐことに特化したなら、アホウドリ(=アルバトロス)は、飛ぶことに特化したのでしょう。

かっこよすぎてドキドキする(笑)→ https://www.youtube.com/watch?v=0O3-acz6xbk

2014年にも記事を書いていましたが、その時は聟島(むこじま)列島 媒島(なこうどじま)ということでした。
続報が少なくて、わからなかったけれど、今回は、聟島で確認されたということです。
ちょっとややこしいけど、少しでも回復していくならそれは嬉しいことです。



天然記念物のアホウドリ 聟島で2年連続繁殖に成功(17/02/13)



アホウドリのひな誕生 小笠原で2年連続

 山階鳥類研究所(千葉県)などは13日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリのひなが小笠原諸島・聟島(むこじま)で生まれたと発表した。ひなの誕生は昨年に引き続き2例目。
 同研究所の研究員が1月12日、約300メートル離れた地点から望遠鏡で確認した。雌雄は分かっていない。昨年誕生し巣立った個体と両親は同じとみられる。
 小笠原諸島は戦前まで数万羽が生息する繁殖地だったが、乱獲で1930年代に絶滅。残った繁殖地の伊豆諸島・鳥島は噴火の恐れがあるため、平成20年以降、同研究所などが鳥島のひな70羽を聟島に移送した。同研究所は「今後もここで安定して繁殖する可能性が高い」と期待している。



欲望のはて、羽毛をとるために絶滅寸前まで殺し続けたのも人間なら、たった1羽のひなを孵化させるために、途方もない努力を惜しまないのも人間です。
この地球上に生きているのは、人間だけじゃないのです。当たり前のことだけど。


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