枝野さんと安倍さん

コメントのお返事が長くなってしまったので、いっそ新記事としてアップしました。

以下は、「予見されていたアベノミクス失敗、おまけに消費税10％」に、いただいた、「私は少数派」さんからのコメントの一部とお返事です。

ところで、枝野さんの出てた番組で街かどでインタビューしてた
あの「何も考えていない無知丸出しの、愚民化政策の申し子みたいな若い女性（ボロクソですが、そうとしか言えません。）」みたいな人たちが多数派かと思うとゾッとします。そう言う人たちの選択する政治のツケを負わされるのはやはり納得できないです。
各自が自分の選択した結果を受け取るようであってほしいですね。
つまり、「選挙で例えば枝野さんや菅直人さんを選んだ人はその結果を受け取り、安倍さんやそのお仲間を選んだ人たちはその結果を受け取るようであってほしい。」と思うのです。それが宇宙の法則のはずですもの。
これは私の祈願です。

お返事　「枝野さんと安倍さん」

人の感情や思考は、その人自身の持って生まれたものが招くものとずっと思っていましたが、
ある時、脳内伝達物質などの意識レベルを調べたら、感情も脳内伝達物質に支配されているのではないかということに思い至りました。
瞑想しているときに出るセロトニンが1000Pという、最高値ですので、セロトニンがこんこんと湧いている人は、意識エネルギーも高くなる。
（声に張りがある枝野さんは、学生時代から行っている声楽の呼吸法が、セロトニン活性にとても良い腹式呼吸です。）
脳内伝達物質は、他にもいろいろありますので、セロトニンが働かずノルアドレナリンやドーパミンが暴走して、バランスが崩れると、副腎髄質から分泌されるアドレナリンやストレス物質の副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが分解されずにネガティブな思考や感情に支配されてくる、ということ。
（そのことに関しても、いずれ少しずつでも書いてみたいと思っています。）

マイナスの暗黒フォースの世界では、セロトニンが分泌しにくいので、幸福感情がありません。
ですから、いずれ自滅の道にゆくのだろうと思います。

＞枝野さんの出てた番組で街かどでインタビューしてた
あの「何も考えていない無知丸出しの、愚民化政策の申し子みたいな若い女性（ボロクソですが、そうとしか言えません。）」みたいな人たちが多数派かと思うとゾッとします。

例えが適切かどうかわかりませんが、認知症の人に対して、怒った声で話しかけると、話の内容にかかわらず「なにを！」という態度をされます。（実感）
言っている内容ではなく、相手の表情とか怒鳴り声にムカっとしちゃうようです。
彼女たちも、野党の言っている内容を理解する前に、野党は大声で批判ばかりしているのが不快なのではないかと。
「野党は何言ってるかわからないけど、なんだかうるさいし、やな気分」
・・っていうところじゃないかって思います。そういう方たちはたいてい無気力・投げやり気分の50Fで、
「自分が好きなこと意外、興味ないし望まない、もう黙ってて、ほっといて」
という気分になっているのだと思います。

しかし、枝野さんは、番組中でこういう人達が理解してくれれば野党の伸びしろはある、みたいな前向きなことを言われていた。

安倍さんは、岸井さんがキャスターされていた頃のTBSのニュース23に生出演して、政権批判した街の声に対して、
「批判する人達ばかり出すな、政権擁護の人も出せ」
・・みたいな反応をして、その後マスコミに対して「中立に報道しろ」的な圧力が大きくなっていきました。

安倍さんは、フォースにありがちな典型的な意識、「自信喪失」が基本にありますから、いつも誰かに馬鹿にされているような、強迫観念から出てくるものでしょう。

同じ状況でも、枝野さんと安倍さんの反応が違うのは、やはりセロトニンの分泌量が違うので、枝野さんには、なんでもなく乗り越えられることが、安倍さんにはストレスと感じる。そして、その原因を排除するのに子供のように必死になってしまうのだと思います。

高い意識の人が持つ特徴がよく出ている言葉、「情けは人の為ならず」が、政治信条の枝野さん。
枝野さんのように高い意識エネルギーのパワーの方は、明るさとユーモアがあり、人を癒やします。
しかし、暗黒フォースの世界では、「自分の欲」が一番で、分かち合う喜びもないし、笑いも人を嘲笑することのみに特化しており、そこには本当の幸せはありません。「人を呪わば穴二つ」です。

幸福感情がなければ、いずれ自滅の道にゆくのだと思います。同調している人も同じ。一人でも多くの方がこの事に気づいてほしいです。

幸いなことに日本には選挙という民主主義の道があります。
今度こそ間違えない選択をしてほしいものです。