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皇后さまが言われた被爆国の役割

2009年11月12日 | パワーな人々・パワーな本

「国際社会に理解求めること必要」=被爆国の役割に言及-皇后さま、75歳に(時事通信) - goo ニュース

皇后さまは20日、75歳の誕生日を迎えられた。誕生日を前に感想を文書で公表。核廃絶を目標に掲げたオバマ米大統領のノーベル平和賞受賞決定に関連し、「核兵器の恐ろしさは、その破壊力の大きさとともに、後々までも被爆者を苦しめる放射能の影響の大きさ、悲惨さにあり、被爆国である日本は、国際社会により広く、より深く理解を求めていくことが必要ではないか」と訴えた。
 感想は「この一年を顧みて」と題され、皇后さまはまず、日本経済の悪化に触れた。
 「大勢の人々が困難な状況に置かれました」とし、「職や居住の場所を失ったり、進学の道を閉ざされ、あるいは就職の内定を取り消された人々も多く、この一年、最も案じられたことでした」と、お気持ちを明かした。
 新型インフルエンザについては「寒い季節に入るこれから、少しでも被害が小さく抑えられるよう願っています」とした。
 今年の出来事として、裁判員制度導入や政権交代も挙げた。
 皇后さまはまた、アフガニスタンで昨年8月に殺害された非政府組織(NGO)スタッフ伊藤和也さん=当時(31)=が携わった用水路が開通したことに言及。「1971年、陛下とご一緒にこの国を旅した時のことも思い合わせ、やがてここで農業を営む現地の人々の喜びを思いつつ、深い感慨を覚えました」と述べた。(2009/10/20-07:03)


 

先月、75歳のお誕生日を迎えられた皇后さま。

「核兵器の恐ろしさは、その破壊力の大きさとともに、後々までも被爆者を苦しめる放射能の影響の大きさ、悲惨さにあり、被爆国である日本は、国際社会により広く、より深く理解を求めていくことが必要ではないか」

皇后さまがこのようにおっしゃってくださったこと、全く同感です。
日本では、ここ数年、憲法9条の改正や核保有の是非などが、政治家の口から出てくるようになっていました。
政権交代がなされて、皇后様も内心、ほっとされたのではないかとお察し申し上げます。

アフガニスタンへの特別な思いにも言及されています。アフガニスタンがまだ戦場でなかった頃の「世界一美しい」自然豊かな時代に、この国を訪れたことがおありだったんですね。
鳩山政権には、日米共に戦争ではなくて、真の意味でアフガニスタンへの平和貢献ができるように、もうすぐ来日するオバマ大統領とも話し合ってほしいと願っています。


今日、天皇皇后御即位二十年の記念式典が国立劇場において行われます。
おめでとうございます。私たちの国には、素晴らしい天皇陛下と皇后さまがいらっしゃると、私は、胸を張って誇りたい気持ちです。


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