虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

「田坂教授、教えて下さい。これから原発は、どうなるのですか?」

2012年10月28日 | パワーな人々・パワーな本

原発事故当時、菅前総理の周りにいた方たちの多くが、なぜだかとても高い意識レベルを持った方たちだったのは、偶然ではないのかもしれない。
本当に紙一重で、日本が救われた、と今になってつくづく思う。「神ひとえに」と、言葉を変えてもいいのかもとも思ったのは、今日、うちの不思議人間が本屋さんでみつけた本があったから。
持った途端に、スーッと体が楽になったので、中身を見ないで買ってきてしまった、と申しておりました。



著者は、田坂広志氏。原発事故当時、元内閣参与として官邸で事故対策に取り組み、総理に「脱原発依存」を進言したその人です。
本、まだぜんぜん読んでいないけれど、この本に出会えたことが、とても嬉しかったので、即ご紹介したかったのです。

いろいろなことがある日本だけれど、ヘドロのような毒も沈んでいるうちは、気づかない。浮かび上がってこなければ、すくいとることも出来ません。
いろいろなことがあることは、その本質が、わかりやすく目に見える形になってきたこと。だから、きっといいことなんだと前向きに受け止めることで、希望を持って乗り越えて行けるのではないかと思います。

とりあえず今日は、いい本に出会えたから・・・よかったなっ!


田坂広志氏プロフィールはこちら
 http://www.hiroshitasaka.jp/profile/


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2 コメント

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官邸から見た原発事故の真実 (ミキコ)
2012-10-28 18:42:18
田坂教授の本で唯一持っているのが冒頭タイトルのこの本です。光文社新書から今年の1月に発行され3月に購入しました。“いま、この日本という国は、大きな分かれ道にあります。この分かれ道における歴史的な選択をあやまたないためにも、この本が一つの道標となることを心より願っています。”田坂教授はこう書いておられます。
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ミキコさんへ (金木犀)
2012-10-30 10:45:49
不勉強で田坂氏のことは、あまり存じませんでしたが、本を読んで、多角的な視点で、本質をしっかり捉えていらっしゃると思いました。

>いま、この日本という国は、大きな分かれ道にあります。この分かれ道における歴史的な選択をあやまたないためにも、この本が一つの道標となることを心より願っています

前著も読んでいませんでしたが、その言葉は納得できます。ご紹介、ありがとうございます。
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