幻のメガネザル捕獲 インドネシア、87年ぶり(共同通信) - goo ニュース
【ワシントン18日共同】最近まで絶滅したと思われていた最小級の霊長類ピグミーメガネザルをインドネシア・スラウェシ島で87年ぶりに生け捕りにしたと、米テキサスA&M大学の研究チームが18日発表した。8月下旬、スラウェシ島の標高約2100メートルの森林で、体重約60グラムのピグミーメガネザル3匹を網で捕獲した。雄2匹と雌1匹。大きな目と突き出た耳が特徴。生態調査のため発信機を付けて逃がした。
絶滅していたと思われていたピグミーメガネザル、何と87年ぶりに見つかった。
生息が確認できて、本当によかったですね。
(どこかで見たことがあるって思ったら、映画「グレムリン」に登場するギズモに似ていた!)
彼らは、わずかな群れでひっそり生きていたのね。小さい体が幸いしたのかも。
でもこの小さな体に発信機は、ちょっと痛々しい気がしますが・・・。
どうか、このまま自然の中で、生き抜いてほしい。
そのためにも、インドネシア政府には、彼らの生息地である熱帯雨林をしっかり守ってほしいと願うばかりです。