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どちらを選ぶかは自分次第

冷温停止状態実現・追記あり

2011年12月19日 | 脱原発
首相、原発事故の収束を宣言 ステップ2終了を確認(朝日新聞) - goo ニュース

よかった・・・・。
ようやくステップ2の原子炉の冷温停止状態が実現できたのだと。





廃炉までは厳しく険しい道のりかもしれませんが、キネシオロジーテストを信じるように、細野さんの言葉に嘘はないと、私は信じています。
これからもかげながら、一生懸命、応援しています。
(お体にも気をつけて、時にはお休みもゆっくりとっていただきたいですけれど、それもまだ無理かもしれませんね。)

最悪の事態は、どうやら乗り越えたのかもしれません。
しかし、ただ言えることは、国内の最後の原発が廃炉になるまで、気を緩めることなくこの緊張感を維持し続けなければならないということです。

だって、もし明日、またあのような天災が日本のどこかで起こってしまったら・・・と想像しただけでもぞっとしてしまいます。その時は、もう誰も責任を取れやしませんから。

とりあえず、今日は、今まで原発を容認してきてしまった国民の一人として、細野原発担当相や吉田前所長はじめ、事故以来今日まで、現場に関わったオールジャパンのすべての方たちに、心から感謝します。


★追記

野田総理が国内外へ向けて言った『事故収束』という表現が不適切だったと認める形で、細野大臣が「事故全体が収まったかのような印象を持たれたとすれば、私の表現が至らず、反省している」と陳謝しました。
もちろん、事故が収束したなんて国民だって思っていないことを前提の上での、ステップ2実現の報告だったと、私は理解していましたが、総理のあの会見では、やはり誤解を招く表現であったのでしょう。
加えて、心の根底に怒りがある時は、何をきっかけにして、その怒りに火がついてしまうかわからないという状況が、人の心にはあるのだと私自身も、改めて気づきました。
それにしても、野田総理の視線は、国民ではなく、外国への対面の方に重きを置いているように思います。

■冷温停止宣言:「事故収束」表現、細野担当相が陳謝
(毎日jp)

人々の誉れを一身にまといたいものは、真実の王とはいいません。この国の恥辱を一身に負う者、それを天下の王という・・と老子おじさんは言ってました。
細野さん、あなたはよくやっている。


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