こういう映画は、見る前から大体のストーリーが読めるものですが
やはり大画面で迫力を感じたくて映画館へ足を運びます
予想通り
弱肉強食の世界が延々と続き、食うか食われるかの映像です
一見残酷にも見える、、、、
特に亀の赤ちゃんが殻を割って一目散に砂浜から海へと急ぎます
それを待っていたかの様に鳥の大群が次々にくわえて行きます
全滅するっ~~と思った瞬間
ナレーションが流れ、『それでも全てを食べ尽くす事は絶対に有りません』と、、、、、
そうなんですね
本来生き物の世界は地球規模でバランスを保っているものなんです
すいたお腹を満たす為なら絶滅の心配は無いのです
一番の問題は言わずと知れた【人間】
レーダーで追いかけ根こそぎ捕獲、環境破壊で生態系を脅かし
地球規模で保たれて来たバランスを破壊し続けています
と言われ続けているけれど改善されるどころか悪化の一途、、、、、
今さらと思いながらも
やっぱりこういう映像を見る事は大切です
美しい海で繁殖、子育てをしている姿
その子供達を狙って来る者もまた生きる為、、、、、
どちらの行為も神聖に見えます
人間の様に私利私欲が無いから、、、、、
綺麗な海を残したい!!
絶滅危惧種無くしたい!!
強いてはそれが人間の為、地球の為
情けは人の為ならず・・・そう 情けは地球の為ならず
いつの間にか意識が薄れ掛けていた大切なこの問題を再認識させてくれる映画です
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