久々に 私の心にヒットした映画でした 何時間か前に見てきたんですけど、相手を思いやる人間としての優しさにあふれた映画でした
私の父は、ほんま物のアルツハイマー
話しを優しく聞いてあげる、、、
＜さっきもおんなじ事聞いた＞なんて言わない、、、
理解し易い様に気を配ってあげる、、
いつも 父と話をする時、気を付けている事ばかりでした
博士の記憶は、８０分も持ちます
その間は、人間らしい会話が出来ます、、チョッピリうらやましい
記憶の無い世界に居る人は、解からないことを言われたり、怒られたりすると不安で、パニくります
いつでも穏やかに、相手の世界に合わせられる優しさは持っていたいですね
なんだか、嬉しくなるような映画でした
それにしても、浅丘ルリ子の存在感はスゴイですね
ほんわかムードの映画を、バッチリ引き締めていました
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