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裏磐梯ペンション花きりんオーナーの太腕繁盛記

裏磐梯の四季折々の情報と花きりん周辺情報を写真付日記形式でお送り致します。

川底の生き物から裏磐梯の水を見る

2006-07-06 23:55:29 | Weblog
またまた裏磐梯エコツーリズムカレッジに参加いたしました。今回は雄国沼登山口近くの雄子沢川で水中生物を観察し、川の水質調査を致しました。川はいたってキレイで飲めるほどですが、水中生物のカワゲラやカゲロウ、ヤゴなどは若干、少なくなっているようです。調査中、網にハコネサンショウウオがかかり、参加の皆さんの注目を浴びていました。こんなきれいな川をいつまでも残していきたいものですね。

名僧・徳一が開基した慧日寺1,200年の歴史を探索!

2006-07-02 11:57:23 | Weblog
前回に続き、裏磐梯エコツーリズムカレッジに参加してきました。今回は会津仏教文化発祥の地。磐梯町にある「慧日寺跡」(えにちじ)を見学してきました。詳しい歴史や発掘調査の状況を資料館の学芸員、白岩賢一郎さんより教えていただきました。実際に発掘現場で慧日寺の建物の大きさや県道よりまっすぐ伸びて金堂につづいている位置関係等、当時の状況が目に浮かびました。また、寺の裏手は磐梯西山麓湧水群を代表とする龍ヶ沢湧水があり、こんこんと湧く水はかんばつにも決して枯れることがなかったと言われています。その水は冷たく、一口飲みましたが、暑い時は最高においしい水でした。皆さんも、ぜひ、一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。ご案内いたしますよ!

裏磐梯エコツーリズムカレッジ開講!

2006-06-19 23:51:11 | Weblog
裏磐梯の自然や歴史、文化を学び、伝え、守る。という趣旨の裏磐梯エコツーリズムカレッジに参加して来ました。今回の講義は「磐梯山の噴火をふりかえる」という内容でした。午前中は火山の種類や構造、歴史を学び、午後は磐梯山の銅沼まで登り、実際に噴火後の地層の変化を見たり、銅沼の酸性度のチェックをしてきました。あらためて、磐梯山のスケールの大きさと大自然に脱帽いたしました。講義の先生の話を聞いていると自分が約100年前の磐梯山大噴火の現場にタイムスリップしたような気持ちになりました。皆さんも一度、足を運んでみてください。とても美しい場所ですよ。

シジュウカラのお父さん!お母さん!どこへ行ったの?

2006-06-05 23:31:59 | Weblog
花きりんの裏庭にある鳥の巣箱に、今年もシジュウカラの夫婦が卵を産みました。
ところが、最近になってシジュウカラの夫婦が見当たらなくなりました。猫やヘビに脅かされてしまったのでしょうか?はたまた卵が死んでいるのでしょうか?卵はそのままの状態です。あまりに心配だったので、巣の中を覗いてしまいました。(写真)早く戻ってきてほしいものです。

緑色の日々

2006-05-30 22:41:55 | Weblog
裏磐梯もようやく緑が美しい季節となりました。陽の光が若葉を通過して日陰を照らし、雲が光をさえぎり、続いてそよ風が葉を微妙に揺らし、気まぐれに大きくも小さくも揺らす。まるでアンドリュー・ワイエスの絵画を生で見ているようだ。緑が濃くなる前のほんのわずかな時間です。(裏庭にて)