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のんびりしましょっ♪

ホッと一息、お茶の時間 

イクラ丼の季節です

2010-10-08 12:58:10 | ウチごはん



今年も1回は食べとかなきゃねってことで、
バタバタしつつも、仕込んでいましたイクラの醤油漬け。
今年は味付け計らずにチョー適当。 
そしてそういう年の方が、一発で上手く出来るの法則…。
特売(100g/298円)の割には、皮も硬すぎず軟すぎずだったし♪

いつも忘れかけた頃に食べる楽しみーとか言って、
たくさん作って、瓶詰めを冷凍するのですが、
本当に忘れちゃって、冷凍焼けさせたりするので、

今年は勿体無がらずに、冷凍しないで食べきろう!と、
毎日の様にイクラ祭りを開催していたら、
乳に異変が生じましたヨ…。
やっぱ魚卵は脂肪が多いのねー。


果報者ごはん

2010-10-03 21:24:37 | ウチごはん



いつぶり…?
いやー2ヶ月以上ぶり(汗)
こんなにも余裕がないとは、我ながらどんだけヤリクリ下手なんだ…。

正直、最初のヒト月半くらいは暑いせいもあったけど、
料理なんてしてるどころじゃないわーって感じでした。
そんな時、近所のお友達が、入れ替わり立ち代り運んできてくれたごはんの数々…。
とても全部は撮りきれなかったけど、おいしく頂く日々でした。




今年ほど色んな作り手の「きゅうりもみ」を食べた夏はありませんわ。
酢の物は下手っぴなので、とっても幸せだった♪




この日はなんと3軒からの提供で、この食卓。
なんて素晴らしい献立でしょう♪


もちろんトップの艶っつやのイカ飯も♪
オッパイがたくさん出るように!と餅米モノを作ってくれるあたり、
母親か?という心遣いですヨ。


そんなこんなで、実は意外に充実した食生活を送れていますの。
お陰様で赤子も元気にデブ化、そして怪獣化しています。
負けずに私もデブ化しないよう、気を付けなくては…。


ニンジンのラペ

2010-06-02 10:00:54 | ウチごはん



ニンジンのラペって言うんだそうですよ。
刻んだままの生に、塩+油+酸味とか何か…
おせーてくれたのはケリ子さんですが、あたしゃやっぱそんなに細く刻めないわ…
でも、いつもはドレッシングに頼っちゃうところですが、
今回はケリ子さんにならって「適当」にしてみましたが、
旨いじゃないか♪
割れたり折れたりしているハネ物ニンジンが、デカイの3本で70だったので、
モッシャリ作りましたが、あっという間に無くなりそう…
いっか、身体に良いから。



例の蕗をきんぴらにして、ウドのと交代でお弁当に毎日のように入れてますが、
ボチボチ夫に「飽きた」と言われそうなので、
(そこは箸休め位の扱いとして我慢してくれよ)と思いつつ、
夫の好きな白和えに変身させました。
コロッと騙されるというか、とたんに喜ぶし…簡単じゃ。


ところで山菜って、食物繊維が豊富…
私の繊維問題にも、大いに活躍してくれています。
なんたって、お通じが… 通常なノリで日に2回も!
今現在は、さぞかしキレイな腸であると思われます。

そして繊維ってば、一緒に食べた食事の余分な脂肪を、
手をつないで、連れて出てくれるんだそうですね!
頑張れあたしの山菜繊維ちゃん達!
その魅力的なボディ?で、脂肪くん達を誘惑しちゃって、
伴って無事スルーしておくれ!
よくわかりませんが、そんな気分です。



幸せ山菜生活

2010-05-30 13:55:03 | ウチごはん


やっと暖かくなってきた北海道。
野菜も山菜も、地物が出回る季節になりました。
今の時季は蕗とウド。
山菜は、去年までは義父母から貰うのオンリーだったのですが、
今年は山菜採り名人とお友達になってしまったので、
週末ごとに、ものすんごく頂けています。
ありがたや♪

↑の蕗は、下処理中… あんまりにもキレイな色なので、思わずパチリ。
きんぴら・味噌汁・翡翠煮・・・塩漬けして保存して、忘れた頃に食べても幸せだしね-。




ウドは、ホントの穂先だけ天ぷらにして、
次に柔らかい上の方は、茹でて水に晒したら、
おひたしで食べたり、味噌マヨ和えとか、ゴマ和えとか…
スーッとする香りがストレートに感じられて、元気が出ます。




下の方はきんぴらで。
去年までは皮を剥いて、皮だけのきんぴらにしていたのですが、
(そして中身を↑の様にして食べていた)
今年はたーくさん頂けているので、贅沢して丸ごときんぴら。
ちょっと苦いような風味が、オトナのきんぴらです。




そして、天ぷらにするには開き過ぎの穂先とか、下の方から出てる脇芽とかをかき集めて、
刻んで炒めて甘味噌で煮詰めれば、ウド味噌の出来あがり。
これは酒のアテですなぁ…。
オニギリの具にもナイスです。
ウフ♪捨てるとこなし♪


なんだか毎年、似たようなタイトルで似たような記事をアップしてる気もしますが、
今年も食べられて良かった~!って、感じです。



ホッケフライ

2010-05-25 09:44:27 | ウチごはん



ホッケを釣ってきた友達から、お裾分けにと3尾頂いたので、
ウホウホとフライにしました。
いつだか行った料理教室で、
「ホッケは皮が割とシッカリしているので、初心者でも三枚に卸しやすい」と習ってから、
この魚の三枚卸しは苦じゃなくなりました。

開いて干すのが一般的なホッケですが、
生で入手したときは、迷わずすり身汁かフライ。
ホッケって、干すと独特のクセ(味?香り?)を感じるのですが、
生だと、意外に淡泊な気がします。
何にでも合わせやすいというか…。
本当は薩摩揚げも良いのでしょうが、あんまり鉄板レシピに出会ってないのよね…。
今度また貰ったときか、安ーかったらリベンジしてみるか…。





まだまだあるよ、切り昆布…のメニュー、
母ちゃんちのご飯より、`刻み昆布とジャガイモのぺペロン煮
もうすっかり、夫のビール用アテの定番になりました。
覚え書きとして…「
今回、昆布をさっと洗って5分位戻してから投入」



最近の昼飯事情

2010-05-19 08:46:03 | ウチごはん



ここんとこ、夫の弁当のついでに、自分用のも作ってしまって、
昼時は調理をしない作戦にしているのですが、これが楽!
弁当は1個も2個も作る手間はほぼ一緒だし、
洗い物も、弁当箱だけで少ないし、
なにより、食べ過ぎない気がします。
1人分のご飯って、私はどうしても作り過ぎちゃうし、勢いで食べちゃうもんで…。
と言いつつ↑のご飯がギュウギュウ詰めなのは、どうかお見逃し下され…。

↑のオカズは、鶏の油煮・蕗のきんぴら・チカの南蛮漬け・新生姜の佃煮。
夫にはこれにあと少し、冷凍食品を入れて
ます。
新生姜の佃煮、今年も適当に作ったんだけど、その割に旨い…。
たくさん作ったつもりでも、ちょっぴりしか出来上がらないのが難点ですが…。





鶏の油煮を作った後のお楽しみ。
煮汁の展開の大根煮。
大根は下茹でもせずに、まず煮汁の上澄み油で炒めて、
少し焦げ目が付いたら、少なめの水と煮汁を入れてしばしグツグツグツ…
これだけなのに、旨~~~い♪
鶏のダシ?で、なぁんとも美味です。



チカの南蛮漬け

2010-05-18 08:03:19 | ウチごはん



野菜の切り方が太く見えますが(実際太いのもあるけどサ)、
今回は、チカが小さいんだってば。
青みの野菜も入れたかったけど、買ってくるの忘れたよ…。

日曜日に石狩方面へ出掛け、漁港の朝市でチカを仕入れてきました。
1kgで300円。
チカ1kgって、すごい量でした。
日曜は天ぷらで腹一杯(たぶん1人8~10尾位は)食べて、
残りから天ぷら2回分を、小分けに冷凍して、
それでもまだまだある残りを、えーい!と全部唐揚げにして、南蛮に漬けました。
野菜タップリめに作るせいでもあるんだけど、
ウチの一番大きいボウルでも、溢れそうなくらい出来ました。
毎日ワシワシ食べるぜい。


漁港の本当の狙い目はシャコだったのですが、
今年は寒くて遅い春のせいで、予想通りまだでした。
ほんの少ーし見かけたけど、小さくて高ーーーくて、手が出ませんでした。
夫は、近い内にリベンジ…を誓っていました。


揚げ浸し

2010-05-14 08:39:13 | ウチごはん


翌日になって、色が滅法悪くなってしまったけど、
昨夜、冷蔵庫の野菜を総動員して、揚げ浸しを作りました。
手前から、ゴーヤ・ピーマン・茄子・ゴボウ・安納芋。

昨日は、揚げて30分くらい浸したのを食べましたが、
本当は、冷蔵庫で冷やして、味が浸み~~~たのを食べるのが好き。
そう思って、私のお昼用にたーーーっぷりめに作ったのサ。

安納芋って、今回初めて買ってみたのですが、
すごい甘いのか…?と思ってたら、そうでもなかったわ。
なんか焼き芋界とかで、紅東より甘い!って評判になっていませんでしたか?
それとも私が買ったのが、たまたまハズレだったのかな…?
まぁ、安かったのですが…。





まだまだ大量にある例の切り昆布で、クーブイリチーのリベンジです。
とは言っても、まだ本物?は食べれてないのですが、
沖縄好きの友人に「たぶん塩コショウだけだと思うよ」というアドバイスを頂いて、
今回は、なぜか生姜をたっぷり効かして、
塩コショウ味で作ってみました。
うん。スッキリ。
これは食べ飽きない感じだ。
しかも繊維だしローカロリーだし。
そして簡単だし。



「鮮度の一滴」で、シラス海苔丼

2010-05-10 08:49:24 | ウチごはん



いやはや、たいしたご飯作っていませんでした…いつもだけど…。
こんなんとか…↑
でもコレ旨んまぁ~♪です。

釜揚げシラスをターップリ、ごま油×醤油×わさびのタレで和えて、
温っかご飯に海苔をこれまたターップリ千切って、小ネギと共に乗っけて、掻っ込む。
想像通りの美味しさです。
ハイ、技術なんか要らんて。

ごま油×醤油×わさびは、最近のハマリものです。
青菜のお浸しとか、卵焼きなんかもイケます。
モニターで頂いたから言うわけじゃないけど、
「鮮度の一滴」は、こういうのに合ってる気がする…。
なんていうか、濃すぎないっていうか、控えめっていうか、
和える相手(シラス)の味を引き立てるっていうか…。
正直、醤油で味を締めたいって時は違う気がするけど、
こう隠し味的に使うのには、抜群に使いやすいと思います。
ウチでその前に使ってた醤油が、割とシッカリ味だったせいもあるかもしれませんが…。



しょうゆがいつでも新鮮!ヤマサ鮮度の一滴レシピモニター参加中!



白和えで思うこと…

2010-04-27 17:07:45 | ウチごはん



最近はウチでも定番になりつつある白和え。
もともとcypressさんに教えて頂いたのですが、
今日もまたコレを見て、条件反射の様にすぐ豆腐の水切り開始しました。

ちょっと和え衣が多かったかな~?
でもその分?滑らかな口当たりになったような気も…。
今日の具は本家さまと同じ、ほうれん草とにんじんとコンニャクに、
義姉が送ってくれた筍も入れました。


白和えというと、もう一人思い出すのが、
仙台での学生時代の下宿の小母さん。
下宿って言っても、一軒家の間貸しみたいなもので、
早くに旦那さんを亡くされた小母さんが、一人じゃ物騒だからって始めた女子専用下宿で、
玄関も水回りも一緒、食事も居間で一緒に食べるし…で、
まるで親戚の家に居候してるみたいな感じでした。
しかも私の入った年度は私しか居なかったので、
色々と自由は効いたし、ずいぶん可愛がってもらって、
本当は学生最初の1年だけの予定だったのに、
あまりの居心地の良さに、結局ずっと(3年間)お世話になりました。

その小母さんの料理が、これまた美味しかったのですが、
今思うと、美味しいだけじゃなく、キチンとしたもの作ってくれてたなぁ…と。
ご飯は、玄米で買ったお米を、3日に1回精米したのを炊いてたし、
食材も、有機とか無農薬が多かったし、卵も平飼いの有精卵だったし、
お肉は…どうしてたかな…近所の精肉店だったな。
お魚は…あ!お魚は、近所の鮮魚店で焼いて貰ってた。
よく夕方お遣いに行ったのよね、懐かしいぃ~~~。

小母さんは保険の外交員の仕事もしていたので、
夕方忙しく帰ってきては、夕飯の支度に取り掛かってて、
餓鬼の私はその頃にはお腹空かして、「今日の晩ご飯はなに~?」と台所に行っては、
手伝うっていうより味見専門で邪魔をしてました。
そんな小母さんの作る白和えが、とっても美味しかったのよねぇ…。
遅く帰ってきても、ちゃんと擂り鉢でゴマを摺って、
いつの間にか色んな具を煮てあったのを、たっぷり混ぜて作ってたなぁ…。
確か、インゲン・ニンジン・コンニャク・椎茸って感じだったような…。

他にも、笹かま(さすが仙台です)に横に切り込みを入れ、
そこに玉子サラダを詰めたのをフライにしたり、
具沢山のスパニッシュオムレツや、ロールキャベツもよく出てきたし、
結構ハイカラな料理を食べた記憶もあるのですが、
小母さん、当時なんと75歳。
私が学生を卒業する頃に、喜寿だよ~なんて言ってたもの…。
当時は喜寿って言われても、その元気さがピンときてなかったけど、
今思うと、本当に立派な小母さんでした。

数年前に、小母さんは亡くなってしまったけど、
たぶんあの頃まだまだ成長期だった私の味覚の中には、
確実に小母さんが生きている!と思う瞬間が多々あります。
そういや、ずんだ餅を初めて食べたのも、小母さんの手作りだったのよね。
以来どこのお店のも、未だその味には叶わないし…。
間違いなく、仙台のお母さんなのでした。