添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

レーシック②

2010年04月19日 | 思うこと・気づいたこと
手術にそなえ、3週間前からコンタクトは使用せずずっとめがね生活。
だものでものすごくストレス。
もともとめがねは嫌いなんだよ、邪魔だし、視界狭まるし。

検診当日、有楽町の品川レーシックへ。
待合室はものすごい混雑。
検診待ちで30人くらいいた。
うちが受診したのは比較的人が少ないと言われる夕方なので
日中はもうちょっと多いのだろう。

話はずれるがこれからだいたいどれくらいのレーシック患者が
いるんだろうか推測してみる。
 ・待合室に30人くらいなので1時間50人くらいは手術していると仮定
 ・1日10時間営業するとして1日500人レーシックに
 ・平日の受診者が少ないと思われるので営業日を4日とし
  1月4週とすると、4日×4週×500人=1月80000人
 ・1年12月あるので 12月×80000人=960,000人
 ・日本国民1億6000万人として、
  これまで手術してきた人をざっくり推測・足し合わせて1,600,000人とすれば
  だいたいレーシック患者は国民の1%程度!?
そうか~まだ1%か。でも普及した方か?

検診は視力検査、眼圧、それから状態、
最後に麻酔をかけて実際に目をつついて状態検査するという簡単なもの。
かなり広いスペースをつかっているのでさくさく進む。
時間としては2時間かからないくらいで済んだ。

最後に医師による最終の検診。

結果は手術OK。

ここで不安だった点を聞いてみた。

・老眼になるか
 レーシック=老眼になるという認識が広まっているがそれは誤り。
 もともと禁止は老眼が『わかりにくい』というだけで
 老眼は年をとれば必ずなる老化現象。
 レーシックどうこうという話ではない。
 40代以降の人などがレーシックを受けると、
 手術後から急に目がよくなるのと同時に
 隠れていた老眼が現れるので
 レーシックすると老眼になるという認識が広まったと思われる。
 老眼の影響を少なくするために、近視を少し残す手段もあるが
 コンタクトなどのように指定した視力で手術できるわけではないので
 1.0~2.0の範囲か、少し近視を残した0.5~0.8とするかという選択肢しかない。
・手術に際して、目に麻酔を行うので痛みは感じないとのこと。
 時間も最新型なら数十秒で終わる。
 手術の成功率は99.7%で成功している。
 残りの方も当日の手術ミスでなく後日視力が落ちたなどが多い。
 その点はケアしていくので心配はいらない。

1つめはちょっと意外だったなぁ。
結局は老眼になるのが現れるだけだったのね。
これでまた少しハードルが下がったわい。

でもやっぱり手術はこわ~い。
(続く)