添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

『狼と香辛料』

2010年04月09日 | 
最近読んでいるライトノベル。



小説やライトノベルは夜寝る前に、娯楽として読む用なのだけれど
これはちょっとラノベにしては質が異なる。

なにが違うのかというと「経済」が題材にしてある点。

ものがたりとしては、中世の時代の行商人と
自らを豊作を司る神ホロと名乗る狼の耳と尻尾を有した少女の旅がベース。

その中で、商人が主人公と言うこともあり
先物取引の話や信用取引、
値の乱高下の仕組み、為替、などなど。
その他商人として自立する難しさや
対顧客への接し方や心構えなどが記載されている。

詳しくはビジネスブックマラソン参照。
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 狼と香辛料