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KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

湯の湖から丸沼高原へ

2017年05月26日 | 旅行
昨日の続き。
22日に泊まった湯元温泉のホテル。洋風ホテルに和風をプラスした老舗ホテル。部屋も料理もとても良かった。


すっきりと晴れて、薄い長袖で済む気温。1000mを越える高原とは思えない気温だった。ホテルの人の話では、いつものこの時期なら朝はストーブが欲しい気温だという。白いヤシオツツジと新緑と残雪の山が爽やか。




ホテルの前が湯の湖。その湖から落ちる湯滝は、一枚岩を辷り落ちる迫力のある大瀑布。
これもまた、大き過ぎる滝なのでズームレンズでは入らない(泣)なので全体はスマホで。










金精峠からの湯の湖と男体山。


新緑の道を丸沼高原まで。日差しが強くても、沼のほとりはまだ春になったばかりの風景だった。




沼田まで下ったら、暑い暑い・・
でも、食事に立ち寄った道の駅で、巣作り中のツバメに出逢った。建物の軒先に何組かが巣を造っていて忙しそうだった。


久しぶりの旅、なぜか帰宅してから体調が良くなっていた。
ストレスが体調には一番の敵、と解った。

蒼天のしんとありけり滝の上   KUMI
コメント (6)
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新緑の奥日光

2017年05月25日 | 旅行
22日の話です。

友人夫婦に誘われて、なんと、一年半ぶりに一泊の温泉行きとなった。
あれこれと追われ、旅行なぞ行く気分にもならなかったので、有難いお誘いだった。スキーやら旅行やら長年ともにしてきた友人なので気兼ねもなく、車に乗せてもらっての優雅な旅。新緑の中をドライヴするのはなんとも爽やかだった。
真夏の暑さの関東平野を抜けて、いろは坂を登ればもう暑さは無関係。前回行きそびれた明智平のロープウェイで、一度は見たかった遠景の華厳の滝を眺めるつもりが・・
季節外れの暑さは1000米を越えた高原にも及んでいて、靄のかかった足元の風景にがっかり。


竜頭の滝に寄ってみる。この滝、前回は紅葉の季節に行ったのでみごとな風景だった。新緑もまたみごと。
ところが・・カメラのレンズをズームしか持っていかなかったので、全景が入らない。こんな時はスマホが便利。全景だけはスマホです。


龍の頭の左右のズームアップ。






昼食のあとは中禅寺へ寄ってゆっくりと仏様に親しめた。












戦場ヶ原は雲ゆき怪しく、時間的にも遅くて、寂しい風景だった。




翌日は金精峠を越えて丸沼高原へ(続く)

新樹光眉目やさしき観世音   KUMI
コメント (2)
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吟行句会・生田緑地

2017年05月24日 | 俳句
天気 曇がち

昨日一泊の温泉行から帰宅して、今日はいつもの吟行句会。生田緑地のバラ園なので近いし毎年行くところ、疲れるほどの場所でもない。

昨日・一昨日と真夏の暑さだったせいか、傷んだ花が多かったものの、園内のたくさんの薔薇は、種類によってはこれから咲くものもある。昨日ほどは暑くないし、快適な吟行日和だった。昨日は風が強かったので、散った花びらが何とも風情があった。

薔薇を見れば俳句よりもカメラを向けたくなるのが我が心情。スマホしか持っていないことが悔しくて・・いや、今日は俳句を作りにきたのだ、と言い聞かせながらの句作が旨くいくはずもなく。ともあれ、毎年、このバラ園での吟行句会では、あまり良い結果が出ない。薔薇をみごとに捉えて句にする仲間にただただ脱帽で帰宅した。
今日もまた・・10句を出して、半分はボツだった。トホホ・・








風わたる薔薇百幹を散らさんと  KUMI
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24日まで休みます

2017年05月21日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

友人に誘われて、久しぶりに、明日から一泊の旅に行きます。
1年3ヶ月、旅鞄を必要としたのは、姉の納骨で田舎へ行ったとき以来。純粋な旅行は1年半ぶりのこと。
体調不良が続いてはいるけれど、どこが悪いという診断もないし、車の送迎付きなので何とか頑張って気分転換しよう。
ということで、今日は吟行句会を休んだ。帰宅した翌日も吟行句会がある。体力が持つかしらん? と思って今日はパスした。
久しぶりの旅、始終出かけていたときは準備などしなくてもすぐに荷物は出来たのに、なんと、準備に半日もかかってしまった。
コメント (4)
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句会・大久保

2017年05月20日 | 俳句
天気 晴

大久保の俳句文学館での勉強&句会の日。
写真は、大久保駅から向かう途中の路地で目についたブラシの木の花。正面から撮りたかったけれど、工事の人が居て撮れなかった。新宿とはいえ、狭いところに結構きれいに花を咲かせている家が多い。

今日の句会、6人+郵便での投句が2人、とちょっと寂しかった。が、少なければ句会の話の密度も濃くなり、他の句会とは違い役立つことも多い。
とはいえ、句作の態勢になかなかなれない私の成果は・・上がらなかった。
反省だけはするものの・・

泣く嬰児(やや)をちらと振り向く冷房車  KUMI
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