今日のランチ

天気　曇のち晴

楽しいことも書かなくては。
この有料ホーム（正式名称はちょっと違う・・でもそういうことにしておく）、私のいちばん気に入っているのは昼食をきちんと作ってくれること。時々、夕食よりも美味しいものが出る。今日も写真のようなお祝い膳。何のお祝いなのか？？　今日は秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」があったけれど、何だか不明。いずれにしても、美味しければそれで良し。
いつもなら、一汁二菜か三菜、麺類など、今日はメニュー表つきで、お赤飯。澄まし汁にお刺身・揚げ物・煮物・寿の和菓子が付いた。美味しくいただきました。

さて、次はお風呂の話。
入浴は、無論、要介護の人たちは介護入浴が出来る。器械入浴から、介助だけ、といったように様々ある。でも、私のように一人で入浴できる人は、別の階にある浴室前の予約板に記入しておく。予約は前日から出来るようになっている。元気な人がたくさん居るので、1時間ごとの予約がすぐに埋まってしまうのかと思っていた。自立の人の浴室は2ヶ所あるのに、今は1ヶ所しか開けていないのだ。こんなに立派な、広い浴室、お湯も、数分で溜まる。

でも、予約する人は・・殆ど居ない。昨夜、私が予約したとき誰も名前が書いてなかった。今日の10時、予約した時間に行っても私の名前しかなかった。つまりは、予約しなくても行った時間に空いていればすぐ利用出来るのだ。無論名前を書いておく必要はあるけれど、自由に使い放題？
先日、介護士さんに「いつも空いてるけど、このお風呂使う人って、何人くらいなの」と聞いてみた。「う～ん・・」と暫く考えてから「3人？4人かしら」と。あらまあ、元気な方は結構多いのに、とびっくりした。洗濯機と乾燥機は2台がなかなか空かない日もあるのに。
使用後に浴室の掃除をするのが辛いのだろうと思う。
介助つきだと、入浴後に掃除しなくて良い。掃除といったってざっと流すだけで良いからさほどの手間は要らない。私は下をむいての作業は目まいで出来ないが、膝の屈伸は自由自在。床もシャワーを全開にすれば何とかなる。浴槽は、中に入ったままでスポンジで磨く。元気そうに見えても、杖をついている人は多分、膝を痛めているのだろう。やっぱり、スクワットは続けなくては。
介助をお願いするのはまだ早いし（私の場合は介護保険対象でないし）、時間を決められてしまうし・・出来ることは自分でしなくては。
入浴は、贅沢をしております。万一の時はブザーを鳴らせば、すぐに職員が来てくれるので安心。ただ、職員の居ない夜は開けてくれないので、寝る前に・・とはいかないけれど。

昨日伊予今日は肥後産みかん剥く　　KUMI