天気晴
元気の出る色の花、菜の花と向日葵が一番でしょう。菜の花は故郷の県花、向日葵はウクライナの国花。今、向日葵の写真を見たら元気どころか涙が出るので省略。
今日はようやく昼下がりに、たっぷりの日向ぼっこが出来た。
実は、日向の窓際のど真ん中を占拠して困るのは、同じ階の人よりも、下の階のジイサマ。彼が居なければ、同じ階の人たちが居たって私の座る椅子は確保できるのだ。このジイサマ、最近は毎日のように来ては何をするでもなく、もう一つの椅子に足を伸ばして居眠りしたり、1時間くらいは居るようだ。で、近づけない理由は・・
マスクをしたことがないのだ。ノーマスクでラウンジのど真ん中を陣取られては・・免疫不全の難病持ちの私は良い気分はしない。
認知症もさほど進んではいないし、言えば解るかと思い、今日は他の人も居たので思い切って声をかけた。何しろ、他の階の人なのだから自分の階でくつろげばいい。それの出来ない理由があるのかないのか、私には解らない。
「申し訳ありません、4階へいらっしゃるのでしたら、マスクをしてきていただけますか」案の定、つっかかってきた。
「している人には理由があるんだろ、何でマスクしなきゃなんないの、俺には理由なんかない」
「私が感染者かもしれませんし、いつ誰から感染するか解らないのですから。4階の方は皆、しています」(ほんとは、認知症の2人はしないけど。でも2階3階には、しない人が多い)
何だか捨てぜりふを残して帰っていった。明日からはどうなるかな?
そばに居たもう一人が「どんどん言った方がいいよ、言わないと何も解らない人だから」と頭を指して(認知症、という意味)言ってはいたけれど、今まで、彼にそれを言ったことがあるのかも。言っても明日は忘れてしまうのだろう。
結局、マスク云々は言うと争いの元になるから面倒で、今まで私はあまり言わないことにしていた。職員に言われても、マスクを渡されたその時だけで、あとはどこへやら・・という人たちなのだから。
結局、マスク云々は言うと争いの元になるから面倒で、今まで私はあまり言わないことにしていた。職員に言われても、マスクを渡されたその時だけで、あとはどこへやら・・という人たちなのだから。
感染していた職員一人は、どうやら個人的な感染で済んだようで、彼女からの濃厚接触者になった(らしい)重度介護を受けていた何人かも陽性にはならなかったらしい。でも、いつ、職員からの感染があるかは誰にも解らない。介護は受けていなくても、お隣に居る介護を受けている人が感染しているかも・・だからマスクをせよ、というのに。認知症の人には近づかないことにしているが、そうではない人は、向こうから近づいてくるから、避けようもない。結構親しかった人に、マスクしてね、と言ったら、それっきり1ヶ月くらい話をしなくなった方が居る。マスクして苦しいのは、私も同じよ、と言いたいけれど・・
春眠や始発電車の音遠く KUMI
そうでしたか。
>たっぷりの日向ぼっこが出来た。
それは良かったですね。
>ノーマスクでラウンジのど真ん中を陣取られては・・
それはかないませんね~、私でも避けますよ。
ウォーキング中のすれ違うノーマスクは気分悪いです。
そう言えば3/4にJR明石駅前の図書館に行ったのですが、道行く人は全員、鼻まで隠してちゃんとマスクしておりました(汗)
自分がいかに田舎にいるのがよくわかりました(笑)
>何でマスクしなきゃなんないの、俺には理由なんかない」
困りますね~、そんな人と同じ屋根の下で暮らすのは!
>何だか捨てぜりふを残して帰っていった。
はっはっは、いいですね~!
>マスクを渡されたその時だけで、あとはどこへやら・・
まるで幼稚園児と一緒です(笑)
>それっきり1ヶ月くらい話をしなくなった方が居る。
いやいや、共同生活は大変ですね。
一種の無政府状態のよう!
有難うございました。
上司の意見も聞き部下にも頼られる人物だったはずでしょうが(それとも、もともと嫌な性格?)なぜこんな人格になってしまったのでしょうか?
認知症のなせる業でしょうか。
高齢でも穏やかな性格で、誰に対しても紳士的な態度の高齢者を時々見かけますが、こうなる方とそうではない方の分かれ道は一体何なんでしょうね。
レストランなどで時々横柄な態度の高齢者を見かけますが、夫には「あんな風に絶対にならないでよ!!」っと常に言い聞かせて(笑)います。
「うちの奥さん怖いから、大丈夫だよ」と言ってますが、先に私がいなくなった途端急変しないかしら?と心配です。
泣けます。戦争はむごいです。
ジイサンたちは入所者の4分の1くらいしか居ませんが、認知症が多いです。
3歳児並み、です。ホーム内よりも外へ出た方が安全・安心です。
自立している人は、奥さんに先立たれ病気になって・・という人ですね。
でも、まともなジイサンもマスクは殆どしませんね。
敏感になっているのは、どうも女性の方が多いようです。
職員は、注意するよりも自分たちの感染予防に力入れる方が・・という方針みたいで。
マスクや消毒を口うるさく言っても、きちんと出来ない人の方が多いのですから。
まともな人も殆どは外の世界へ出ないので、何が予防の常識なのか、解らないのです。
無政府状態・・は哀しい言い回しですが、合っているかもしれませんね。
ある種の認知症は、初期には攻撃的になるのだそうです。
街で横柄なジイサマを見ますが、もしかして認知症の始まりかもしれません。
そう思えば、これからは気楽に見られます。
そうそう、プーチンはそうかも・・という噂もあるそうです。
ご主人は穏やかな方のようですから、突然変異はないでしょう。
後期高齢者になられて認知症の気配がなければ、もう大丈夫ですよ。
ここで観察していると、色々なことが解ります。