KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

皐月富士・そして雹

2014年06月13日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち雷雨のち晴

朝、富士山がすっきり見えて久しぶりに気分の良い目覚めになった。まさに皐月富士。貴重なせいか、旧暦の月の名のつく富士山の季語は皐月だけだ。
が・・それも9時ごろには雲の中。今度は西北西の空に不気味な積乱雲がむくむくと。綺麗、などとは言っていられない。午後には雷雨・突風、などという予報だ。


そして、午後を待たず、正午ごろには真っ黒な雲・・というか雨の塊り・・がだんだん近づいてきた。写真の右と左とで天気がくっきり分かれている。雷鳴もあっという間に近づいた。


呑気に写真など撮っていたら、わ~っと降り出して、凄い音。なんと、ベランダに雹が叩きつけるような音を立てて、雨と雷鳴と・・騒がしいこと。雹は数分であとは雨だけになった。珍しいので写真を撮りたかったが、風も強いしベランダへ出られない。
ガラス戸越しに撮った、プランターの写真。これよりも大きなものも降った。
長く降り続いたら農産物への被害が心配になるところだった。
(写真の白いのが雹)


午後は内科通院の日。雷雨が早めに降ってくれて助かった。
いつ、どこで降るやら・・最近の雨は予測もつかない。
わが家から言えるベランダに、洗濯物だけではなく手摺りの布団を干している家があって、取り込む気配もない。朝の晴天を信じて干したまま、外出したのだろう。あの大雨では布団は台無し・・と、知らない家なのに心配してしまった。

雷雲のぐんぐん育つ甲斐境  KUMI

コメント (2)
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