バス停で見かけた少年達。

朝、三女を高校へ送り届けて（？）の帰りに不思議な光景を見てしまいました。

もうすでに９時近くだというのに中学生らしき２人の少年がバス停のベンチに座っている。

お互いに話しかけることもせず、広げた足の上に握り拳をした状態で身動きひとつもしない。

な、なんなんだこれは。



ちょっと心配だけどなんだか笑えるその光景。

待合室で妻の出産を待ち続ける夫のようではないか？


あんまり気になったので家に帰ってから再び窓からバス停の様子を覗いてみる・・。

うっうっ！

まだバスは来ていないようだ。

少年達はたじろぎもせず。


一体どうしたと言うんだ！？

もしや、お世話になった先生に不幸が？

それとも同級生に・・。

出来る限りの想像をしてみたけど（って言ってもまぁこれくらい）、冷静になって思い出した結果【県立高校の合格発表】だと判明いたしました。

あんなに深刻そうにしている子供ってここ最近見たこと無かったからさ。

笑っちゃいけないんだけどね、何だか一生懸命に生きてるって感じがいいよね。


あの２人が無事に合格してますようにと願う聖母マリアのようなｈａｍａｋｏでありました。

アーメン。