5時間目に、4年生がいのちの先生にいのちの誕生やいのちの大切さについて教えていただきました。
いのちの始まりの受精卵は、とがったえんぴつの先と同じ0.2㎜、お母さんのお腹の中で10か月かけてゆっくりゆっくり大きくなると知って、子どもたちはびっくり!妊婦体験をして「おもい。うごけない。」と2度びっくり!最後にたくさんの子が希望して妊婦体験をしました。
赤ちゃんが生まれる瞬間の映像を見たときには、「本当にお母さんのお腹の中から赤ちゃんって生まれるんだ。」とつぶやきが聞こえました。赤ちゃん人形もだっこさせていただきました。たくさんの子がだっこしたかったので、時間をとって希望者みんながだっこ。「赤ちゃんて、重い。」「だっこするの、難しい。」「赤ちゃんの頭はぐらぐらする。」と言いながら、大切に大切にだっこしていました。だっこしたときに、赤ちゃんをあやすようにそっと揺らす姿がたくさん見られました。
いのちの先生から、たくさんの大切なことを教えていただきました。みんなで「ありがとうございました。」と心を込めてお礼を言いました。
「とっても素直ないい子たちで、よくお話を聞いてくれてうれしかったです。」といのちの先生が褒めてくださいました。
「へその緒、見せてもらったことがあるよ。」「私を産んだときも痛かったのかな。」「私がうまれたとき、うれしかったかな。」「ありがとうって言えるかな。ちょっと恥ずかしいけど。」「もうすぐ、赤ちゃんが来るよ。」「誕生日が一緒の子がいるんだよ。」「もうすぐ、妹の誕生日。」「私の妹は、2月生まれ。」と子どもたちがそっとお話ししてくれました。子どもたちの琴線に触れたお話がたくさんありました。お家に帰ったら、心に残ったことをきっとお話しするだろうな。